ついさっき宇都宮に帰ってきました。今日は私が大好きな即売会である
COMITIA109の日でした。即売会は
表現を通じて人と人が繋がるイベントです。COMITIA109ではそれが体現できたと思っております。
COMITIAについてはこの日記の中で何度も紹介しておりますので今更感はありますが、
自主制作オンリーの即売会です(
公式HPはこちらからどうぞ)。二次創作は一切ないという事で
同人音楽・同人ゲームを嗜む私にとって理想的な即売会となっております。今回は夏のCOMITIAですので、
C86が終わってからまだ2週間しか経過していないという事で同人音楽・同人ゲームで参加されているサークルさんはそれほど多くなかった印象です。それでもC86で落選したサークルさんもいましたし、確実に話をしたいサークルさんもいましたので絶対に参加しようと思っておりました。今日は前夜に緊急の夜勤があったため宇都宮を出発したのは
11:00、ビッグサイトに到着したのは
12:45といつもよりも遅めでしたが基本的に島サークルをのんびり回りますのでこの時間でも全然問題ありませんね。今回も数多くのサークルさんと話をする事が出来ましたが、中でも
平星高校ゲーム製作部さんとは長く話をしてました。平星高校ゲーム製作部さんでは
スターズ★ピースという作品を制作されたのですが、驚きなのは
この作品を作る為に創設されたサークルだという事です。そして今回のCOMITIA109が平星高校ゲーム製作部さんの最後のイベント参加という事でスターズ★ピースの
ファンディスクを出され、それぞれのメンバーがそれぞれの活動に戻っていくとなります。スターズ★ピースは私の中でも結構印象に残った作品という事もあり(
レビューはこちらからどうぞ)、平星高校ゲーム製作部さんの最後の瞬間に立ち会えて感無量でした。
そしてCOMITIAという事で私以外にも
同人ゲームを嗜む方々が参加しておりました。その中には
COMITIA108や
どげざ2013や
C86の見せ合う会に参加されていた方もいたので、私から声を掛けて
会合を開く事が出来ました。この会合ですが思いの他盛り上がりまして、COMITIA109が終わる16:00を過ぎても暫く話をしており最終的に
18:30位までザックバランに話をしていた気がします。本当にザックバランに話をしてしまいまして、同人ゲームの話だけでなく商業ビジュアルノベルも含めてそれぞれが好きなタイトルについて盛り上がりました。特に嬉しかったのは
「同人ゲームの話を出来る人がいるだけで嬉しい」という言葉ですね。私もこれまでレビューを書いたり様々な即売会に参加してサークルさんと話をしたりしてきましたが、プレイヤー側の方と話をする事が出来たのはここ最近の事です。そしてやはり同人ゲームの知名度はまだまだ低く、
公にプレイしている方を探すだけでも大変です。そんな中でもTwitterや各イベントで交流し精力的にコミュニケーションしようとしている方々がいます。そういった
同士を求める想いが今回の会合に繋がったのかなと思っております。これからも即売会は沢山ありますし、何よりもTwitterで繋がっておりますので私も出来る限り作品をプレイしレビューを上げて存在をアピールしていこうと思います。
という訳で大変実りのあるイベントでした。始めは夜勤明けで割と体力的にしんどかったので行くのを諦めようとも思いましたが、無理して参加して本当に良かったです。そして会合の中で
新しいタイトルやレビューに対する考え方、ビジュアルノベルに対する想いを共有する事が出来ました。この気持ちを糧に、これからもより良い同人ライフを送っていこうと思います。
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- 2014/08/31(日) 22:35:36|
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ここ最近公私共に大宮に行く用事が多い気がします。大宮は私が今の職場に異動する前の職場があるという事で結構顔見知りがいます。飲みに行ったり仕事で出張したりと恐らくずっと縁の深い街になるんだろうなと思っております。
そして昨日は大宮での職場でお世話になった先輩の
送別会がありました。その先輩は今月いっぱいで退職され第二の人生を歩まれます。という事で非常に多くの方が集まりさながらパーティーのような賑やかさでした。今回の記事はそんな送別会で雑談していた中での話題です。最近は
Twitterや
Facebook、そして
LINEなどのツールで世の中の誰とでも気軽に会話をしたり情報共有したり出来ます。自分について簡単に世の中に発信できると同時に世の中の人の情報を簡単に受信できるということで、随分
オンラインでのやりとりに対する敷居が低くなったなと感じております。ですが、そのようなツールが発達しながら実際のところ私の周りの人は
直接顔を合わせている人とでしかそういったツールでやり取りをしないみたいです。気軽にオンラインでやり取りが出来るとはいえ他人は他人、コミュニケーションの手段として有効ではありますが
使い方を間違うと思わぬトラブルに発展しかねませんので人を制限するのは至極当然ですね。私も基本同じ考えを持っておりますが、
