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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

Triple Journey

 今日は久しぶりに何もない休みでした。ですが昨日職場の人と飲んだのですかその時に日本酒を煽った為に酷い二日酔いで午前中は何もせずにダラダラと過ごし、午後からずっとノベルを消化してました。今日はWORLD END ECONOMiCA Episode.3というノベルをクリアしました。公式サイトはこちら、感想はこちら(ネタバレ注意)からどうぞ。

 たまにはBEMANI関連の記事でも1つ。8月も今日で終わりですが、8月いっぱいでとある連動企画が開催されておりました。その名もTriple Journeyと言いまして(公式サイトはこちら)、jubeat・GITADORA DDRの3機種連動イベントです。最近のBEMANIではもはや恒例になりつつある連動イベントですが、これまでの連動イベントは全て自分がプレイしている機種ではない機種をプレイする事が前提の物ばかりであり、私のようにDDRをメインにしながらたまにjubeatやREFLEC BEATをするようなプレイヤーにとっては結構しんどい内容ばかりでした。ですがこのTriple Journeyはこれまでの連動イベントと比べて非常に良心的であり、jubeat・GITADORA DDRの3機種連動イベントとは言いながら実際は自分が普段プレイしている機種のみでクローズしている条件をこなすシステムとなっておりました。つまりDDRだけプレイしている人はDDRのプレイだけでDDRの解禁曲を全て解禁でき、jubeatやGITADORAはプレイする必要は無いという事です。一部公式サイトの回覧が必要ですがそれはクリックのみで解禁できるので手間ではありません。加えて、解禁の条件がクイズ形式になっておりこれまでの連動イベントのような途方もないプレイ回数をこなす仕様ではありません。基本的に1クレジットで確実に曲を解禁できる仕様であり、工夫すれば3機種全ての解禁曲を10クレジット以内で解禁させる事が出来ます。作業的にプレイするだけの仕様ではなくクイズ形式になっておりますので解禁条件を考えるのが結構楽しかったりしました。そして各機種にそれぞれ11曲が連動され、その選曲内容からかなりスタッフの本気を感じる事が出来ました。私個人的にはユーロビートに定評のあるY&CoSweet Rain(参考動画はこちら)と専用ムービーを引っ提げてきた†渚の小悪魔ラヴリィ~レイディオ†(参考動画はこちら)が嬉しかったですね。それ以外の曲も様々なアーティストから選曲されており、ジャンルに幅が広がりました。更にTriple Journeyだけの新曲も2曲書き下ろされ、総合的に多くのプレイヤーにとって満足された連動イベントだったのではないでしょうか。本当最近の連動イベントはプレイヤーに貢がせる気満々のものばかりで割と消化不良に陥っていたので、今回のTriple Journeyのような良心的で楽しい連動イベントならまた開催される事を期待したいですね。

 ちなみに私も一昨日のプレイでDDRとjubeatの解禁曲は全て解禁してきました。まだ解禁しただけで全ての曲をプレイした訳ではないのでそれはこれからジックリと詰めていこうと思います。特にDDRは曲によってはMAX300以上の難易度のものもあるのでクリアそのものが怪しいですけどね。
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  1. 2013/08/31(土) 23:39:44|
  2. DDR(BEMANI関係)
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元町家

 今日は夜勤明け。この季節になると流石に夜中だと気温も下がって涼しいと感じるレベルですね。昼間はまだまだ気温が高くて熱中症の危険性は残ってますけど、まあそこまで過剰に注意する程でもないと思ってます。そしてこの油断がきっとどこかでしっぺ返しになるんでしょうね。

