今日は普通に仕事でした。いつもは設備の故障など何かしらのトラブルに見舞われるのですが、今日は何もなく久しぶりに穏やかな一日でした。明日は夜勤なので今日と同じように何事もなければ良いですね。
前回
羽黒山の記事を書きましたので、今回は私がオススメする鶴岡市のもう1つの観光地である
加茂水族館について書こうと思います。加茂水族館は山形県にある唯一の水族館で開館してから
50年の歴史があります。それでも水族館としては大変小さく、田舎の小ぢんまりとした雰囲気でした。展示されている魚は
地元庄内の淡水魚や海水魚がメインであり
地域に根ざした温かみのある雰囲気なのですが、多様化するレジャーの波に飲まれ観覧者の数は減り続けました。そんな中ふとしたキッカケで注目したのが
クラゲでした。起死回生の想いを込めてクラゲに尽力を注いだ結果、何と
クラゲ展示数世界一となり多くのメディアに注目されるまでになりました。その後
クラネタリウムという展示スペースも出来、開館以来の最大入場者数も記録する事が出来ました。現在は新しい建家でリニューアルオープンしており、その相性がタイトルにあります
クラゲドリーム館です(
公式HPはこちらからどうぞ)。私の今回の帰省の一番の目的はこれでした。早速帰省初日に見に行ってきました。感想ですが、クラゲの展示スペースは流石のもので、世界中のあらゆるクラゲ
計50種類の展示は流石の一言でした。取り分け最後の展示スペースにある
クラゲシアターの迫力は見事でしたね。
直径5mのガラスに漂う2,000匹のクラゲの姿に時間を忘れてずっと見ていたい気持ちになりました。そしてクラゲ以外では
庄内の淡水魚や海水魚の展示はそのままでした。そして
アシカショーや
ウミネコの餌やり、
アザラシの展示もそのままで、昔の面影が残ってました。クラゲをメインに訪れる人が殆どでしょうが、それ以外の部分に
地域に根ざした加茂水族館らしい展示が残っていて安心しました。これからも沢山の来場者の心を癒すのでしょうが、昔ながらの雰囲気も変わらず継承していって欲しいと願いますね。
何しろ
小学校の時は無料で入れましたからね。
受付の人も同級生の家族だったりして、半分庭みたいなものでしたからね。今でも働いている人の顔ぶれは変わらず、普通に話をしてきました。きっと時間が経たないうちに新しい展示を行っている気がしますので、帰省のたびに見に行こうと思いました。
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- 2014/09/30(火) 20:32:30|
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現在宇都宮に帰る新幹線の中です。半年振りという事で久しぶりの帰省だったのですが、
地元鶴岡市の魅力を満喫できた帰省でした。地元の魅力は離れてみて初めて分かるって割と本当なのかも知れません。
鶴岡市の観光地は無さそうで割と沢山あったりするのですが、その中でも取り分け有名なのは
出羽三山と
加茂水族館だと思っております。今回の帰省では、このうち出羽三山に属している
羽黒山に登ってきましたのでちょっと紹介しようと思います。羽黒山は出羽三山系の1つでして、修験道を中心とした山岳信仰の場として現在も多くの修験者、参拝者を集めております(
公式HPはこちらからどうそ)。出羽三山の中で最も標高が低く
418m程の山なのですが、国宝である
羽黒山五重塔や特別天然記念物である
羽黒山のスギ並木があり大変人気のスポットであります。今回は
両親と一緒にこの五重塔の見物やスギ並木の踏破を行いました。地元ですので昔何度も行った事があるのですが、思えばここ最近は行った事は無かったのである意味新鮮でした。ですが
「新鮮でした」なんて言えたのは五重塔を見たあたりだけでして、その後に続くスギ並木はかなり体力を使いました。何しろ全部で
2,446段の石段を登るのですから。長さ
2.4km、標高差
300mの石段はかなりのもので、普段慣れていない我々は1/3も登ったところで息が切れてました。それでも
樹齢何百年のスギ並木の静けさを感じ、途中
すれ違う参拝者と挨拶を交わすことで何とか踏破することが出来ました。成程、昔の修験者はこの道を歩いて庄内地方と内陸を行き来していたのですね。頂上ではおよそ140年振りに
