今日は休み。久しぶりに何もない2連休でしたのでずっとビジュアルノベルプレイしてました。今日で5月も終わり、明日から
暑い暑い夏の季節 がやってきます(既に暑いですけどね)。
前回の記事で
C87 関係は終わりとしましたが、すみませんもう1つだけ紹介させてください。今日紹介するのは
なるけみちこ さんのCDである
Feedback 6th という作品です。なるけみちこさんと言えば知っている人は知っていると思いますが、
ワイルドアームズ などの作品でコンポーザをしております。私がなるけみちこさんを知ったのはゲームではなく純粋に
即売会でたまたまCDを手にとった事が切っ掛け なのですが、まさかこれ程世間で有名なゲームのコンポーザをしている方だとは思いもしませんでした。そういう意味で私のなるけみちこさんへの印象と世の中の人のなるけみちこさんへの印象は違うかも知れません。ワイルドアームズはプレイした事がないのですが、サントラくらいは聞いてみても良いかなと思っております。そして今回紹介するFeedback 6thですが、これはなるけみちこさんの
書き下ろしCDシリーズ である
Feedback の第6弾です。
ちいさい灯りのようなやさしい音 という紹介文の通り、とても穏やかでゆったりとした雰囲気の曲が収録されております。
民族楽器 を使用した物が多く、
どこか広い草原の上で青空を見ながら寝そべっているかのよう です。こういう曲は
文章を書くときにうってつけ ですね。穏やかで自然と耳に入ってくるのでまるで自然と一体になっているかのようですからね。それでいて心を落ち着けてくれますので、
邪心を抱くことなく物書きをする事が出来ます 。これぞまさにBGM、強烈に心に残らなくても気が付けばそばにいる存在です。現在各種同人ショップや通販でも入手できますので、興味がある方は手に取ってみては如何でしょうか。
ただ、こういう穏やかすぎる曲は時として
寂しさをも助長する場合があります ね。気分が落ち込んでいる時に聞くと、もう仕事とか行く気が無くなってしまいますね。それ程までに威力がある一枚です。是非聞くときは自分のメンタルと相談するようにして下さいね。
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2015/05/31(日) 16:47:36 |
音楽CD
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今日は夜勤明け。今週は
夜勤の連続 でしたので割と生活リズムが乱れ立ちでしたが、それも今日で一区切りです。明日が終われば土日は普通に休みですので、この機会に出来るだけビジュアルノベルをプレイしたいですね。
本当はもう少し
C87 の戦利品はあるのですが今回でとりあえず最後にしようと思います。最後に紹介するCDは
TatshMusicCircle の新作である
FRONTIER です。
Tatsh についてもこの日記の中で割と何度か登場していると思います(
公式Blogはこちらからどうぞ )。
前回 紹介した
kors k と同様、KONAMIの音ゲーである
BEMANIシリーズ で多数の楽曲を提供しているアーティストです。現在はKONAMIを退社しており、その後は
アニソン を提供したり
音楽スクールの講師 を行ったりと精力的な活動をしております。また同人活動としては上でも書いた
TatshMusicCircle というサークルとして何枚ものCDをリリースしており、本人がコミケに参加していることもあり毎回
長蛇の列 が出来ております。今回のアルバムはそんなTatshMusicCircleからの新作であり、全部で
7曲 収録されております。7曲のうち2曲はボーカル曲であり、1曲はバンダイナムコの音楽ゲームである太鼓の達人収録曲です。全体のボリュームとしては
30分 と決して長くはありませんが、Tatshらしい
ノスタルジィ 溢れるサウンドを堪能できます。正直なところ、Tatshの曲はコレと言った特徴はありません。本当に様々なジャンルの曲を聴かせてくれます。強いて言うならば、
短調ベースの躍動感 というところでしょうか。
中二心をこれでもかと擽ってくれます 。一度聞いただけではイマイチ掴めなくても、何度も聞いているうちに知らず知らず頭の中でリピートしてしまっていると思います。どのアルバムを聴いてもTatshに溢れておりますので、目に付いたら是非手に取ってみては如何でしょうか。