アプローチの方法はむしろ真逆と言えるかもしれません。私の場合は先にオンライン上で会話をして、その後実際に顔をあわせて話をしようとします。特に決まった用事がないのに即売会や各種イベントに参加するのはこの為です。コミュニケーションって、やっぱり
最終的には直接顔を合わせて初めて完結すると思っております。オンラインで会話をしてもその方の人となりは分かりますが、顔を合わせることでその人の容姿や声、雰囲気などが分かり1つ距離感が縮まったように感じます。そして改めてオンラインでやり取りをすると、前よりもその人のイメージが確立しておりますのでまた違った雰囲気のやりとりになる気がします。私はこの繰り返しが
現代のコミュニケーションの基礎になるんじゃないかと思っております。直接会う頻度は減ってもそれをオンラインで補う、そんな事が当たり前のようになっていると感じております。私はネット特有の言い回し(顔文字や2ch用語等)が苦手で普段の会話と同じような呟きしか出来ませんが、出来るだけオンライン上の多くの方と話をしてそして実際にお会いして親睦を深められたらと思っております。
今はとにかく情報の流れが速いので一人ひとりの呟きなんて一瞬で流れていってしまいます。それでも特定の人と何かコミュニケーションを取りたいと思えば、割と意識して注目して呟きを見るのではないでしょうか。その辺りの努力の仕方は、昔からのコミュニケーションとさほど変わり無いのかも知れません。
- 2014/08/27(水) 06:04:33|
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今日は土曜日で普通の休み。最近飲み会が連続してて間違いなく胃が荒れています。朝起きると胸焼けが酷いのでそろそろ自重した方がいいのですけど、それが出来ないのか
社会人の宿命ですね。
そして昨日も大宮で職場の同期の飲んでいました。そして最終の新幹線で宇都宮へ向かったのですが、気がつけば終点の
那須塩原にいました。正直新幹線から降りたときは事の重大さに気づいてませんでしたが、状況を整理して結構マズい事態である事になったとようやく理解しました。何しろもう
宇都宮に帰る術が無いからです。仕方がないので那須塩原周辺のホテルにでも泊まって明日の朝帰ろうと思いました。ですが思ったよりも
那須塩原駅周辺にホテルは少なく、しかもその数少ないホテルは全部
満館でした。ここに来て本格的に焦ってしまい、いっそのこと
駅前のベンチか何かで横になって朝になるのを待とうとも思いました(夏だし)。ですが微妙に雰囲気の悪そうな人間も徘徊してましたのでそれもやめて、最終的に決断したのは
タクシーで宇都宮へ帰ることでした。今考えればタクシーの運転手に相手そうな旅館やホテルを聞いてそこで一泊し、翌日帰ったほうが安上がりだったかもしれません。ですがあの時はそんな事を考える余裕がなく、とにかく
金に物を言わせて帰ることだけしか頭にありませんでした。ちなみにタクシーの運転手に「宇都宮までどのくらい掛かりますか?」って聞いたら「大体
18,000円位ですね」って言われました。それでも帰れるなら全然OKって事で那須塩原から宇都宮まで約1時間のタクシーの旅をしました。ちなみに私のように宇都宮で降りるつもりが那須塩原まで行ってしまう人って結構いるみたいです。そしてそんな人がいるから駅周辺にホテルがあるみたいです。ですが運悪く昨日は金曜日でそれ以外のお客さんがいたので満館だったみたいです。いや~やってしまいましたね。自分は絶対にそんなことはしないと思っていたのにこのザマですからね。
目的の駅を降り過ごして翌朝まで雨風凌げる場所がないなんて初めての経験ですよ。実際あの時はそんなに焦ってなかったと思うのですけど、
タクシーがいなかったらどうしていたんでしょうね。とりあえず酒は飲んでも飲まれるなって事をちょっと体感出来たひと時でした。
帰りのタクシーの中では終始運転手と会話してました。流石はタクシー運転手、話題の引き出しが多くて全然退屈しませんでしたね。もう変なテンションで眠気もどこかに吹き飛んでましたけど、タクシー降りて歩き出したらもの凄く足取りが重かったです。
- 2014/08/23(土) 15:42:56|
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今日は夕方に仕事ではない用事があるので休みにしてます。C86で買った同人ソフト達を少しずつプレイしておりますが、もうどれもこれもやりたい作品ばかりで気持ちばかり浮き足立ってる気がします。ジャンルを違えながら確実に作品のテーマを掴めるように読み解いていければと思っております。
TwitterのTLを眺めていた時に1つ興味深いツイートがありましたので紹介させて頂きます。
・
自分と他人の区別がつかない人の話これはぜろすけさんという方が運営している価値のない話というブログの記事です。内容を簡単に紹介しますと、世の中には
「自分の思った通りに相手も動く」という事を当たり前のように思っている人が少なからずいる、そのような人達は人の話を聞かず他人を認めない性格であり、自分の思い通りにならないと不機嫌になり他者を自分色に染めようとする、この人種の人たちに絡まれたら攻撃されるのを覚悟で関係を切り捨てるか自分がすり減るまで付き合ってあげるしかない、といった内容です。この記事を読んで大変共感したのですが、それと同時に