蜂子皇子の仏像がお披露目となったことでそれも見てきました。そして帰りもスギ並木を歩いてきました。大よそ
2時間半の滞在でしたが、体力的にも精神的にも心地よい疲労に包まれた時間でした。
五重塔の勇壮な姿とスギ並木の静けさと苔の生えた古の空気感は他にはない唯一無二の魅力を持っております。鶴岡市を訪れた時には立ち寄って欲しいスポットですね。
ちなみに翌日私と父親は筋肉痛にはなりませんでしたが母親はダメみたいでした。階段の上り下りって、
間違いなく下りの方が筋肉を使いますね。時折70歳近い人が姿勢よく歩いている姿もありましたが本当に驚かされます。まだまだ鍛え方が足りないですね。
- 2014/09/28(日) 20:36:08|
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ただ今
実家に来ております。家の人が私が帰省するタイミングで色々イベントを考えていたらしく、昨日今日で地元である
山形県鶴岡市の観光地を巡ってしまいました。特に有名なのが出羽三山の1つである
羽黒山、そして何と言っても実家にある
クラゲドリーム館ですね。これについてはまた別途記事にしようと思います。
9月も最終週に入るという事で夏のアニメを見終わりましたので感想でも書こうと思います。今期は
2本見ておりましたが、とても対照的な2本で感想も分量も割と差がついております。というよりもタイトルにある通り
今回の記事のほとんどはグラスリップの感想になっております。それでは以下からどうぞ。
・
RAIL WARS!…
★★☆☆☆
もう実に分かりやすいラブコメでしたね。これが
主人公補正というものです。鉄道を題材にしているという事でそのあたりの描写は結構リアルでしたが、それ以上にもはや萌えを通り越してギャグのレベルに達しているラッキースケベに感動してしまいました。きっとそんな
アホみたいな展開を楽しめればそれで良いアニメだったのかも知れません。
・
グラスリップ…
★★★★☆
※ネタバレにつき全反転でお願いします。
多くの方がこのグラスリップの最終回を見て疑問が残った事と思います。結局「未来のかけら」とは何だったのか、「唐突な当たり前の孤独」とは何だったのか、駆はどこに行ったのか、あらゆる事に対して答えは提示しておらず、本人達だけが納得している風でした。この結末を皆さんはどう思ったでしょうか。モヤっとしたでしょうか。ふざけるなと思ったでしょうか。私もモヤっとしました。ですがふざけるなとは思いませんでした。何故なら、モヤっとする事がこのアニメの答えだからです。
最終回で透子の母親も未来のかけらを見ていた事が分かりました。そしてそれに対して「結局あれは何だったのかしらね?」と言ってました。当人達もあれの正体は分かってませんでした。だから私達視聴者も分かる筈がないんです。大事なのは「あれって何だったんだろう?」って思いながらそれが時が経ち思い出に昇華している事なんだろうと思います。
透子達は高校三年生です。将来の悩みや思春期特有の悩みなど唯でさえ毎日をモヤモヤと過ごしております。未来のかけらが見えていたのは透子だけでしたが、透子以外のキャラクターもそれぞれでモヤモヤしておりました。むしろ透子がアニメ開始時では一番モヤモヤしていなかったかも知れません。そんな透子にやってきたひと夏の思い出、それが駆と言う名の未来のかけらだと私は思います。
駆という存在も実に曖昧なものでした。空気を読まない言動に意味不明な行動、イケメンでなければ誰も相手をしませんね。それでも駆が来た事でカゼミチの5人の関係は大きく変わりました。具体的にいえばモヤモヤが晴れていました。途中ハラハラする描写もありましたが、上手い具合に落ち着いておりました。良くも悪くも駆のお陰でしたし、また5人で笑い合える日常に帰ってきました。そしてその瞬間に駆は居なくなってました。
きっと将来、このカゼミチの5人は「結局駆って何だったんだろう?」って思い出すと思います。そしてそれは良い思い出話になるのだと思います。それは透子の未来のかけらも同じです。駆という存在も未来のかけらも、ただ思春期の揺れ動く心情を解決するためにやってきた奇跡なのかも知れません。答えなんていらないんです。この位の認識が調度良いんです。私達も将来「結局グラスリップって何だったんだろう?」って思い出す日が来ると思います。そんな日が来たら、きっとこのアニメのテーマは達成されたのだと思います。