Tatshの曲もBEMANIシリーズで見られなくなってから久しい印象です。それでも他の音ゲーでは割と曲数を提供しているみたいですので流石だと思います。私はDDRをメインにプレイしており今のところは他の音ゲーに手を出すつもりはありませんが、楽曲だけは聴き続けていきたいですね。
2015/05/28(木) 17:38:57 |
音楽CD
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今日は何もない休み。先週は珍しく夜勤もなく平凡な日々だったのですが、私の悪い癖である
寝落ち が常駐化しつつありますのでどこかで断ち切らなければいけないですね。やりたいビジュアルノベルも沢山あるのにここ数日は全然進んでませんので、まずは
ベッドに吸い込まれない事 から始めないと。
C87の戦利品ではありませんが、記事にしておきたいCDの話を。私の趣味の中に
DDR があるのはこの日記の中でもしょっちゅう書いておりますが、DDRを始め
BEMANIシリーズ と呼ばれるKONAMIの音ゲーには本当に無数の楽曲がありオリジナルの魅力があると思っております。中にはKONAMIだけに留まらず
自らレーベルを立ち上げてその活動の幅を広げている 人もおります。今日はそんなアーティストの1人である
kors k の最新アルバムである
Let's Do It Again!! を紹介します。kors k(本名は斉藤広祐)は2000年という比較的初期からBEMANIに関わっており、その楽曲はbeatmania IIDXを中心として様々な機種で遊ぶことができます(
公式HPはこちらからどうぞ )。私の中でのkors kのイメージですが、シンセサイザーを使ったハードコアが中心なのは勿論ですがとにかく
様々なジャンルの楽曲を提供するアーティスト だと思っております。
ポップ なものもあり
ハウス もあり
ボーカル曲 もあり
ユーロビート も
ハッピーハードコア もあります。今回のアルバムも冒頭アップテンポで嫌が応にもテンションが上がる楽曲でありながら、中盤はシックなものが多く相変わらずの幅の広さを見せてくれました。そしてどの曲を聴いても
1回より2回、2回より3回と繰り返し聞くことで少しずつ楽曲の魅力が引きずり出される 感じですね。分からいものが徐々に紐解けていくような不思議な感覚です。そうして何度も聞いているうちに虜になっているんですね。昔からkors kのファンが多いのはこうしたところがあるのかも知れません。また
コミケ や
M3 などのイベントにも積極的に参加しており、割と簡単にご本人を
肉眼 で見ることが出来ます。是非ファンであれば直接本人の手でCDを受け取って欲しいですね。これからもkors kの楽曲は追い続けていきたいと思いました。
コミケやM3って、こうした自分のレーベルを立ち上げている人も結構多く参加してますね。そしてそういった人たちは勿論人気がありますので、
壁を歩いていて行列が出来ているサークルに行けば大体は当たり です。CDそのものは後日一般販売される事が多いですので、顔を見るだけても行く価値はあると思います。
2015/05/24(日) 17:54:48 |
音楽CD
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今日も普通の日勤。昨日の夜に
どしゃ降りの雨 が降ったためか、今日は一日中晴れていながらもとても過ごしやすい気候でした。今日のような気候が一番現場に向いてますね。暫くはこの天気が続けばいいなと思いました。
今日もC87で入手したCDの記事です。今回紹介するのは
Bandalucia (読み方はバンダルシア)というサークルの1stシングルである
Daybreak です。Bandaluciaさんは実は私がお気に入りのサークルである
Barbarian On The Groove のメンバーによる新ユニットです(公式HPはそれぞれ
こちら と
こちら からどうぞ)。Barbarian On The Grooveを初めて知ったのは大よそ
3年半前位 で、初めて聞いた時に持った感想はずばり