これは誰でも注意しないと結構簡単に陥りやすい症状なのかなと思いました。この記事についてちょっと私自身のレビューについて思った事を書こうと思います。
私も同人ビジュアルノベルのレビューを公開しているのですが、これもある意味
「他人が表現したものを自分勝手な視点で書いている」と言われても不思議ではありません(事実その通りです)。もしかしたらビジュアルノベルを作った方が作品に込めた想いと全然違う内容を私は書いているのかも知れませんし、そんな私のレビューを作者が読んで非常に落胆したり怒ったりするのではないかという気持ちは少なからず持っております。そういう意味で
私のやっているレビューも言ってしまえば他人の領域に首を突っ込んでいる事そのものな訳で、どこかで線を引かないと上で書いた「自分と他人の区別がつかない人」になってしまう恐れがあります。
ですがこの
線を引くという事が最も難しいのも同人が持つ側面だと思うのです。基本的に
表現したいものを表現出来るのが同人活動であり即売会の醍醐味だと思います。そしてそんな自分の表現を他人が受け取り、それについて話題が発展する事が理想的な流れだと思っております。
時には批判的な内容を受け取ってしまい落胆することもあるのでしょうが、それもまた同人活動らしさであり今後の表現活動に繋がると思います。ここで大事なのは、
批判的な評価を受けた時にどう思うかなのだと思うのです。実際にただ文句を言いふらしたいだけの人が少なからずいるのも事実ですのでそんな人は放っておいていいと思うのですが、批判された内容の中に思い当たる節があったり自分が全く気がつかなった視点があったりすれば、それは
今後の自分の表現活動の糧になると思います。
その点を汲み取れるだけの心の余裕が作り手には求められるのかなと思います。
そしてそれは私にような消費する側にも同じことが言えます。よく聞く言葉で
「即売会にお客様はいない」とありますが、これは直接作品を買うときだけではなく
その作品に対して物を言う時にも当てはまると思います。今はTwitterなどで簡単に自分の気持ちを世の中に発信できる時代ですが、その簡単さ故に
何も考えないで作品の感想を書いているケースをしょっちゅう見ます。例えば「あの作品はクソだ」「他と比べてダメだ」といった言葉です。要は
この言葉を読んだ作者はどう思うのだろうという想像を働かせる事だと思うんです。批判って、
自己満足でやったらもう終わりだと思います。この作者は好きで応援したいからもっと素敵なものを作って欲しいという想いがあり、その上でその
作者に嫌われるのを承知で覚悟して言うのが批判なんです。その覚悟がなければひたすら褒めていればいいんです(私のように)。いずれにしても、
肯定でも否定でもそれを読む人間がいるという事を想定して書かなければいけないと思いますし、その覚悟を持つ事が最低限求められると思います。
人間には承認欲求がありますので完全に自分を殺して他人に合わせることは出来ませんし、それをしてしまうと自分という存在を失ってしまいます。だからある程度他人に文句を言ってもいいとは思いますが、
文句を言うのであれば他人からの文句も真摯に聞くべきだと思いますね。そんな感じの持ちつ持たれずの関係が良い表現に繋がるのかなと思っております。私のレビューで「この内容は消しれくれ」とあれば速やかに対処いたしますので、是非遠慮のない意見をお願いします。
- 2014/08/21(木) 12:07:48|
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昨日無事に
C86が終了しました。今は全身を心地よい筋肉痛が包んでおります。やはりコミケはいわゆるものを売り買いするイベントではなく、それぞれの人が
想いを込める場でありそれを受け止める場であるという事を再確認する事が出来ました。
3日目は三日間の中でも最も来場者数が多かったそうです。それは三日目が
男性向け創作の日である事、平たく言えば
エロの日である事が理由だと思われます。やはりエロは人間の根源的な想いですので、それを表現するという事はある意味
創作活動の真理なのかもしれません。当然サークル数も多いですしそれを求める人も多くなる訳ですね。ですが私が三日目に行く理由は、もう言わずもがなですが
同人ゲーム・同人音楽の日だからです。同人ビジュアルノベルを本格的にプレイし始めて大凡2年程度になるでしょうか。同人の持つ
製作者とプレイヤーの距離の近さに惹かれてとりあえず直感の示すままにそれなりの本数を消化してきました。そして本数を重ねていくにつれて知得するサークルさんの数も増えていき、毎回のコミケが楽しみになってました。加えて今年は
ノベルゲーム部の打ち上げや
どげざ2013にも参加し、サークルさん側だけではなく
プレイヤーの人達とも交流する事が出来ました。C86はそんな私の
同人ビジュアルノベル生活の総括の日でした。出来るだけ多くの人と会話をし出来るだけ多くの同人ビジュアルノベルを入手しようと誓い準備を進めてきました。それでは今日一日の行動をどうぞ。
・4:50…起床
・5:45…寮出発
・6:26…宇都宮駅出発
・7:40…東京駅出発
・7:53…新木場駅出発