まとまらなくなりそうですのでそろそろ締めようと思います。特別大きな幸福も悩みも無く普通の思春期の人物を表現した等身大のキャラクター設定はP.A.WORKSだからこそ作り出せるものでした。そんな普通のキャラクター達が経験したひと夏の奇跡、それはガラス細工の様にキラキラしており掛け替えの無い体験になりました。それでも時が経ちその体験も思い出に昇華する日が来ると思います。それが夏の終わり、もっと言えば思春期の終わりだと思いました。福井県を舞台としたグラスリップというちょっと不思議な物語、それは夏だけに見ることが許される幻のような物なのかも知れません。 という訳で今期見たアニメの感想でした。殆どがグラスリップの感想でしたが、珍しく
私のレビュアーとしての気持ちを奮い立たせる内容でした。
世の中的には受けが悪く万人には評価されないのだろうと思いますが、私の中では大変印象的なアニメでした。来期もP.A.WORKSの作品があるみたいですので今から楽しみです。
- 2014/09/27(土) 17:25:15|
- アニメ
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今日から数日間帰省します。今は新潟から実家の最寄り駅である鶴岡へ向かう途中の特急いなほの中です。ちょっと朝方に仕事のトラブルがあった関係でこの時間の帰省になっております。
暮れなずむ日本海のどんよりとした空、懐かしいです。
ちなみに宇都宮から鶴岡までは大よそ
5時間程度掛かります。その間は基本寝ていたり本を読んでいたりするのですが、その本すら持っていなかったので途中何か買っていこうと思ってました。宇都宮駅の本屋を見ていたら、今の私にピッタリの本を見つけました。それは
HTML・CSSのリファレンス本です。ご存知の方もいるかとは思いますが、私のHPは開設当時からそのデザインは変わっておらず大変
初歩的な作りになっております。
今年の抱負でも大幅にリニューアルすると書いております様にどこかのタイミングでデザインを変えたいとは思っていたのですが、中々その一歩を踏み出せずにいました。実家に帰っている時はビジュアルノベルも出来ませんので、
やるならこのタイミングという事で買ってみました。パラパラと読んでみて、実は私は
HTMLとCSSの区別すらついていない事に気が付きました。書式もHTMLの1つの機能だと思ってました。だから私のHPのソースは色々とゴチャゴチャしていたのですね。まずはこれの
整理からしなければいけないと思いました。とりあえず帰省中の新幹線の中で簡単にスタイルを変えてみました。殆ど変っておりませんが今まで出来そうで出来なかった要素を取り入れております。まだまだHTMLとCSSについては初心者ですので、これから勉強して時間を見つけて更新していこうと思います。今後とも「M.Mの部屋」をよろしくお願いします。
ちなみに更新の中で
「DDR X」「jubeat」「東方戦歴」は旧コンテンツとして雑記の中に埋めました。これも今年の抱負の中で書いた事ですが、もう更新の予定が無いのです。これらについては
Twitterで呟く位が調度よいみたいです。途端にMainページが寂しくなりましたので、これも何か策を考えなければいけませんね。
- 2014/09/25(木) 18:08:06|
- HP
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実は明後日25日から数日間
帰省する予定です。地味に
2月に帰省してから今まで一度も帰ってませんでしたのでいい加減帰ろうと思います。中々まとまった休みが取れませんでしたので、
チャンスがある時に帰っておくことが大事ですね。
今日ですが予約していたC86新作の音楽CDがやっと届きました。最近の私は音楽CDについては
通販で買えるものはあらかじめメロンブックスで予約しておきます。ですが今回は卸業者の方でトラブルがあったみたいで、一ヶ月たっての到着でした。正直本当に届くのか心配でしたがとりあえず
手元に¥20,000分のCDが積まれている様子を見て安心しております。早速PCに取り込んでいるのですが、かなりの枚数ですので気になったものから紹介していこうと思います。今回紹介するのは
清風明月というサークルさんの
Eclipse ParadeというCDです。清風明月とはボーカリストである