歌に力がこもっている でした。業界では有名な歌手の方を何人も起用しているのですが、その誰もが力強く歌い上げているのです。自然と聞き惚れてましたね。その後も幾つかの
コンセプトアルバム を作成されていてその殆どをイベントで購入しております。そして今回、そのBarbarian On The Grooveから新ユニットが生まれたということで絶対にCDを買おうと思ってました。1stシングルという事で収録曲は全部で
6曲 でした。長さも全体で
25分 と程よいボリュームで、シングルという割にはお得な内容だと思います。そして楽曲の感想ですが、バラード有りポップス有りで
多彩なジャンル を楽しませて頂きました。そしてやはり共通点として
歌声の力強さ ですね。バラードはしっとりと、ポップスは明るく歌い上げているのですが、その
歌声に込められている魂がとても熱い のです。
ボーカル曲の魅力はやはり歌手の歌声 だと思いました。これだけ歌手の魅力を引き出せるサウンドは流石だと思いますね。これからもBarbarian On The Groove共々注目していこうと思います。
イベントで同人音楽のスペースを回っているとやはり
「この有名歌手が歌っています!」 といった宣伝をするサークルさんが多いと思っております。人によってはそのやり方は歌手頼みで自分の音楽を売りにしていないとか言うのかも知れませんけど、やはりボーカル曲の魅力は歌手ですのでこの宣伝の仕方は的を得ているんですね。それでサウンドが気に入れば、そこからファンが増えていくのですから。
2015/05/21(木) 21:50:06 |
音楽CD
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今日は普通の日勤。先週は本当に夏のような暑さでしたが、昨日今日はそうでもありませんでした。まあ
雨 が降ったことで大地が冷えたからなのでしょうね。それでも確実に夏は近づいていますね。
昨日Twitterで告知したのですが、この度
独自ドメイン を取得しました。私もこのHPを始めてそろそろ
9年 になろうとしております。始めた当時はとりあえずやってみるかの感覚でしたので
無料のサーバー を借りてやっていたのですが、色々と知識を得ていく中でいつか独自ドメインを取得しなければと思ってました。独自ドメインの方が
検索で引っかかりやすい ですしオリジナリティがありますからね。合わせて私がこれまで借りていたサーバーは
FC2 なのですが、
ページの頭に表示されるバーコードがいい加減ウザい と思ってました。最近FC2を取り巻く情勢が良くない事もあり、思い切って
サーバーも変える事にしました 。ちなみに、いつまでも動かない私の背中を押したのは
4th cluster 代表の
あおみかん さんでした(
4th clusterさんのHPはこちらからどうぞ )。
ノベルゲーム部のフローチャート などでお世話になったあおみかんさんですが、このような形で私的にもご意見下さりとてもありがたいです。Webデザインやそういった事にからっきしの私にとってこれ程頼れる方はいませんね。ちなみにドメインの名前は私のTwitterやメールアドレスにも使用している
rallentando-rit を採用しました。rallentandoとritはどちらも
だんだん遅く という意味の
音楽用語 です。
rallentando は
自分の意志で 遅くゆったりとする、
rit は
全体で統一して 遅くゆったりとする、というニュアンスの違いがあります。作品のレビューは焦って書くものではなく、
落ち着いてゆったりとした気分で書きたい という意味が密かに含まれております。今はまだ独自ドメインを取得しただけでそれ以外は何も変わっておりませんが、少しずつHPのデザインについても手を加えていければと思っております。これからもM.Mの部屋をよろしくお願いします。新しいHPは以下からどうぞ。
→
http://rallentando-rit.com/ それにしても、HPを開設したときはまさかこの年まで同じような事をしているとは思ってませんでしたけどね。やっぱり
レビューを書くという事がそもそも好き だったのかも知れません。積み重なって現在公開しているレビューは
250本 を超えてました。このままもっと沢山の作品に触れていきたいですね。
2015/05/19(火) 21:27:25 |
HP