・8:02…国際展示場駅到着
ビッグサイトまでの動きとしましては
1日目と全く同じです。やはり事前に
予行練習していた事で何も迷うことなく会場にたどり着くことが出来ました。そして今回も知人のサークルである
銀のサイコロさんがサークル参加しておりまして、ありがたい事に
サークルチケットを頂くことが出来ました。本当サークルチケットは一般参加者にとって神のチケットですね。一般参加よりも圧倒的に早く入れるという事もありますが、何よりも
開場までの時間を中で過ごすことが出来るという事が大きいですね。夏コミの最大の敵は熱中症です。それは外はもちろん中も人が増えるにつれ気温も湿度も上昇し
気がつかないうちに体力が奪われていきます。その為
暑い空間を回避し体力を温存することは夏コミの基本でありながら徹底的に行う必要のある最重要課題だと思っております。私も様々なアイテムを用意して乗り越えてきました(これについては続きを読むでどうぞ)。本当、サークルチケットを譲ってくれてありがとうございました。
・10:00~13:10…同人ゲームサークル巡り
という訳で10:00調度から同人ゲームのサークルを回る事が出来ました。同人ゲームサークルについては
基本的に全て回ります。そして過去にお話した事のあるサークルさんとは勿論お話をし、直接お話はした事がなくても作品をプレイしTwitterやメールで挨拶をさせて頂いたサークルさんには名乗ってお礼を言おうと決めてました。その為今回はコミケでは
名刺を準備しました。
初めて名刺を作り公開したのはどげざ2013の時でしたのでイベントで持っていったのは今回2回目です。加えて首から名刺をぶら下げ
名を名乗る時に名刺とセットで名乗るようにしました。この名刺の効果が思いの他大きく、スムーズに会話をする事が出来ました。最大の利点は名刺に印刷した
アイコンの存在です。私もそうなのですが
Twitterではアイコンで人を認知する人が多いみたいです。名前を覚えて下さってる方も勿論いらっしゃいましたが、それ以上にアイコンを見て
「ああ!このアイコン見た事あります!あなたがM.Mさんでしたか!」と言ってくれる方がかなり多く、私としても大変楽でありました。そして出来るだけ落ち着いて作品の感想を話すよう努めました。元から興奮していたので早口だったとは思いますが、
伝えたい事は伝えることは出来たのかなと思っております。加えて同人ゲームについて
世間話をしたり、
名刺交換をしたり、
差し入れを頂いたりと会話を楽しむことが出来ました。話をしたいサークルさんの数が結構増えてきた事もあり本当に時間の進みが早かったです。入手した同人ソフトの数もいつの間にか紙袋パンパンになっており、十分な同人ゲームサークル廻りが出来たと思っております。時間も13:00を回ってましたので、ここで昼食休憩をとりました
・14:00~15:10…見せ合う会
そして今回のコミケではもう1つ楽しみにしていた企画がありました。それが上でも書いてある
見せ合う会です。何を見せ合うのか、それは勿論
自分たちが買った同人ソフトです。同人ゲームをプレイする有志の方々(以下同人ゲーマー)がここ1~2年のコミケの中で行っておりまして、簡単に言えば
それぞれがおすすめの同時ゲームを紹介し見識を広げるという企画です。上でも少し書きましたが今年はノベルゲーム部の打ち上げやどげざ2013に参加しました。その中で
何人かの同人ゲーマーの方と知り合う事が出来、今回はその方たちから声をかけて頂いた事で参加が実現しました。参加者は私を含めて
計7人、いずれの方も趣向に個性がある作品を紹介して下さり大変参考になりました。それでも結構作品が被ったりした場面もあり、同じ作品について
私以外の人も注目しているという事が嬉しく思えました。途中休憩を挟みながら会は進み、その中で
気になる作品があれば直接買いに行けるのもこの会の狙いでした。何よりも普段話すことができない同人ゲームの話が出来ただけて十分楽しかったです。加えて
「M.Mさんがプッシュしていたので買ってみました」と話してくれた方もいて、
レビュアーとして一番の喜びでした。今回声をかけて頂き大変ありがとうございました。次回開催される際にはまた参加したいと思っております。
・19:00~22:00…C86の打ち上げ
そして今回のコミケはこれだけでは終わりませんでした。見せ合う会が終わってから一緒にいたメンバーの方から
「夜の焼肉には行くんですか?」と声を掛けて頂きました。話を聞きますと同人ゲームサークルである
Novectacleさんの主催で
C86の打ち上げを行うそうです。予め予約していたという事で私は
飛び入りだったのですが、無理言って人数を増やして頂きました。本当にありがとうございます。会場は
新橋にある焼肉屋で19:00からという事で、私は見せ合う会のメンバー2人と共にビッグサイトを脱出し、カラオケ店で少しの休憩をしてました。その時も雑談をしたり軽く歌ったりととても気楽な空気でした。打ち上げでは見せ合う会のメンバーやNovectacleさんのサークル関係の方、その他のサークルの方を含めて
15人位で行われました。皆さんとても気さくな方ばかりで、根っからのコミュ障の私でも会話を楽しむことが出来ました。そしてここぞとばかりに名刺も渡してきました。嬉しかったのは私が存じてない方に私の事を紹介してくれた方が