葉月ゆら氏と作曲家である
Drop氏の2人で構成されているサークルで、ここ最近から新作についてはチェックして買っております(
公式HPはこちらからどうぞ)。私の中での葉月ゆらの魅力は、葉月ゆらのどこか
甘ったるい声色とその特徴を活かした
ファンタジー的でおどけたサウンドです。勿論これだけではなくハードコアなど様々なジャンルの曲を歌いこなすのですが、このおどけたサウンドは葉月ゆらだからこそ表現できる魅力だと思っております。クリアな声でもなく声量のある声でもない甘ったるい声、実際聞いて頂いて欲しいのですが
この声だからこそファンタジー的なおどけたサウンドが際立つのかなと思っております。童謡的でもあり、ありそうで中々聞けないサウンドだと思います。是非
童心に返って聞いてみて欲しいですね。
記事にはしておりませんでしたが思えは結構な枚数になっております。それでも注目しだしたのは割と最近ですので過去のCDは持っておりません。入手できるのか分かりませんが、可能であれば是非手に入れたいですね。
時間を忘れたい時にずっと聴いていたいです。
- 2014/09/23(火) 23:57:10|
- 音楽CD
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先ほど
楽団の合宿から帰ってきました。毎年の恒例行事なのですが、私が所属している楽団では
9月に2泊3日の合宿を行います。今年は会社の試験の関係で1泊2日になったのですが、多くの曲を練習して
新たな課題を見つける事が出来ました。
それにしても今週は慌ただしい1週間でした。先週末に
会社の試験がある関係でずっとその勉強をしており、終わったと思ったらその日の夜に会社の障害の関係で急遽
夜勤になり、夜勤が明けてから
そのままの足て合宿でしたからね。そして実は合宿期間中は
東京ゲームショウの期間でもありまして、モロ被りでしたので行けなかったのですが毎年一緒に行っている友人は普通に行ってましたのでさっきまで
その友人と合流して話をしてました。話をするのが目的ではありましたがちゃんと
買い物もお願いしてました。とりあえずそれを受け取り、2時間くらいゲームの話をして東京駅で別れました。という訳で体力的には普通ですが精神的に
かなり波風のあった1週間だと思いました。私の場合は忙しくても集中していれば案外疲れは感じないでゴールまで突っ走ることが出来ると思っております。ですが逆に
複数の用事が重なった時にそれぞれにギヤを入れ替えて最初から全力を出すことが苦手でして、どうしてもスロースターターになりがちです。これは実は
前の記事でも書いていたのですが、
マルチタスクでそれぞれの用事を処理していかないと全てが
中途半端になってしまいます。今週1週間はそれなりにギヤの入れ替えは上手くいったと思っておりますが、まだまだ慣れていない為か疲れが酷いです。ですがこれもきっと
訓練で慣れるのだと思います。今回の様に複数の用事が重なるなんて今後しょっちゅうあると思いますので、良い練習だったという事で今後に生かしていこうと思います。
ちなみに友人に頼んでいた買い物はいつもの
SQUARE ENIX MUSICの音楽CDです。
会場限定CDがありますので何としても東京ゲームショウの中で手に入れなければいけないんですね。本当は直接会場の雰囲気を感じながら買いたかったのですが、それは来年の楽しみにしようと思います。まずは買ってくれた友人に感謝です。
- 2014/09/21(日) 21:49:28|
- 日記
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今日は夜勤明け。会社の試験まであと
3日という事で追い込みの時期のハズなのですが、何をトチ狂ったのか
星探にどっぷりハマってしまってこんな時間になってしまいました。ああ…これ本当に間に合うのかなぁ。
星探とは無料で公開している
フラッシュゲームでして、その名の通り
星を探すゲームです(
公式HPはこちらからどうぞ)。ルール説明はありません。使うのは
マウス1つです(たまにキーボードも使います)。難易度は10段階でして★のアイコンで分かるようになっております。まずは1つやってみて頂ければどんなゲームかわかるかと思います。とにかく様々な種類のステージがありまして、一瞬で終わってしまうもの、正当なパズル的なもの、作業的で頭を使わないもの、テクニックを必要とするものなど色々あります。このゲームを全てクリアする為に求められるのは