 前に東武宇都宮周辺を散策していた時に私が好きそうなラーメン屋を見つけました。その名も元町家と言いまして、名前の通りいわゆる横浜家系と呼ばれるラーメンのお店です。宇都宮なのに横浜家系かよと思うかも知れませんけど、よくよく考えてみれば宇都宮市民であるからこそ県外の名産を食べたいと思うのが普通なのでしょうね。実際それなりの都市であれば日本全国の名産が味わえる時代ですからね。実は私は横浜家系というラーメンの定義を理解していないの意ですが、大宮にもあった横浜家系のラーメン屋からも想像するに豚骨醤油に太麺というのが共通点みたいですね。味が濃い目ですので辛みも胡椒ではなく唐辛子系が合う感じです。何よりも珍しいのがほうれん草のトッピングですね。ほうれん草が最も合うラーメンが横浜家系だと個人的には思っております。今回行った元町家というラーメン屋も例に漏れず豚骨醤油で太麺のラーメンで、トッピングの雰囲気も大宮で行った横浜家系のラーメン屋に似ておりました。濃厚な豚骨醤油の香りに食欲がそそられますね。味も想像通りのとんこつ醤油でネギとほうれん草と海苔のトッピングが絶妙な爽やかさを演出しておりました。濃厚のはずなのにスルスルと食べる事が出来、その時は大盛りを頼んだ事もあり結構ボリュームはあったはずですがあっさりと食べきってしまいました。途中で唐辛子を加えて味を買えながら食べた事が効いたのだと思いますが、そこは太麺でありながらストレートな麺だった事の方が大きかったのかも知れません。という訳で宇都宮でも美味しい横浜家系のラーメン屋がある事が分かりました。東武宇都宮駅から徒歩5分以内のところにありますし、メイン通り沿いですので直ぐに見つかるかと思います。本場の横浜家系がどのようなラーメンなのかは横浜で食べてみないと分かりませんが、少なくともこの味は私的には非常に好きですね。備忘録はこちらからどうぞ。

 ちなみにこういう時に私はいつも辛みを入れ過ぎてしまうんですよね。つまり翌日のお腹の調子は最悪だったいう事です。この唐辛子独特の焼けるような痛みは本当死にたくなりますね。
  1. 2013/08/29(木) 17:56:27|
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ノルマ

 先週会社の用事で群馬県みなかみ町と言うところに行ってきたのですが、新潟県との県境で標高も高いという事で8月なのに非常に涼しかったですね。夜に露天風呂に行ったときは寒いと思う程でしたからね。最近は宇都宮でも暴力的な暑さではなくなってきましたので、少しずつ夏も終わりに向かってるんですね。

 さてCOMITIA105が終わりそろそろ10日経過しようとしておりますが、左を見れば山のように積まれた同人音楽及び同人ゲームを見る事が出来ます。この山にはCOMITIA104C83の戦利品も残っており、明らかに需要と供給のバランスが取れてない事が分かります。COMITIA105の記事の最後でも書きましたが時間は作るものだと思っております。ですがこの消化のスピードではちょっとどう転んでもC85までに間に合いそうにありません。8月ももう終わりそうですが今月消化した本数は僅か2本、いくら広島に行ったりC84に行ったりCOMITIA105に行ったり楽団の練習があったりしたとはいえ少なすぎですね。世の中にはほぼ毎日作品をこなして感想を書いている人もおりますので、出来ないという事はありえない筈です。ではどうすればいいのかと若干悩んでいたのですが、同じような記事を過去に描いたことを思い出したので読み返してみました。いやいや、全くその通りの事が書かれてましたね。中途半端になる事を恐れない事、この時は当時の自分の生活のメリハリの無さを変えるために書いたと思ってますがまさか今の私にもそっくりそのまま当てはまるとは思ってもみませんでした。確かに今の私もどこか生活が中途半端になっている気がします。まずは仕事が終わって部屋に帰ってきて、ベッドの誘惑に負ける時点でアウトですね。それをやってしまうともうその日はオシマイですからね。例え仕事が張って寮に帰ってくる時間が21:00になろうとも22:00になろうとも、少なくとも日付が変わるまで2時間以上ある筈です。日記を書く時間も今回の記事程度の分量で平均30分程度しか掛かりませんのでそこまで負担ではない筈です。アニメも今期は3つしか見てませんので1つ30分で1週間で1時間半しか削られない筈です。まずは一般的な同人ゲームのプレイ時間を想定して1週間で1本はノルマにした方が良いのかもと思いました。趣味ですので自分のペースでやればいいのですが、正直なところサウンドノベルはどれだけ自分に鞭打っても嫌になる事はない自信があるのでちょっと限界まで踏ん張ってみようと思います。そんな事を山のように積まれたディスクを見て思いました。

 と言うよりもそれだけやらないと同人サークルさんに申し訳ないですからね。買う時だけいい顔してそれでプレイしないなんて嫌がらせ以外の何物でもありませんからね。レビューサイトが誠意を見せる方法は、それこそ作品をプレイしてレビューを上げる事以外でありえませんからね。
  1. 2013/08/27(火) 23:52:54|
  2. ゲーム
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エッセイ

 ・・・先日職場の人と麻雀したのですが、いや~唯々ひどい麻雀でした。何しろドラ8に振り込んだり振り込んだらダブロンだったり、21:00から始めて2:00までで半荘4回やったのですがオーラスまで行ったのは1回のみでした。ちなみにうち2回トバされたのは私です。しばらく忘れられそうにないです。