「老舗のレビューサイトの方でとても丁寧な文章を書いてくれます」と言ってくれたり
「M.Mさんのレビューはかなり信頼できると思います」と言ってくれる方がいた事です。加えて
HPのデザインについても意見を言って下さり、大変参考になりました。基本賑やかにザックバランに話をする事が出来、あっという間に時間が過ぎていきました。
という訳で様々なイベントがあり大変充実できた1日でした。やはり即売会の魅力は
人と話し交流する事にあると思います。自分が表現したいものを表現できる場ですので、折角だから
その表現物について色々と意見交換した方がきっとお互いの為になると思ってます。私は今は同人ゲームのレビューという形でコミケに関わっておりますが、その中で出来た繋がりは確かに存在しております。回を重ねるごとに増えていくサークルさん、そしてレビュアーの方々、
この繋がりは仕事とかではない趣味の世界ですのでとても貴重であり掛け替えのないものだと思います。あと私がしなければいけない事は、今回入手した作品に加え今まで積んでいる作品を消化し
レビューを書く事ですね。今回のコミケの中で私のレビューについて大変好意的な意見を頂く事ができました。その言葉をまずは素直に喜び、そしてそんな言葉を掛けてくれた方々の期待に応えたいと思いました。とはいえ極端に本数を増やすことは恐らく出来ないと思います。あくまで
私の調度良いペースで1つ1つ丁寧にレビューを書いていこうと思います。見せ合う会の方からも
「お互い無理のないようレビューを書いていきましょう」と言葉を頂きましたし、あくまで好きでやっている事ですので今まで通り好きにHPを運営していこうと思います。
最後になりましたが、今回のC86でお会いした全ての方々に感謝申し上げます。私と話をしてくれ名刺を頂いてくれたサークルの方々、サークルチケットを譲ってくれた銀のサイコロさん、1日目と3日目のお昼に場所をとってくれた友人、見せ合う会の皆さん、打ち上げで予約人数を変更して下さったNovectacleさん、そして打ち上げてお話させて頂いた方々、全員がいてくれたからこそ私のC86は充実したものになりました。
C86はゴールではなくスタートです。ここからがレビュアーとしての頑張りどころです。まずは次の即売会である
COMITIA109や
C87に向けて進めて参ろうと思います。今後共「M.Mの部屋」をよろしくお願いします。ありがとうございました。
[C86三日目]の続きを読む
- 2014/08/18(月) 11:26:39|
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ついにこの季節がやってきました。今日は年2回行われる世界最大の同人誌即売会の日、いわゆる
夏コミの日です。多くの同人サークルがこの夏コミに焦点を合わせて作品を作ってきており、それに合わせて多くのヲタクの人が東京ビッグサイトに集まってきます。私もこの日のためにC85から準備を重ねてきました。
私もコミケに参加して今年でいよいよ
10年になります。初めて参加したときは右も左も分からずとりあえず有名な壁サークルに突っ込んだ記憶しかありませんでした。また当時は学生だったという事もあって
財源に限界があり、島サークルを回るという発想自体がありませんでした。その後社会人になり暫くは同じような参加をしていたのですが、財源に余裕が出て見方を広げることで
コミケに対する意味合いが少しずつ変化していきました。現在は殆ど壁サークルに並ぶということは無くなりました。そして積極的に島サークルをまわり、
参加しているサークルさんと出来るだけ会話をしようというスタンスになりました。コミケに対する想いは参加者の数だけあると思います。そしてそれはサークルさんだけではなく一般の参加者も同じだと思います。そんな
多くの人達が触れ合える場であるコミケはこのままずっと残り続けて欲しいですね。という訳で今日一日の行動を書こうと思います。
・4:50…起床
・5:45…寮出発
・6:26…宇都宮駅出発
・7:40…東京駅出発
・7:53…新木場駅出発
・8:04…国際展示場駅到着
・8:15…待機列確定(つどいばしお台場方)
C86もいつも通り
1日目と3日目に行こうと思います。これも毎回の事ではありますが、私は基本的に
同人ゲームと同人音楽を求めてコミケに参加さております。そして今年の
同人ゲーム・同人音楽は3日目ですので、1日目は企業ブースに行きながらコミケの
予行演習も兼ねます。予行演習ですので、動き方はもちろん3日目を想定しております。体に無理のない範囲で出来るだけ早くビッグサイトに向かう、そして出来るだけ体力を温存して開場にそなえる、開場したら速やかに移動して目的地につく、これらの成果は
実際にイメージしているとしていないで結構違ってくると思います。そういう意味で1日目は夏コミの感を取り戻す事が一番の目的ですね。
ちなみに列が確定した場所は
つどいばしというところで、ビッグサイトから600m程お台場に向かったところです。やっぱり
宇都宮始発の新幹線ですとこんなものですね。ちなみに
1年前は
宇都宮始発の在来線で向かってました。その方が早く到着できるからです。ですが在来線始発ですと必然的に