発想力です。
説明文も何もなく目の前に提示される画像から星を探すしかありません。難易度が低いものは比較的早く解くことができると思いますが、どツボにハマってしまえば何時間考えても解けないかもしれません。特に
★5つの難易度のものは流石でして、解けたときの爽快感は中々のものでした。現在星探シリーズは
10種類あるみたいですので、とりあえず公開された順にプレイするのが良いと思います。
ちょっとした暇つぶしに最適のはずなのですが、私はついつい全てのシリーズをプレイしてしまいました。お手軽にプレイ出来るが故に
中毒性も強いですが、是非遊んでみては如何でしょうか。
特に第8弾に当たる
星探毒林檎は強烈でしね。もう製作者のやりたいように作られたステージばかりでしたからね。全体的に難易度が高いのもそうですがこれまで以上の発想の転換が求められました。何よりも
最終ステージのあれは本当に大変でした。楽しかったです。
- 2014/09/16(火) 19:54:33|
- ゲーム
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今日は日曜日ですが日勤でした。それはまあいつものことなのですが、実は
昨日秋葉原のネカフェで泊まって今日の朝の新幹線で宇都宮に帰ってきてそのまま出勤しました。こんな無茶、学生時代でもないと普通しませんよね。
という訳で昨日は急遽
大学時代の友人に声を掛けられて飲んでました。しかも
ダブルブッキングでした。午前中に1人目から連絡があって夕方まで
宇都宮で軽く飲む約束をした直後、2人目から連絡があって夜に
幕張でガッツリ飲む約束をしました。ちなみに午前中は
大宮で用事がありましたので、
宇都宮→大宮→宇都宮→幕張→宇都宮 というアホな工程で動いてました。まあ大学時代の友人からの誘いですから絶対断るはずがありませんね。
同じ学生寮で暮らしていた時の友人です。久しぶりでも会話が途切れることはなく何も気を使わずに飲める間柄は大変貴重ですね。そして2人と話をした中で共通していた事はやはり
趣味の話でした。今回はタイミングの問題でダブルブッキングの形になりましたが、元々私と2人を含めた3人は共通の趣味でずっとつるんでました。それはアニメだったり漫画だったりゲームだったりと色々で、最大の思い出は
おねがい☆シリーズの聖地巡礼でした。そんな3人でも一番大切なものはそれぞれ持っており、社会人になり
収入と使える時間が変化した事でその辺りの方向性は変化しておりました。1人は
声優、1人は
漫画、そして私は
ビジュアルノベルです。
前の記事でも書きましたが、
自分が好きなものにハマり趣味の度合いが深くなっていくことは本当に幸せな事です。今回久しぶりに話をしましたがそのあたりはブレてなくて安心しました。会おうと思えばいつでも会える間柄ですので、また次回会える時まで自分の趣味をもっと磨いておこうと思いました。
そして幕張で飲んでて
気がつけば宇都宮に帰る電車が無くなっていたという事です。仕方ないのでゲームショウに行くときに毎回使っている秋葉原の
アイ・カフェで仮眠を取ってました。それでも熟睡できず、今日は一日ボーっとした感じでしたね。明日も仕事ですのでシャキッとしなければいけませんね。
- 2014/09/14(日) 20:52:43|
- 日記
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来週末に会社でとある試験がある関係で暫くはその勉強に勤しんでいます。ビジュアルノベル読みたいのですけどそれは再来週までお預けですね。とりあえず残り一週間ですのでやるだけやろうと思います。
という訳で暫くは新しい話題ではなく
懐古的な記事が続くと思います。勉強してると何故か昔のことを思い出してしまって、懐かしい気持ちになってしまうんですね。何故か
修士論文を読み返してみたり、何故か
自分のレビューを頭から読み返してみたり、何故か
昔ハマったビジュアルノベルのサントラを聞いてみたり、本当時間の経過が早くなった気がします。そして一つ思い出したことがありました。私、これまでやってきたビジュアルノベルの中で
みずいろという曲が一番好きなんです。最近ビジュアルノベルを始めた方は知らないかもしれませんが、みずいろとは2001年に
