今日は月曜日でしたが有給休暇をとってました。今日に何か特別用事があった訳ではないのですが、昨日は私が所属している吹奏楽団の
定期演奏会 でした。演奏会の後には当然打ち上げがありますので、今日は大事を取って有給休暇を入れてました。
私がこの楽団に入ったのは
一昨年の5月 という事で、定期演奏会は今回で2回目となります。
昨年 は初めてという事もありましたが今年はちゃんと頭から1年間定期演奏会に向けて練習を行う事が出来ました。この楽団は定期練習は月2回でして、単純計算で年間24回の練習しかありません。もちろん本番前は臨時練習がありまた合宿も行いますのでこれだけではないのですが、1年後とは言いながら練習回数が分かっておりますので
1回1回の練習に参加する事 が大事になってきます。ですがやはり様々な職種の方が所属している楽団という事もあり全員が揃う練習はまずありません。私自信も1年間全ての練習に参加したかと言えばそれは出来ておりませんでした。それでも個人練習やパート練習を通して次回の合奏で遅れを取らないように努力し、全員で作り上げる事が出来た定期演奏会だと思いました。正直去年は練習には参加してましたが合奏の中でバンド全体の雰囲気や曲の盛り上がり盛り下がりについて深く考えておらず、ただ指揮者の指示で演奏している部分がありました。ですが今年は
どのパートがメロディを吹いているのか、だれがソロを担当するのか、同じ動きをしているパートはどこか などを意識して演奏するようにしました。するとただ単調な刻みや伸ばしにみえる楽譜でも何かしら
色を付けなければ と思うようになるんですね。特に今年はTuba的には非常に体力を使う曲構成でありながら譜面は単調でしたので、そういった
譜面の先にあるものを掴む 努力は必須でした。そして今年は私なりに定期演奏会の宣伝を行いました。職場の方にチラシを配るのはもちろん私の住んでいる独身寮にも掲示を怒ました。そのおかげもあったのか私の知り合いも何人か聞きに来てくださり、良かったという言葉を聞いて素直に嬉しく思いました。正直去年は多少後ろ向きな気持ちがあっただけに、今年の定期演奏会を終えて初めてこの楽団のメンバーとして定期演奏会に参加出来たのかなと思っております。この楽団の良さである
ガチガチではなく程良く砕けておりながら合奏を楽しんでいる雰囲気 を大切にしつつ、これからも積極的に活動に参加出来ればと思っております。
ちなみに昨日は打ち上げは21:00位で終わったのですがその後2次会に参加し気が付けば上野始発宇都宮行きの終電ギリギリになってました。上野を出発したのが
23:38 、宇都宮に到着したのは
1:25 でした。練習やその後の飲み会は楽しいんですけど、この絶対的な距離だけはやはり厳しいですね。
スポンサーサイト
2013/01/28(月) 19:50:09 |
吹奏楽、管弦楽
| トラックバック:0
| コメント:2
今日は夜勤明け。相変わらず底冷えする日が続いている関東ですが、その寒さも明日明後日は一段と厳しくなるみたいです。宇都宮で最も寒くなる時期がこの1月下旬~2月上旬みたいですので、ここからが正念場ですね。特に夜勤の時は体調管理が一番大切になってきます。
いよいよ楽団の定期演奏会が明後日に近づいているという事で、案内のチラシを職場ですとか私が住んでいる社員寮ですとか知り合いにですとか配って宣伝しております。で、社員寮の寮長さんに配ったときに、
「M.M君は絶対音感は持っているの?」 と聞かれました。それに対して私は、
「絶対音感は持ってないですけどとりあえず音を聞けば何の音か分かりますね。」 と答えました。一般的に絶対音感というものの定義がそう定まっているのか良く分かってないのですが、私の中では
どんな音を聞いても無意識に頭の中で楽譜化されるレベルの音感 だと思っております。ここで大事なのが
無意識 にという事です。大学の時に絶対音感を持っている人に話を聞いたのですが、音楽を聴いているといつも無意識に頭の中に音符が流れてくるのが