3:00起きになり、正直結構シンドいです。加えて在来線と新幹線での時間の違いは精々
20~30分程度です。正直、7:30過ぎでの20~30分の違いはそんなにありません。という訳でC85から決めたのですが
今後は宇都宮始発の新幹線で向かう事にしました。5:00起きは普段の仕事とさほど変わりませんし、生活リズムを崩しませんので問題ないですね。
というよりも
普段の生活リズム通りに動かないと本当にしんどいのが夏コミです。何しろ開場まで
30℃以上で直射日光が降り注ぐ環境で何時間も過ごすのです。外にいるだけで熱中症になってしまう最近の気候を考えますと無謀とも言えます。そしてそんな気候にさらされるのは開場して終わりではありません。開場してからも暫くは
列の長さで入場できないと思いますし、目的のサークルが
大手だったり
企業ブースだったりしますとそこから
更に1時間以上も並ぶのです。この過酷な環境に耐えるためにも、
生活リズムの徹底と
体力の節約、そして
熱中症対策は欠くことが出来ませんね。
・9:50…列移動開始
・10:50…企業ブース到着
正直なところ今回の企業ブースで私が欲しいものは殆どありませんでした。何故なら普段参加しているメーカーの多くが
電気外祭りに出店してコミケには出店しなかったからです。これは正直誤算でした。私が企業ブースに行く目的は、欲しいモノがあるのと好きなメーカーを応援したいと思っている事に加え、
紙袋が欲しいからです。
コミケで企業が配る超大型の紙袋もまた、コミケの代表的な
風物詩だと思っております。そのメーカーが殆どいないという事は紙袋も貰えないという事です。それでも1つだけ応援したいメーカーがありましたのでそこに真っ直ぐに向かいました。という訳で今回向かったメーカーは以下です。
・
ケロQエロゲを嗜んでいる方であれば間違いなく聞いたことがあるメーカーだと思います。1999年に発売された
「終ノ空」の世界観はかなりの波紋を呼んだと聞いております。その後に発売された二重影やモエカンでシナリオライターである
「すかぢ」のファンになった人は結構いたのではないでしょうか。そして記憶に新しい2010年に発売された
「素晴らしき日々」、萌えゲーアワード2010でシナリオ大賞に輝いた名作です。そんなケロQが長い間御倉入りしてきた新作である
サクラノ詩の関連グッズが私の目的でした。間違いなく予約して買うであろう作品ですね。ちなみに列に並んだ段階で既に
タペストリーセットは2限で、その後30分程度で完売しました。すると
並んでいた人の4分の1の人が列から抜けたんですね。私的には回転が速くなって嬉しいんですけど、
布ものにしか興味がない人って本当にいるんですね。
・12:00…東ホール移動
という訳で唯一の企業ブースの用事を終えすぐに東ホールへ向かいました。今回東ホールへ向かったのは1つだけ会いたいサークルさんがいたので挨拶に向かうためでした。それは私のお気に入りの同人ゲームである
「スターズ★ピース」の原画家である
野良エイジさんのサークルです。スターズ★ピースを制作された
平星高校ゲーム製作部の方とは
ノベルゲーム部の打ち上げや
どげざ2013で直接話をした事があり、直接話ができる機会という事で絶対に顔を出そうと決めてました。ブースでは野良さんの他に平星高校ゲーム製作部を統括していた
三日月さんもいて、久しぶりの再会に嬉しくなりました。8/31に行われるCOMITIA109でも参加されるようですので是非また挨拶したいと思いました。
という訳でこれでC86の1日目は終了しました。その後は
別口で来ていた友人と逆三角形真下のファミマで合流し、お昼を食べてビッグサイトを離れました。やっぱり久しぶりの夏コミという事で堪えましたね。
正直どんなに対策を講じても絶対に疲れますね。疲れない方法はただ一つ、
行かない事です。ですがそんな選択肢はありませんので後は出来るだけ疲れないようにする事ですね。今回も未来の私の為に
持ち物リストを残しておこうと思います。今回の準備の時も大変役に立ちましたからね。それでは本番である三日目に向けて明日は十分に休息を取ろうと思います。
[C86一日目]の続きを読む
- 2014/08/15(金) 23:07:44|
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いよいよ明後日から
C86が始まります。今まで普通に仕事してましたし明日も仕事ですのでいつの間にか近づいていたという印象です。今年は
一日目と三日目に行こうと思います。一日目は
予行練習、三日目が
本番です。今日は事前に予約するもののチェックと荷物の詰め込みをやってました。明日は早めに寝ようと思います。
C86が近づくにつれて
Twitterの方も加速するように情報が流れていっているように見えます。特にサークル参加される方のツイートは
自身の情報公開であったり
知り合いサークルのリツイートであったりと相互に盛り上げている空気を感じます。やはりTwitterは手軽に情報を発信できるツールという事でもはや
コミケに参加する人にとっては必須かもしれませんね。自身の公式HPやブログで情報公開するよりも楽ですからね。私も
Twitterを始めて1年と少しですが流れる情報の多さに割と追いつけていない現状があるくらいです。そして最近よく見るツイートは