ねこねこソフトというメーカーが出したエロゲです(
公式HPはこちらからどうぞ)。2001年は
エロゲの台頭期だと個人的に思っております。
ALICE SOFTと
elfの時代から
葉鍵の時代へ移り、そして多くのエロゲブランドが登場した年です。ageの
君が望む永遠やD.O.の
家族計画、私が最も好きなCIRCUSの
水夏など数々の名作が登場した年ですが、その中でもこのみずいろは十分存在感を放っていたと思います。
普通をテーマにした学園物で、一部を除き奇跡的な展開も飛び切り緩急のあるシナリオもなく本当に穏やかな作品でした。それでも
妹である雪希さんは今でも妹キャラで5本の指に入るほど人気があると信じております。そしてOP曲であるみずいろは
佐藤ひろ美を一気に有名にした1曲であり、そのよく通る声とゆっくりとした歌い方、何よりも呟くような歌詞が多くのファンを生んだのではないでしょうか。正直
この曲が無ければここまでビジュアルノベルにはまらなかったかも知れません。間違いなく私の大学時代を印象づける曲です。この時代にエロゲをプレイできて良かったと心から思っております。
参考動画はこちらからどうぞ。
ねこねこソフトは今でも
コミケで必ず顔を出すメーカーですね。2006年に一度解散しましたが2009年に
そらいろで復活して本当に嬉しかったのを覚えております。そらいろは完全にみずいろの流れを汲んだ作品ですのでこちらも大変おすすめです。
- 2014/09/12(金) 20:55:00|
- ゲーム
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今日は楽団の練習日。地味に前回の練習から
1ヶ月近く空いてしまっており、久しぶりの楽器という事で思った以上に体力を使いました。体力というよりもどちらかと言えば
肺活量の問題かも知れません。やっぱり管楽器は
継続して触れることが一番の上達の道ですね。
最近昔はまっていたビジュアルノベルのサントラを聴いたりムービーを見ている気がします。私がこのHPを立ち上げた8年前は
大学4年の時でしたが、ビジュアルノベル自体は
高校の時からプレイしており既に一般人とは違う道へと進んでしまってました。それでも唯の小説ではない
絵と音楽を組み合わせたビジュアルノベルは
それでしか表現できないテーマや物語があり、私の中で欠く事の出来ない趣味に昇華しております。それでも大学時代にプレイした作品でも当時と今では受ける印象が違うのだと思います。ビジュアルノベルの右も左も分からないどころが人生経験すら無いヒヨっ子でしたので(まあ今も大して変わりませんが)、色眼鏡がなくさぞ純粋な気持ちで作品を享受出来たのだと思います。もちろん今でも作品のテーマを感じようとプレイしておりスタンスは全く変わっておりません。それでも消化したタイトルが増えるにつれどうしても
比較するという事が発生していしまい、無意識のレベルでバイアスが掛かっている気がします。ですがそれは必ずしも悪い事ではありません。様々な作品をプレイした上で改めて同じ作品をプレイしたとき、
当時は気が付かなかったライターの言いたい事や表現の違いに気がつくかもしれません。それでも当時夢中になっていた想いは今でも変わることはなく、寧ろ
サントラやムービーのおかげでそういった純粋に作品を楽しむ心を思い出させられました。ああ、あの時はただ夢中で文章を読んでいましたね。それこそ寝ることも忘れて夜が明けるまでプレイした作品もありました。今はやはり
仕事をしているという事とレビューを書くという事があって無理のあるプレイはしなくなりましたね。ですがそれは決して悲しい事ではありません。
当時とは違ったアプローチで作品のテーマを掴む事が出来るのですから。
私がレビューを書いているのは、世の中の人に作品を紹介したいという気持ちも勿論ありますがそれ以上に
自分が当時夢中になった気持ちを忘れない様にしたいという気持ちが強いです。時間とともに情熱はどうしても薄れてしまうものですが、文字に起こしておけばそれが失われる事はありません。
どれだけプレイした時の想いを文章に込められるか、これもレビュアーとしても課題だと思っております。
- 2014/09/07(日) 23:00:55|
- HP
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