 このブログは日記とうたっておりながら実際はエッセイのような文章ばかりになってる事に最近ようやく気が付きました。エッセイとは自身の体験や世の中から得た知識に対して自分自身の感想ですとか批評ですとかを記した書き物です。日本語で言えば随筆ですね。そういう意味ですと日記も自身の体験を記したものですのである意味随筆というカテゴリの1つなのかも知れません。エッセイは散文でもありますので、それ自身を1冊の本として読むというよりもむしろ雑誌・新聞・駅などに置かれている無料の情報誌等に掲載されている物を読む方が、私的には頻度は多いですね。それらのエッセイを読んでいつも思う事なのですが、エッセイを職業としている方は共通して自分の気持ちを文章に表わす事が非常に上手いという事です。もちろんそれが仕事ですので文章が上手いのは必然だとは思いますが、そんな上手い文章の中で私が一番真似したいと思う事は自身が感じた事を100%表現する為の言葉の使い方とその豊富さです。私はよく新幹線に乗るので暇つぶしに座席に備え付けてある情報誌を読んだりするのですが、その情報誌に掲載されているエッセイでは自身が見たり感じたりした一瞬の風景についていくらでも話を膨らませて2,000字程度の文章を作り上げております。これは感性が豊かであるという事が最も大切なのかも知れませんが、そんな豊かな感性で感じた事を正確に言葉に表現できるからこそ2,000字の文章でも飽きずに読ませるのだと思います。例えるなら道端に咲いている花を見て綺麗だと感じた思いがあったとして、その綺麗という思いがどのような綺麗なのかという事を2,000字かけて表現するのです。そこには一度使った言葉は二度と使用せず常に違う文章で書いていたり、過去にあった同様の出来事の話を掘り出しそれと比較したり、とにかく飽きる事がありません。何と言えばいいのか分かりませんが(既にこの時点で語彙が不足している事の表れですが)、自分が感じた何かがとめどなく文章として滲み出ているかのような文章を書けるのがプロだと思うんです。考えて書いているのではなく気づいたら書かれていた、と言いますかそんな感じです。私もHPでサウンドノベルのレビューを書いておりますが、もっと自分の気持ちが滲み出ているような文章を書く事が課題ですね。やはり様々な書き物を読む事が遠回りなようで一番の近道なのでしょうか。そんな事をふと思ったので何とか1,000字程度の文章にしてみました。

 前に自分が表現したいものを形に出来る人はすべからく尊敬に値するみたいな事をこの日記のどこかで書いた気がしますが、それは創作だけではなくエッセイのような文章にも当てはまるんですね。だとすれば私自身も実は表現を行っているのでしょうか。これは永遠に答えにたどり着けないかも知れません。
  1. 2013/08/24(土) 21:58:38|
  2. 日記
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ばくだん屋

 今日は夜勤明け。基本的に日勤と夜勤の間には休憩時間がありそこで仮眠をとるのですが、ちょっと今回は仮眠をとる暇が無くて完徹で夜勤に突入しました。その為か夜勤中は何とかなったのですが終わってから完全に緊張の糸が切れてしまって、この時間まで寝てました。無理は良くないのですけど、そう上手くいかないのが仕事ですね。

 たまにはメシ系の記事でも。前に広島に行ったという記事を書きましたが、広島と聞いてパッと頭に浮かぶ名産や食べ物というものは結構あると思います。実際に今回広島に行ったときは夜は全員で広島風お好み焼きのお店に行き本場のお好み焼きを堪能しました。今回はそんな広島ならではの食べ物である廣島つけ麺のお店を紹介します。私の中で広島の食べ物と言えばお好み焼き・かき・もみじまんじゅうがパッと浮かぶのですが、廣島つけ麺というものは初めて聞きました。一緒に行ったメンバーの1人が広島に詳しい方で、今回行ったばくだん屋(公式HPはこちら)というお店は広島でも人気のつけ麺のお店だそうです。廣島つけ麺の特徴はストレートの細麺にたっぷりの野菜、そして和風ダレのスープと辛みだそうです。東京とかでよくある濃い味のつけ麺とは全然違う味付けで確かに広島らしい食べ物だと思いましたね。和風ダレということで非常にサッパリしており麺も冷たく細麺ですのでスルスルと食べる事が出来ました。加えて特性の辛みが良いアクセントとなっており、より食欲をかき立てられました。ばくだん屋にはお昼に行ったのですが、午前中は平和祈念式典に参加していたという事で実際のところ暑さに結構参っていた事もあり冷たいつけ麺は本来の味以上に絶品に思えたものです。もともと中国地方で暑い気候の土地柄もありますのでこのようなつけ麺が生まれたのかも知れません。このばくだん屋は広島のみならず関西を中心に店舗を展開しております。残念ながら関東には出店していない様ですが、大勝軒のようなつけ麺が蔓延している関東に出店すれば間違いなく人気のお店になると思います。広島を訪れた際には是非1度食べてみては如何でしょうか。備忘録はこちらからどうぞ。