邪魔 で純粋に音楽を楽しめないと話してました。音楽を聴いても純粋に楽しめない、私の中ではかなり衝撃的な言葉でした。それでも絶対音感は私の中では昔から憧れの能力だったりしまして、小さい時から独学でどうにか取得できないものかと色々試していました。そして現在では音楽を聞けばその曲調や音の種類は分かるようになるまでになりました。ですが無意識に「この曲は○長調で~」というレベルまでには到達しておらず、認識には数秒を要します。ちなみに私の場合具体的にどのように曲調や音を判断しているのかと言いますと、音楽を聴くと頭の中に
色 が浮かぶんです。その色が調度
スペクトル に対応しておりまして、
赤が強い程♭が多い曲調であり青が強い程♯が多い曲調 です。頭の中に浮かんだ色で大よその曲調を把握し、その後一音一音確かめてどの曲調なのかを断定します。絶対音感の持ち主は私の様に色なんて曖昧なものではなくストレートに音符が流れてくるという事で想像できない世界ですね。ですが私も色という形で無意識に頭の中に浮かぶようにはなりましたのでもう少し訓練すれば楽譜が浮かぶのでしょうか。絶対音感は俗に
3歳までに取得できなければ無理 と言われておりますし持ってなくても日常生活に何も影響はありませんが、色で分かるくらいまで来ましたのでもう少し色々と試してみようと思います。
という訳で明日は本番前最後の練習で明後日が本番です。今まで練習してきたことを全て出し切るつもりで、そしてこれまで皆さんとの合奏に参加して一緒の音楽を奏でてきたことに感謝しつつ、後悔のない演奏会にしようと思います。
2013/01/25(金) 23:59:00 |
吹奏楽、管弦楽
| トラックバック:0
| コメント:0
ただ今
C83 で入手した同人ゲームの1つである
ファタモルガーナの館 という作品をプレイしているのですが、これは久しぶりに魂が震える作品ですね。現在プレイ時間
15時間程度 ですがもう先が気になるシナリオで明日が仕事でなければ確実に徹夜でプレイしてしまいそうです。現在
同人ゲームの中では最高得点 をたたき出している
ひまわり を超えるかも知れません。まだ終わりが見えませんが何とか1月中には終わらせたいですね。
1月に入ったという事で今期のアニメも放送されている訳ですが、今期は1つ位は見ようと思います。前期は
1本もアニメは見ず サウンドノベルに集中していたわけですが、まあ世の中の流れを全く知らないというのも少し考えものかなと思ったのと
久しぶりにアニメを見るとある意味新鮮で楽しい と思ってしまったからですね。という訳で今期見るアニメはこちらです。
・
たまこまーけっと これです。これに決めた理由は、とりあえず世間的に一番人気がありそうだからです。後は典型的な萌アニメの緩い雰囲気が懐かしかったのと作中に登場する
商店街の活気のある雰囲気 が好きだったからという事ですね。サウンドノベルは私のプレイするスタイル上どんどんシナリオを読み進めてしまって歯止めが効きにくくなっているのですがアニメは否応なしに1週間の足止めを食らいます。この
自分で進めるゲームとペースが決められてしまうアニメ は両者の決定的な違いの1つだと思うのですが、1週間足止めをくらうならこの位のマッタリして何も考えなくてもいいような作品が調度良いです。
という訳で今期はこれ1本にしました。上でも書きましたがアニメを見たいというよりも
アニメで気分展開したい といった感じですね。サウンドノベルでガンガンシナリオを読んでいく中で1週間に30分位ゆっくりと受け身になってマッタリするのも必要かもしれません。私生活的にも何も影響しませんので久し振りにアニメを楽しもうと思います。
2013/01/23(水) 23:26:23 |
アニメ
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は楽団の練習日。そろそろ楽団の定期演奏会が近づいてきましたので練習も大詰めに入っております。今年は個人的に体力を使う曲が多く毎回の練習でバテていましたが、何度も練習し力の抜き所を把握することで前と比べて効率よく楽器を鳴らせてきている気がします。この調子で本番に向けてコンディションを整えていきます。
タイトルを見て分かった方は分かったと思いますが、今年のNHK大河ドラマである
八重の桜 を見ています(公式サイトは
こちら )。大河ドラマを見るのは一昨年放送された