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今日は久しぶりに何もない休み。最近ちょっと仕事でトラブルが続いた関係で家で何も出来ていませんでしたので、今日くらいは何かしようと思います。まあ、とりあえずは
GWのイベント関連の戦利品を整理すること ですけどね。
昨日は
楽団の練習日 という事で一日楽器を吹いていました。私が所属している楽団は毎年1月に定期演奏会を行うということで、現在はそれに向けた選曲を行っております。今の時期はある程度候補曲が決まってきている中で新しい曲もどんどん試奏し、雰囲気をつかんでいるところです。そして今日の練習ではタイトルにありますフィリップ・スパークの
オリエント急行 を演奏しました。私、実はこの
オリエント急行がとても好き なんです。参考演奏は
こちら をご覧になって頂ければ良いのですが、
ヨーロッパを縦断するオリエント急行 を象徴する華やかさと力強さ、そして移りゆく景色の変化を連想させるサウンドは非常に分かりやすく多くの人に評価されております。元々
フィリップ・スパーク の曲は好きなものが多く、過去には
ハイランド讃歌組曲 、
陽はまた昇る を演奏したことがあります。オリエント急行はそんなフィリップ・スパークの楽曲の中でもとびきり人気が高く、いわゆる強豪校と呼ばれる高校の吹奏楽部の方は割と演奏したことがあると思います。私は曲そのものは知っておりましたが
演奏したのは今回が初めて で、Tuba的にどんなものか楽しみにしておりました。実際に吹いてみてですが、想像以上に
金看バンドに厳しい構成 でしたね。まずは
息継ぎをする暇がなかなかありません でした。元々疾走感表現している曲ですので流れるように展開する構成の為に休みは殆どありません。それでも場面展開する風景を表現する為に出すところは出さなければいけません。まあ、元々好きな曲でしたので
アドレナリンが出ていたのか演奏中は殆ど疲れは感じませんでした けどね。この曲が今年の定期演奏家で選ばれるかは分かりませんが、選ばれた際には是非精一杯楽しませて頂きますね。
という訳で今の時期は本当に色々な曲が吹けるのでこれはこれで楽しいですね。最終的には
どの曲が選ばれてもそれなりに楽しめるのが、きっとTubaの魅力 なんですね。どうせメロディなんてないんですから、そしてメロディを吹いている人たちを支えるのが役割なのですから。
2015/05/17(日) 12:01:25 |
吹奏楽、管弦楽
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今日は普通の日勤。なのですがちょっと突発的な作業が入って帰りが遅くなっております。急に
真夏日 みたいな気温になった為だと思うのですが、いよいよ今年も夏が始まってきたなと実感しますね。
暫くは
C87で入手したCD の記事になると思います。私のPCに取り込んだのは
C87 が終わってから割と直ぐなのですが、その後暫くビジュアルノベルのプレイに勤しんでいましたので1つ1つについて腰を据えて聞いている時間はとってませんでした。それでも
「ああ、この曲いいなぁ」 みたいなイメージは持っておりますので、後はそんな気持ちを持ったCDについて1つずつ記事にしていこうと思います。今回紹介するCDは
ほしいろトラベル というCDです。
Mikazuki sofa さんというサークル(
公式HPはこちらからどうぞ )の2nd Albumという事でして、タイトルの通り
空に輝く星をイメージさせるような可愛らしい楽曲 が多く収録されております。一番の特徴は、歌詞カードの中に
絵本のような物語 が書かれておりその
物語と楽曲が連動している という事ですね。ジャケットの表紙に書かれている女の子は三日月のソファで歌を歌っていたのですが、とあるきっかけで大事な星を地球に落としてしまいます。その星を求めて地球へとやってきたのですが、そこで様々なハートに触れることになります。非常に可愛らしい設定、そして
純粋に歌を楽しむ女の子の気持ち が伝わる物語と歌詞だと思いました。
ストーリーアルバム はこうした設定もまた魅力ですから聞いていて楽しいですね。とても温かい気持ちになる事が出来ます。現在同人ショップの多くで入手できますので、目にとまった際には是非買ってみては如何でしょうか。オススメです。
どうも最近の私の趣味はこういった