 正直なところ今までつけ麺というものは大勝軒のような濃い味の濃厚なスープの物しか食べた事が無かったので、ブームの割にはどれも同じ味だなとか思ってました。ですが今回食べた廣島つけ麺のようなサッパリとしたつけ麺があるという事を知って、それなりに幅がある事が分かりました。つけ麺はまだまだ開拓の余地がある料理だと思いましたので、もっと色々なつけ麺が出ればいいと思いました。
  1. 2013/08/20(火) 17:26:51|
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COMITIA105

 ・・・実はつい最近まで気づかなかったのですが、上海アリス幻樂団の新作である東方輝針城ってXPは非対応だったんですね。という訳で昨日は楽団の練習日だったのですが、終わってから秋葉原のDELL Real Siteで新しいPCを注文してきました。寮に届くまで3週間程度かかるみたいですので、それまで今使っているPCのデータ整理を行わないとですね。

 そして今日ですが、私にとって待ちに待った即売会の日でした。それがタイトルにもありますCOMITIAというイベントでして。今回で4回目の参加となります。公式HPをご覧になれば分かりますが、COMITIAは創作オンリーの即売会でして二次創作は一切ありません。その為私が即売会に行く目的である同人音楽・同人ゲームのサークル率が高く、加えてサークル数に対する一般参加者の割合もコミケと比べて少なめですので落ち着いて各サークルを回る事が出来ます。C84が終わってからまだ1週間しか経過しておりませんが、この時期にCOMITIAを開催するのは恒例行事になっておりC84で落選したサークルや顔を出す事が出来なかったサークルの方も参加しているという事で何としても参加するつもりでした。

 会場はいつもの東京ビッグサイトでして、到着したのはCOMITIAの開場時間である11:00調度でした。それでも直ぐに入場する事が出来、特に急ぐこと待つこともなくと同人音楽・同人ゲームのスペースに到着する事が出来ました。サークル数は流石にC84の後という事で全体で40サークル程度でしたが、逆に言えば40サークルしかなかったのでじっくりと1つ1つのサークルを見させて頂きました。中にはC84に引き続き参加されているサークルさんもあり、C84ではじっくりと話が出来なかった事もありましたのでマッタリと会話をする事が出来ました。後はC84では尋ねる事が出来なかったサークルさんとも話をする事が出来、その中には同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2012で顔を合わせたサークルさんもいらっしゃいました。思わぬ再会にお互いちょっと驚きましたが、その後は和やかに話をする事が出来新作を購入する事が出来ました。そしてC84には参加できず今回のCOMITIAで新作を配布されるサークルさんには確実に顔を出すようにしました。前に参加した即売会(COMITIA104M3)で初めて知ったサークルさんが今回のCOMITIAに参加されていたという事もあり新作は事前にチェックしておりました。という訳で滞在時間は僅か40分程度でしたが実に有意義なCOMITIAでした。

 そして帰りの電車の中でですが、総合案内で売っていたティアズマガジンのごあいさつ総集編を読みながら帰ってました。ティアズマガジンとは簡単に言えばCOMITIAのカタログの事なのですが、一般の即売会のカタログとは違った構成をしております。それは、表から読めばCOMITIAの情報誌であり裏から読めばサークル紹介になっているところです。これは恐らくCOMITIAを唯の即売会で終わらせたくないとい実行委員会の想いがあるからなのだと思いました。実際総集編を読んでみて、COMITIAが自主制作オンリーに拘る理由や即売会の変遷についての想いについて書かれており現在までCOMITIAが開催されている事に対して多くの葛藤があったことを知りました。C84の記事でも書きましたが、即売会の醍醐味は製作者と直接話が出来る距離感だと思っております。その距離感が相互に良い関係を生み、それが表現というものの発展につながっていくのだろうと思います。これからもCOMITIAを始めとしてこうした表現というものを発信できる場が広がっていくことを期待して止みません。そんなCOMITIA105でした。