一般参加の方がどのサークルを回るかを地図にしたものです。情報を発信しやすいのはサークルだけではなく私のような一般参加の方も同様です。コミケは大変歴史のあるイベントですので、
島サークルを徹底的にナゾったり一日に¥100,000消費したりするような人は割と普通にいます(何というブーメラン)。そんな
コミケ慣れした重鎮の人が発する情報はまだ参加歴の浅い人にとって結構衝撃的な情報だったりすると思います。私も実際に本当に一人で回りきれるのかと思うほどチェックが入っている地図を持っている人や、企業が物販で配る超デカい紙袋にパンパンに同人誌を詰めている人を見ます。そうした人が
どういう思考とノウハウでビッグサイトを回っているのかというのは大変興味があります。とまあこんな感じで今まで
秘伝的に語り継がれてきた内容がTwitterの力で簡単に表面化している気がします。情報発信の多様化はこれまでのコミケの常識を覆すほどの効果があるかもしれません。という訳でそんな
兵が集まるのがコミケ。基本は自分のペースで無理せず楽しむのですが、欲望に忠実になって財布の中身なんて気にせず突っ走るのもまたコミケの楽しみ方ですね。
私も一度財布がカラになった事があります。
その時は
¥100,000用意して一日目から三日目までフルに参加していたのですが、
三日目の昼過ぎで¥5,000を切ってました。今回はほとんど三日目でしか消費するつもりはありませんので¥100,000が無くなるとは思ってませんが一応同額用意していきます。
- 2014/08/13(水) 21:59:55|
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今日は昼間ちょっとした用事で外に出てましたが、何だか
徐々に悪くなるような空模様でした。
台風も着実に近づいておりますし、明日は大荒れの天気になりそうです。ちなみに明日は日曜日ですが夜勤なんですよね。どうしてよりによって台風が来るときに夜勤なんですかねぇ。
いよいよC86が来週に迫ったということで今日はずっと
C86の準備をしておりました。準備と言いましてもまだ一週間ありますので荷物を詰め込んでいる訳ではありませんが、今のうちに持っていく物とか事前に予約する物をチェックしておりました。夏コミにおいて一番重要な事は
熱中症対策です。ここ最近の夏の猛暑は尋常ではなく、下手したら
室内でも熱中症になってしまうような気候です。外は確実に
35℃以上になりますので立っているだけで疲れてしまいますね。熱中症対策については
去年の記事を参照しようと思います。やっぱり過去に記事に残しておいて良かったです。今までは記録に残さず
感覚で熱中症対策をしておりましたが、学生時代と違って体力も確実に落ちているはずですので熱中症対策を怠る事は出来ません。まずはここに書いてある物を用意し、最終的には夏コミの動きをイメージしながら物を用意しようと思います。次に事前に予約するもののチェックですが、これは
同人音楽についての話です。ここ2年のコミケでは会場でなくても
店で買えるものについては予約して買うようにしております。これは
単純に回りきれないからです。
同人ゲーム・同人音楽のサークルはなぞる様に回る私ですのでどうしても時間が掛かってしまい、その間に売り切れてしまうというケースが多々ありました。
C85の時も
同人ゲームを回るだけで2時間半掛かってましたし、その後
同人音楽を回って終了45分前になってました。という訳で欲しいものは確実に手に入れたいのであらかじめメロンブックスとかで予約してしまいます。今のところ
¥16,424分予約しましたが、もうちょっと増えるかも知れません。後はやはりサークルチェックですね。上でも書きましたが同人ゲーム・同人音楽のサークルはなぞる様に回りますので行くサークル・行かないサークルという概念はありませんが、
早めに行かないと危なさそうなサークルはチェックしておきます。この危なさそうなサークルの判断ですが、正直
勘で選んでおります。新作があるとか、販売数が少ないとか、ここ最近人気が出たとか、判断材料は様々ですが割と予想通りになりますね。という訳で一週間後に向けてボルテージを上げております。焦点はもちろん
8/17です。全てはこの日の為にC85から生きてきたと言っても言い過ぎではありません。欲しい物を手に入れる為に、そして多くのサークルさんと話をする為に、何よりも同人を楽しむ為に準備を万全にして臨もうと思います。
後は
同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2013でも持っていった
名刺を今回も持っていこうと思います。
ちょっとしたコミュニケーションツールとしてとても重宝しますね。
カタログを買った時の簡単なチェックの時だけで
2つに1つは確実に話をしなければいけないサークルさんがある事は分かっております。後はひと呼吸おいて落ち着いて話をすることを心がけようと思います。
- 2014/08/09(土) 18:22:28|
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今日仕事で現場に行った時に地面に邪魔な石があったので手で退かそうとしたのですが、裏返したら結構デカめの