コンセプトアルバム に特化している気がします。単体の曲としての魅力はもちろんですが、それらが
1つのテーマで統一されていたり物語があったりするとその関係性に惹かれる のかも知れません。非常に時間をかけて作品に愛情をかけている事が伝わりますね。
2015/05/14(木) 23:42:17 |
音楽CD
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今日は夜勤明け。未だにGWの一連のイベントによる
五月病 から回復できていないM.Mです。まあ、回復しない理由は私の左にある
M3-2015春 、
COMIC1☆9 、
COMITIA112 の
戦利品 が鎮座しているからなんですけどね。少しずつ整理していかないとですね。
まあ、これらのディスクを整理する前に
デスクトップにあるC87の戦利品の整理が先 なんですけどね。と言うよりも
同人だけではなく商業のCDも整理できずデスクトップの上に散らばってます からね。もうこれ、整理が間に合わないんじゃないかって思ってますけどね。気を抜いたら直ぐに
C88 ですからね。そして、気に入ったCDは日記の中で紹介しながら整理していこうと思います。今回紹介するCDは
GWAVE 2014 1st Favorite です。
GWAVE についてはこの日記の中でも何回か登場しております。
PCゲーム主題歌コンピレーションアルバム という事で、時期を代表するPCゲームの主題歌を集めたアルバムです。私も最近は同人ゲームに傾倒しておりまして、商業ゲームは殆どやらなくなっております。そういう意味で、こういった
オススメのPCゲームの主題歌を紹介してくれるアルバム はとてもありがたいですね。何よりもPCゲームの主題歌は普通のポップスと同等かそれ以上に完成度が高いと思っております。主題歌単体で聞いても聴き応えのあるものばかりですからね、そして今回2014 1st Favoriteを紹介しようと思ったのは、私が大好きなメーカーである
ALcot の作品である
Clover Day's の主題歌が収録されていたからです(
公式HPはこちらからどうぞ )。Clover Day'sはALcotの10周年記念作品でして、2003年に発売された
Clover Heart'sの続編 となっております。王道を行く学園ものでありながら主題歌の人気は凄まじく、
10年たっても色褪せることのないサウンド を受け継いでどのような音楽を奏でてくれるか楽しみでした。結果しっかりと私の心を掴んでいきました。今でもよくサントラを聞きながら作業していますね。今回はClover Day's中心で紹介しましたが、それ以外の曲も全てレベルの高いものばかりです。興味がある方は是非買ってみては如何でしょうか。
最近ですとサントラも
初回限定盤 とかでないと入手できない事が多いですからね。皆さんCDを買わなくなったからなのかと思っております。私のように未だにディスクを買っている人にとっては厳しい時代ですね。サントラが手に入るんだったら中古でプレミアついてても絶対に買ってしまいますね。
2015/05/11(月) 21:29:46 |
音楽CD
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今日は
GW最終日 。世の中的にも明日から仕事という人が多いと思いますが、私も例外ではなく今日までの休みとなっております。GW中は本当に多くのイベントに参加してきましたが、特に昨日行われた
COMITIA112 はここ数ヶ月の集大成ともなるイベントでした。
COMITIAについてはこの日記の中でも何度か書いておりますが、即売会の1つで年4回ほど行われております(
公式HPはこちらからどうぞ )。ジャンルは
自主創作オンリー という事で、二次創作はありません。その為非常にレベルの高い即売会となっております。同時に参加者もそういった点を理解している人が多いという事もあり、
コミケほど混雑する事はありません 。その点もあり私の中でも非常に大好きな即売会となっております。何よりも私が即売会に行く目的は
同人音楽・同人ゲーム であり、元々二次創作に興味がなかったので調度良かったんですね。今回も比較的多くの同人音楽・同人ゲームサークルさんが参加しておりました。ですが、今回のCOMITIAは私にとってとても意味のあるCOMITIAでした。それはCOMITIAにサークル部活動として参加する