 という訳でまたしても積みゲーが増えてしまった訳ですが、いい加減置き場が無くなってきましたので今まで以上にやる気を出して消費しなければいけませんね。時間は作るものです。それは仕事が忙しいとかそれ以外の趣味の時間がかさむとかそんな言い訳が通用するものではありません。まだ見ぬ魅力あふれるノベルに出会う為に、より一層の努力をして行こうと思います。
  1. 2013/08/18(日) 18:32:56|
  2. イベント
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 C84は実に暑い環境でしたがそれはC84が終わってからも変わりありませんね。宇都宮は東京に比べれば幾分は涼しいですけれど、普通に外に出る仕事は僅かの時間直射日光に当たるだけでゲンナリしてしまいます。それでもとりあえず今週の勤務は終わったので、後は出来るだけ涼しい部屋で過ごそうと思います。

 思うのですけれど、人間ですらこの記録的な高温に参っているのですから他の生き物も絶対参っていると思うのですよ。実際今日も現場に行く途中那須町のとある牧場のそばを通ったのですが、牧場内の日陰という日陰に牛が集まっていてやっぱり牛も暑いんだなという事をまざまざと感じました。ですがそんな暑い中でも一瞬涼しさを感じる瞬間がありました。東北自動車道を北上している時なのですが、縁石に沢山の花が咲いているのに気が付きました。恐らくはNEXCO東日本の人たちが植えたのでしょうけど、それでも何kmにも渡って咲いている姿は素直に凄いと思いました。高速道路はアスファルトに覆われてますので気温と比べても遥かに暑いはずです。ましてや今はお盆の時期ですのでいつも以上に車の台数も多く、その排気ガスや熱でさらに暑さが増しているはずです。そんな過酷な環境にもかかわらず、私の背丈よりもはるかに高い位置で花が咲いていて見下ろしていたんです。実際花は植物なので何も思わないのかも知れませんけれど、感情があれば間違いなく暑いと思うはずです。少なくとも私が花だったら「なんでこんなところに植えたんだよ!」とNEXCO東日本を恨んでいたと思います。ですが今日高速道路を走っていて見た花からはそんな雰囲気は一切感じず、寧ろ夏の大気と太陽を思う存分味わっているように感じました。よくよく思い出せばこの時期に伸びる植物たちは花でも雑木でもやけに逞しいものばかりな印象です。ツルなんて、鎌でもないととても切る事が出来ない位頑丈ですからね。この暑さは、ひょっとしたら植物にとっては恵みの暑さなのかも知れません。加えてゲリラ豪雨も定期的にやってきますので水分も十分ですからね。とまあそんな感じで、普段はただ目的地に向かうだけの高速道路で一時の涼しさを感じる事が出来た瞬間でした。

 仕事が終わった後気になってNEXCO東日本のHPを見たのですけど、やっぱり植林というものには割と気を使っているみたいです。それでもあそこまで見事に花が咲いている様子はかなり見ごたえがありました。是非これからもこういった取り組みは続けていって欲しいと思いました。
  1. 2013/08/16(金) 20:59:47|
  2. 日記
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C84三日目

 いや~疲れました。でもそれ以上に楽しい1日でした。今日はC84の三日目であり、私にとっては三日間の中で一番大事な日でもありました。自分自身が表現したい事を共有する場であるコミケ、その醍醐味が凝縮されたような1日にする事が出来ました。

 という訳で2013年夏コミ(C84)の三日目に行ってきました。C84の三日目は主に東方・同人ゲーム・同人音楽の日という事で、私に為にあるような日と言っても言い過ぎではありません。特に同人ゲームについては前回のコミケであるC83から今日までの間に全部で27本のタイトルをこなしてきました。合わせてCOMITIASCなどの即売会や同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2012というイベントにも参加してきました。そしてその度にサークルさんとお話をさせて頂き直接作品の感想などを話する事が出来ました。この製作者と直接話が出来る距離感が即売会の醍醐味だと思っておりますし、その為に同人ゲームをプレイしているのかも知れません。同人音楽についても作業用BGMとして良く嗜んでおりまして、商業にはない琴線に触れるサウンドを求めて色々なサークルの作品に触れてきました。特にM3では多くの作品に触れる事が出来、それまで知らなかったサークルも知る事が出来て最大の喜びでした。という訳で私にとってC84の三日目はそんな同人生活の区切りの日でもあり、絶対後悔する事のない覚悟で参加してきました。

 それでは今日一日の行動を書こうと思います。

・5:00…起床
・5:40…寮出発
・6:26…宇都宮駅出発
・7:20…東京駅乗り換え
・7:36…東京駅出発
・7:46…新木場駅乗り換え
・7:56…新木場駅出発
・8:01…国際展示場駅到着