蜂の巣があって中から蜂が10匹くらい出てきたので
猛暑日にも関わらず全力疾走で逃げました。間違いなく今年一番死ぬかと思った瞬間でした。
私の仕事は電気を扱っておりますのでオームの法則を始めとした
電磁気の基本的な知識は持っている事に越したことはありません。ですが、仕事の中身が
マニュアル化され
手順が省略されると電磁気の知識がなくても仕事は回ったりします。例えばどこか設備が故障した時に電流と電圧を測定してで
故障点を探し復旧させるのがセオリーではありますが、そんな事を考えなくても
丸っと全ての設備を取り替えればそれでも復旧できます。その方が頭は使いませんし何よりも間違う事がありませんので
会社的には正しいのかも知れません。ですが、そういったところに
思考を回転させノウハウを生み出してこそプロなんだろうなと思いますね。とまあそんな前置きはさておき、最近の業務の中で職場の後輩と話をしていた時にこんな会話をしました。
M.M「この電流波形ってどうしてここが歪んでいるんだろうね?」
後輩「フーリエ変換すれば洗い出せそうですね。」
M.M「でも電流値をデータではじき出したとしてどうやってフィットする?」
後輩「最近のExcelって適当な関数にフィットしてしかもフーリエ変換もしてくれるんですよ。」
M.M「へ~それは知らなかった!」実はこの会話をしている中で私は酷く感動していたのです。
フーリエ変換なんて理系の学部であれば大学2年生くらいで必ず習います。ですがフーリエ変換を日常の仕事で使っているのは実際のところ研究職やメーカーの開発をしている人だと思います。私の仕事でもフーリエ変換なんて使いません。基本はマニュアルやルールに従った仕事であり、電磁気や数学の知識がなくても問題なく回ります。ですが折角大学大学院で学んだ知識ですので、
無駄にはせず有効に使えるのであれば使いたいとは思っておりました。上の会話は雑談であり実際に仕事でフーリエ変換する事はないと思いますが、
こうした会話が出来ただけでも感無量でした。やっぱり電磁気や数学の知識は
たとえ人と議論ができなくても持ち続けていようと思いました。
この後輩は1ヶ月前に異動してきたのですが、出身が
工学部で電気系の学科ということで基本的な電磁気や数学の知識は持っておりました。積極的に理科の話をしようと思っている訳ではありませんが、
研究者崩れである私の歪んだ承認欲求を満たしてくれそうでちょっと楽しみです(ゲス。
- 2014/08/06(水) 23:18:22|
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C86は例年通り
3日目が同人音楽・同人ゲームの日のようです。8/17という事でいよいよ2週間後に迫りましたので、そろそろ
500円玉と1,000円札を用意しようと思います。
C85の時は
500円玉×20枚と1,000円札×70枚用意したみたいですので、今回はそれ以上を目指さなければいけませんね。
今日は楽団の練習日という事で上野に出ておりました。定期演奏会が来年の1月に控えているということで残り半年を切っております。遠いようですがあっという間に時間は流れてしまいますので1回1回の練習を大切にしたいですね。そして今日の練習は私的に結構楽しみにしておりました。理由ですが、自前でTubaを持っていながら現在Euphoniumを吹いている先輩がその
眠らせているTubaを私に貸してくれて今回の練習で初めて吹ける事になったからです。一般的にTubaという楽器には
音程を変えるための弁(バルブ)がある訳ですが、その種類は
ピストンと
ロータリーに分けられます。私はこれまではピストンのTubaを吹いておりましたが、正直ピストンのTubaは
専用のスタンドが必要な上に
立って演奏することが出来ないという欠点がありました。元々大学時代まではロータリーのTubaを吹いていたこともあり、
いつかはロータリーのTubaを買おうと思っているのですが今回先輩が貸してくれたTubaはロータリーという事で楽しみにしておりました。ちなみに先輩が貸してくれたTubaは
アレキサンダーというドイツのメーカーのもので、ホルンをを中心としてロータリー楽器に定評のあるメーカーです。その評判の通り
楽器の鳴りが良く息の通りも適度で大変吹きやすい印象でした。先輩はピッチが合いにくいと言ってましたが、あらかじめ練習の1時間半前から音出しをしていたおかげでそれ程苦労はしませんでした。やっぱり
Tubaはロータリーが好きです。加えてメーカーについてもよく吟味したいと思いました。最終的に自分のTubaを持つための参考として暫く吹かせて頂こうと思います。
加えて今日はいつもの合奏が終わってから
金管アンサンブルをやってました。定期演奏会や日々の小さな演奏会でのレパートリーを増やすことが目的ではありますが、単純に
アンサンブルは
全体合奏とは違った一体感があり気持ちが高揚します。今も
腹筋が疲れているのが分かりますがこの疲れは心地よい疲れ、
自分が合奏のメンバーとして加わっていた何よりの証拠ですのでいつまでも浸っていたいですね。
- 2014/08/03(日) 23:12:53|
- 吹奏楽、管弦楽
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