ノベルゲーム部 において、
ソムリエ役 として参加する事になったからです。
前の日記 でも書かせて頂きましたが、今回のCOMITIAにはサークル部活動として
ノベルゲーム部 が参加します(
公式HPはこちらからどうぞ )。ノベルゲーム部とはその名の通り
同人ビジュアルノベル のサークルさんで構成されている部活動です。私も同人ビジュアルノベルをプレイするようになって数年が経過しておりますが、その間にプレイ本数を増やしレビューの質を上げ、プレイした作品のサークルさんにお礼をし挨拶することで少しずつ交流を広げて行きました。合わせて同人ゲームをプレイする方々とお会いする機会に恵まれ、サークルさんだけではなくプレイヤーさんとの交流も広がりました。そして今回ですが、ノベルゲーム部の部長である
黒柴亭 さん(
公式HPはこちらからどうぞ )から連絡を頂きノベルゲームの
ソムリエ役 という立場で部員として参加することが叶いました。私にとってはもう
飛び上がるくらい嬉しい連絡 であり、やるからには今自分が出来る全てを込めてサークルさんを紹介していこうと思いました。
連絡を頂いたのは
1月末日 でしたので、昨日まで
約三ヶ月 の時間がありました。当たり前ではありますが、まずは
ノベルゲーム部に参加されるサークルさんの作品は最低一つ以上はプレイ しました。
更新履歴 をよく見れば分かりますが、
1/31以降4月後半までプレイしたタイトルの殆どはノベルゲーム部に参加されるサークルさんの作品 です。そして今回私が一つ提案したのですが、一般の方に分かりやすくノベルゲームを紹介したいと思い
フローチャート を作成しようと思いました。
実物はここから見て欲しい のですが、選択肢をいくつか選ぶことで自分にピッタリの作品にたどり着けるものです。始めは自分で作っていたのですが、
おすすめ同人紹介 (
公式HPはこちらからどうぞ )の
みなみ さんに一部作成を手伝って頂き、何よりもこの洗練された動きとデザインは同じノベルゲーム部に参加する
4th cluster さん(
公式HPはこちらからどうぞ )の代表である
あおみかん さんの作成でした。フローチャートで色々とやり取りしていく中で、みなみさんやあおみかんさんに声を掛けて頂きこのフローチャートが完成しました。
自分ひとりでは絶対に出来なかったもの であり、本当に感謝しております。
そして色々あって何とか当日までに作品をプレイしフローチャートを完成させました。COMITIA前日はあらかじめ
都内にホテルを予約しスタンバイ して臨みました。同じく前日入りしているメンバーと簡単に
前夜祭 も行いテンションを上げていきました。当日は
8:00ビッグサイト集合 ということで、準備から手伝いました。そして開会から閉会まで基本的にノベルゲーム部本部に待機し、
チラシ を配ったり
作品を紹介 したり
フローチャート に触れて頂いたりしました。開会時は皆さん血眼になっておりますので殆ど見向きもされませんでしたが、
お昼すぎから少しずつ足を運んで下さる方が増え 、非常に盛り上がりました。特にノベルゲーム部の企画の一つである
飲み物の提供 は非常に好評で、さながら
カフェ のような佇まいで穏やかな空間が出来上がりました。そして私の
個人的な知り合い や
同人ゲームを見せ合う会のメンバー も遊びに来てくれ、終始賑やかな時間を過ごす事が出来ました。8:00の集合から撤収した17:00まで9時間という長丁場でしたが、あっという間という印象でしたね。サークルさんと話をして一般の方と話をして知り合いと話をして、本当夢のような時間でした。
そして撤収の後は
打ち上げ にも参加しました。打ち上げにはノベルゲーム部の方だけではなく
同人音楽部 の方も参加し、ザックバランにお話することが出来ました。私にとって
物を作る人たちはすべからく尊敬の対象 であり、そんな人達とお酒を交わすのは本当に嬉しい時間でした。出来るだけ多くの人と話はしましたが、取り分けフローチャートをデザインして頂いた
4th cluster の
あおみかん さんと、
春のうらら を制作した
SEAWEST さん(
公式HPはこちらからどうぞ )と、
西暦2236年 を制作した
Chloro さん(