 実は今回はこの日記の中でも何度か紹介した知人のサークルである銀のサイコロさんがサークル参加しておりまして、ありがたい事にサークルチケットが余っていたという事でサークル入場する事が出来ました一日目で思い知ったのですが、今回の夏コミはかつてない程過酷な気候です。そういう意味でも開場するまでの待機時間が最も危険であり、これだけで体力を使い果たしてしまってコミケどころではなくなる事も十分考えられました。そういう意味でも今回のサークル入場は大変ありがたかったですし、徹夜組よりも早く入場できるという事で時間的にも余裕を持つ事が出来ました。チケットを分けて下さった銀のサイコロさんには感謝しても感謝しきれませんね。

・10:00~11:40…同人ゲームサークル巡り
 という訳で10:00調度から同人ゲームのサークルを回る事が出来ました。冒頭でも書きましたが私にとって即売会と言えば同人ゲーム・同人音楽でありこの日の為に色々と準備をしてきたと言っても言い過ぎではありません。とにかく数多くのサークルを回りより多くの作品を入手しようと努めました。合わせてこれまでプレイしてきた作品についてしっかりとサークルさんに感想を伝えようという事も目的でした。C83からの8ヶ月の間でさらに多くのサークルさんと面識を持つ事が出来、新たにプレイした作品の本数も増えたという事でその想いを全てぶつける気持ちでした。正確なサークル数は覚えておりませんが20サークル近くの方と話をする事が出来、作品の感想を話したり前にお会いした時からの進捗などを聴く事が出来ました。特に嬉しかったのは私の事を覚えていてくれたサークルさんが結構多くいらっしゃったことでした。これまでも幾つかの即売会に参加してきたとはいえ顔を合わせて話をする時間は僅か1~2分程度ですので、普通であれば顔を覚えて貰えるなんて思ってもいません。それでも「この度はどうも」と話してくれるサークルさんが思ったよりもいてくれて、即売会に参加して良かったと心から思える瞬間でした。今回実際に購入したタイトル数はそこまで多くはありませんでしたが、それ以上に実りのある同人ゲームサークル巡りとなりました。

・12:30~14:30…同人音楽サークル巡り
 そして軽くお昼休憩をとり午後は同人音楽サークル巡りとなりました。同人音楽についてはHPでも特別感想を書いている訳でもありませんので特別親しいサークルさんは居ないのですが、これまでの即売会や同人ショップで入手した音楽CDの中で気に入ったサークルさんについてはずっとチェックしていました。今回はそんなサークルさんの作品は確実に入手するように努め、合わせて気になったジャンルの曲については積極的に入手しようとしました。そして全体を回って気づいた事ですが、やはり知っているサークルの数は確実に増えてました。それはM3や同人ショップのおススメの効果が大きいのだと思いますが、サークルを覚えているというよりも気に入った曲が収録されているCDのジャケットを覚えていたという方が正しいのかも知れません。ブースに並べられているCDを見て「あ、これ知っている」と思って立ち止まり、サークルを確認するとやはり過去に出会っていたサークルであるというケースです。という訳で思ったよりもサークルさんと色々と話をする事が出来、合わせて結構な枚数のCDを購入する事が出来ました。特別意識した訳ではありませんでしたが思ったよりも知っているサークルの数があって嬉しかったですね。これだから即売会は面白いです。

・14:40~16:00…銀のサイコロさんのブース
 という訳でこの段階で私の目的は達成されましたので後はチケットを分けてくれた銀のサイコロさんのところに戻って軽く店番をしたりと閉幕までの時間を過ごしました。銀のサイコロさんとも話したのですが、やはり即売会の魅力は人と人との繋がりだと思いますね。私にとっては作品をプレイし感想を報告する、気に入った曲についてどのように制作したのかを訊くなどですが、銀のサイコロさんにとっては作品を受け渡しする、細分化されたジャンルについての魅力を語り合うといったところでしょうか。形は様々ですが共通している事は人と人がつながっている事であり、それが総じて表現というものの発展につながっていくのだろうと思います。そういう意味でも即売会は全員が参加者であり全員が主役です。最後の拍手であちらこちらから聞こえた「お疲れさまでした!」の声がそれを物語っていると思いました。

 という訳で最後の最後まで楽しむ事が出来たC84の三日目でした。世界最大の同人誌即売会であるコミケですが、その開催には毎回数多くの方の尽力があってこそ成り立っております。そんな人のお陰でこのような素敵な出会いを果たす事が出来ているという事を忘れずに、これからも即売会を楽しんでいければと思います。とりあえず私にとって当面の課題は今回入手した作品に加え過去の即売会で入手した作品でまだプレイしていない作品をこなす事ですね。作品をこなさなければ新たな出会いは生まれないと思っておりますし、何よりレビュアーとしての尊厳に関わってきますからね。次回のコミケであるC85までもう4ヶ月しかありません。そしてC85までの間にも幾つかの即売会があります。これらを楽しむ意味でも精力的に作品をこなしていかなければと想いを新たにする機会にもなりました。まとまりませんが今回はこの辺りで。
  1. 2013/08/12(月) 23:45:25|
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C84一日目

 …リアルに暑さで死ぬんじゃないかと思うような気候でした。今日からC84が始まっている訳ですが、夏コミは文字通り暑さとの戦いが全てであると改めて確信できた1日でした。

 という訳で2013年夏コミ(C84)の一日目に行ってきました。コミケは私にとってはもう欠くことの出来ないイベントになっております。自分自身が表現したい事を共有する場として生まれた同人誌即売会ですが、その中で最も規模の大きいものがコミケであり様々な人の想いがこの三日間に込められております。私も同人音楽や同人ゲームを嗜んでいる訳ですが、その理由はそんな人の想いに直接触れる事が出来るからなのだろうと思っております。コミケを始め数多くの即売会に参加して様々な人の作品に触れる事は喜びでもありますので、今日からの三日間は誰もが後悔しないように同人を楽しんで頂きたいですね。

 それでは今日一日の行動を書こうと思います。

・3:30…起床
・4:15…寮出発
・4:42…宇都宮駅出発
・6:15…赤羽駅乗り換え
・6:28…赤羽駅出発
・7:05…大井町駅乗り換え
・7:11…大井町駅出発
・7:21…国際展示場駅到着
・7:35…待機列確定

 前回のC83の時もそうでしたが、宇都宮始発ですとビッグサイトに到着するのは大よそ7:30前後になります。昨年のC82の時までは浦和に住んでいた事もあり平均で6:00前後に待機列確定していただけにこのタイムロスに改めて立地の遠さを痛感している訳ですが、最近の私はシャッター前サークルに長時間並ぶ様な事はなく島サークルを舐めるように回るスタンスですので実際問題としてこの1時間半のロスはそれ程問題にはなっておりません。むしろ開会までの待ち時間を減らせるという意味ではメリットになっている部分もあります。コミケは真夏や真冬の様な厳しい季節に行われるイベントでありますので、最大の敵である長時間の待機をどう乗り越えるかが一番の鍵になっている事は周知の事実です。そんな長い待機時間を減らせるのであれば、まあ7:30で並んでもそこまで歯がゆさははありませんね。

 ですが、さすがに今日の待機時間は厳しすぎました。世間的にも今日は残暑が厳しく東京都心でも37℃の予報でした。本来であればこの気候は外出する事を禁止させられるレベルであるのに、そんな気候の中で何時間も何万人が密集して待ち続ける訳です。常識的に考えてトラブルが無いはずがありません。私もC82の時の持ち物リストやカタログの中にあるComi-Naviに書いてある熱中症対策を熟読して万全の態勢で臨んだはずですが、2時間程度で既に自身の体温が上昇している事を感じれるくらい危ない状況になってました。これはひょっとしたら開場前にドロップアウトかも知れないとリアルに思いましたが、そこは用意した持ち物をフルに使って凌ぎました。ハッキリ言って、そもそも37℃以上の気候の中で何時間も過ごす事自体があり得ない事です。実際に私の周りでも1人車椅子で運ばれてましたし、1人は救急車で搬送されてましたし、さらにはビッグサイトの真下まで来てしゃがみこんでしまった方もいましたからね。そんな中で完璧な熱中症対策なんてあり得るはずが無かったんですね。

・9:50…列移動開始
・10:50…ビッグサイト入場
・11:30…企業ブース到着

 ちなみに一日目の目的は企業ブースという事で西側に並んだのですが、到着時間が7:30であった事や参加者の数がかつてない程多かった事もあり待機列が確定した場所はビッグサイトから遥か西にあるつどいばしというところでした。その為列が動き出したのは開会10分前でしたし、この時間になると直接企業ブースに通すのではなく一旦西ホールを貫通させて外から企業ブースに通すんですね。おかげで企業ブースに到着したのが開場してから1時間30分後になってしまい、もう到着した段階で体力0になってました。そういう意味で今回殆ど企業ブースは回っておらず、到着してから僅か30分で脱出してました。