公式HPはこちらからどうぞ )とは長く話していた印象であり、かなり言いたい事を言ってしまった感がありました。何と言いますが、
絶賛しすぎて私の言葉から重みが無くなってしまうのではないか と思う程です。ですが実際そんなことは微塵にもなく、
大好きな作品と尊敬する方に感謝を伝えるのが今回打ち上げに参加した目的の一つ でもありました。他にも私がレビューで心がけていることとか音楽の話も出来、本当に時間以上に有意義な時を過ごす事が出来ました。
という訳で長くなりましたがCOMITIA112の感想でした。今回ノベルゲーム部のソムリエ役に抜擢して頂き、本当に嬉しかったです。だからこそ恩に報いる為に
自分に出来ること をさせて頂きました。結果どれだけの人に一般の方に作品を手に取ってもらえたかは分かりませんが、微かでも力になれたのであれば幸いです。何よりも私にとって
レビューするモチベーション になりました。最近ちょっと
レビューを書くスピードが落ちている感覚 があり、少し焦っていたのかも知れません。ですが私のHPの売りは
ネタバレ無しとネタバレ有りを区別している事 であり、それぞれで
一定数以上の文章量がある事 です。焦ってこれが疎かになっては意味がありません。時には忙しさでプレー本数が伸び悩む時期があるかも知れませんが、
自分らしいレビュー を維持していく為にも、そして多くの方に作品のテーマが伝わる為にも、今後も出来るだけ精一杯レビューを書いていこうと思います。今回ノベルゲーム部に関わった全ての皆さん、本当にありがとうございました。
2015/05/06(水) 19:16:54 |
イベント
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今日は楽団の練習日。
GW真っ最中 ですが私も昨日からようやく連休になりまして、少しだけ仕事から解放されております。GWは色々なイベントがありますので、まずはこれらを1つずつ消化して楽しんでいこうと思います。
という訳で昨日ですが、タイトルの通り
COMIC1 (コミックいち)という即売会と
character1 (キャラクターワン)というイベントに行ってきました。COMIC1は
昨年に引き続き 今回で
3回目 の参加となります。
オールジャンル の即売会でして、
小さなコミケ という感じですね(
公式HPはこちらからどうぞ )。それでも冬コミと夏コミの間の時期でもありますのでかなり多くのサークルさんが参加しており、非常に賑わいを見せておりました。オールジャンルという事ですので勿論
同人ビジュアルノベルのサークルさん も参加しており、中には見知っているサークルさんもおりましたので
挨拶に行くのがCOMIC1のメインの目的 でした。それでもサークル数的には少ないので全体で
30分程度 で見終わってしまいましたが、その分じっくりと感想などを伝えたり雑談したり出来たのかなと思っております。加えて5/5(火)に行われる
COMITIA112 に出る
ノベルゲーム部 の宣伝もしてきました(
公式HPはこちらからどうぞ )。私も
ソムリエ役 で参加しますので、1人でも多くの方に目に留まって欲しいですね。続いてcharacter1ですが、こちらは
キャラクターコンテンツ総合見本市 となっており私の中ではビジュアルノベルの企業物販イベントだと思っております(
公式HPはこちらからどうぞ )。最近は同人に傾倒しておりますので企業はそこまで見るものはありませんでしたが、最近プレイし終わった
ソレヨリノ前奏詩 を制作した
minori には顔を出してきました。買ってきたのはドラマCDだけでしたが、楽しそうなブースの様子を見てまた次回作を買おうと思いました。
という訳で簡単ではありましたが昨日行ったイベントでした。すっかり即売会の雰囲気にも慣れてゆっくり回ることを覚えてきました。即売会の良いところは
製作者とプレイヤーの距離が近いこと です。この
近さを楽しむことが醍醐味 だと思っております。ただ買って終わりでは味気ないですからね。さて、いよいよ明後日はメインのCOMITIA112です。ソムリエとして出来るだけ多くの方に作品が目に留まるよう精一杯頑張りたいと思います。
2015/05/03(日) 09:15:14 |
イベント
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