 ちなみに企業ブースが目的とか言いながら立ち寄ったブースはいつものねこねこソフト(R-18注意)だけでした。それ以外のブースにも立ち寄って良かったのですけど、半分以上がアニメ系のブースであまり興味が無かった事と、エロゲーのブースは軒並み数時間の待機列を覚悟しなければいけない状況で命の危険を感じたのであきらめました。まあ一日目は基本的に本番である同人音楽・同人ゲームの日の為の予行演習という意味合いも含んでましたので、会場についた段階で目的の8割は達成できていました。何よりも熱中症対策については実際に現場で実行してみないと測れませんからね。命を危険にさらしてまでやる事だとは思いませんが、本当に欲しいものを確実に手に入れるために出来る事は全てやっておきたかった訳です。今日の成果を確実に明後日に生かそうと思っております(ちなみに同人音楽・同人ゲームは三日目ですので明日は行きません)。という訳でまた自分用に今日持って行ったものをリストアップしておきますので、興味がある方は続きを読むからどうぞ。

 ちなみにビッグサイトを脱出してからは別口でコミケに来ていた友人と合流して秋葉原で遊んでました。コミケも大事ですが音ゲーも大事ですし最近やたらと連動イベントが行われているので解禁できる機会に解禁しておかないと後々大変になりますからね。結局17:00位までいつもの6Fで遊んでました。明日は十分に休息をとり、明後日に100%の力を出せるように頑張ります。
[C84一日目]の続きを読む
  1. 2013/08/10(土) 21:53:45|
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平和祈念式典

 今日は普通の日勤でさっきまで職場の上司と飲んでました。全然意識していないのですが、実は明後日からC84が始まるんですよね。実は今現在まで全く準備をしていないというスケジュール感の無さ。とりあえず今日と明日で最低限の情報を収集して、持ち物は去年の時の記事を参考にして行こうと思います。

 そしてTwitterでも何度かツイートしていたのですが、今週の8/5(月)~8/7(水)で広島に行ってました。目的はタイトルにもあります通り毎年8/6に行われている平和祈念式典に参加する事でした。8/6は広島に世界で初めて原子爆弾が投下された日です。そしてその日から今年で実に68年という月日が経過しております。正直なところ、今回平和祈念式典に行こうと思った切っ掛けは会社の人が行くというからついでに一緒に行く程度でした。それでも、日本人として平和祈念式典に参加するという事は絶対必要だろうと思っておりましたし、広島はなかなか行く事が出来ない地でもありますので良い機会だという想いもありました。何よりも、教科書で学んだだけの知識やテレビで見るだけでの感覚では決して理解する事が出来ないものが現地にあるというものです。そういう意味で今回は平和祈念式典に参加するだけではなく合わせて平和祈念資料館を見学したり平和記念公園の周辺にある様々な石碑や原爆ドームなどを見物したりもしました。率直に思ったのは、核兵器のない平和な世の中を祈る数えられないほどの人の想いが広島には降り積もっているという事です。私がそうだったのですが、8/6になっても精々「また原爆の日か」程度の認識で、その時は「うんうん平和は大事だね」位に思ってその後はもう直ぐに忘れてました。ですが広島では平和への祈りは決して8/6だけのものではなく、365日息づいている事を感じました。平和記念公園の石碑や原爆の子の像には毎日手を合わせる人がいらっしゃいます。今現在でも行方の分からない遺骨を探している家族の方がいらっしゃいます。何よりも、原子爆弾の後遺症で苦しんでいる人が今でも闘病生活を送っております。そしてこの原子爆弾の恐ろしさを後世に伝えようという人が様々な形で平和への想いを形にしております。平和記念公園には是非一度足を運んだ方が良いと思います。平和記念公園周辺を回って、予想以上に多くの石碑がある事に驚くと思います。平和祈念資料館で予想以上に原子爆弾の被害を伝える遺品が多い事に驚くと思います。これは自然にこのような設備が出来たのではなく、平和への祈りを願う方々の努力が形になった結果であります。とにかく形以上に様々な事を感じる事が出来た3日間でした。今回平和祈念式典に参加出来ましたので来年は行かないとは思いますが、少なくとも広島に訪れる機会がありましたら絶対に平和記念公園とその周辺は歩いてみて下さい。本当の意味での平和への祈りを感じる事が出来ると思います。

 という訳で思ったよりも実りのある広島でしたが、式典だけでなくちゃんと広島らしいものも食べたりと観光も多少してきました。広島には過去に2回訪れているのに(ちなみにこれこれ)その時は全くと言って良い程広島らしさを感じずに立ち去ってしまったので、今回が実質初めての広島と言って良いかも知れませんね。
  1. 2013/08/08(木) 22:49:54|
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