江~姫たちの戦国~ 以来でして、今回の歴史の舞台は幕末から明治にかけてです。主人公である新島八重は会津藩で生まれ、同志社創立者の新島襄の妻であります。また皇族以外の女性としてはじめて政府より叙勲を受けた人物であり、当時の女性としては非常に先進的でありました。一般には
ハンサムウーマン と呼ばれているようですが、人の目を気にせず自分の信じる事をやり遂げる勢いは確かにハンサムに見えたのかも知れません。ちなみに新島八重については同じNHKの番組である
歴史秘話ヒストリア でも取り上げられまして、これを見て大よその概要は知る事が出来ました。大河ドラマは実際の人物にスポットを当ててその人物の生涯を描くものです。その為歴史的に間違えた解釈や事実を描くことは許されず、また既に周知の事実をドラマ化するという事でもありますので非常に厳しい世間の目に曝されている訳です。ですが、
歴史的事実は変えられませんがその時その人物がどのように思ったのかは想像する事が出来ます 。これこそが大河ドラマの面白味ではないかと思っております。ただ単に歴史的事実を知りたければ学術書を読めばいいわけです。大河ドラマの面白味は、
脚本家がその人物の心情を想像しその人物の視点でその時代を表現する ところにあると思っております。江~姫たちの戦国~を見た時も思いましたが、たとえ歴史的に素晴らしい功績を残した人物だとしても立場が違えば思うところは全く変わってきます。それはそのスポットを当てた人物を想像した脚本家の解釈であり、脚本家の腕に強く依存するのだと思います。今回は新島八重という人物を中心にして幕末から明治の時代を見ていきます。
歴史の授業で習った幕末と新島八重の視点で見た幕末でどれほど印象が変わってくるのか 、その当たりに注目してみていこうと思います。
ちなみに今回の音楽担当は
坂本龍一 です。激動の時代を生き抜いた人物という事でテーマ曲も荒々しさがありながらどこか哀愁漂う独特の雰囲気に仕上がっております。この音楽のレベルの高さは流石大河ドラマと言ったところですね。
2013/01/20(日) 22:05:00 |
日記
| トラックバック:0
| コメント:2
今日も夜勤明け。先日降った雪はなかなか解けてくれずむしろ氷の塊となって地面に根強く残っております。気温も非常に低く外での作業は指先が冷えますね。こういう日には私は
靴下を二重 にしております。おかげ足先だけは寒くありませんね。
ちょっと遅くなりましたが前に入手した
SQUARE ENIX MUSIC で発売されたCDについて感想でも書こうと思います。その名も
FINAL FANTASY TRIBUTE -THANKS- と言いまして、これまで発売されたFFシリーズの楽曲のアレンジ集です。こういったCDはこれまで幾つも発売されているのですが、今回も目玉は世間的に有名なアーティストにアレンジして頂いたという事です。どんなアーティストが参加しているかについては
公式サイト で確認できます。代表的なところでは
東京スカパラダイスオーケストラ や
→Pia-no-jaC← といったところであり、ファンであれば一度聴いただけでどのアーティストのアレンジなのか分かるのではないかと思います。各アーティストの持ち味が非常によく活かされたアレンジとなっておりまして、FFの曲を知っている方であれば基本満足して頂ける内容になっていると思います。またアレンジの元になっているFFの曲ですが、有名どころももちろんありますが結構アーティストに任せてある感じがしましてこういった
アレンジ集ではなかなか聴かないような曲 も何曲か入っておりました。今までのFFのアレンジCDはとりあえず誰でも知っている曲で固めて売り出すといった雰囲気も感じたのですが、今回はそんなことは無く面白いラインナップとなっております。最近のSQUARE ENIXはオンラインゲームやスマホ用のゲームが増えている関係で正直あまりいい印象を持ってないのですが、音楽だけは期待を裏切りませんね。
東京ゲームショウ とか行った時もSQUARE ENIX MUSICだけは確実に行きます。そしてその度に
¥20,000以上 は使ってます。気が付いた時に何かしら新しいCDが発売しているのがSQUARE ENIX MUSICですので、きちんと定期的に注目していきたいですね。
ちなみに東京ゲームショウのSQUARE ENIX MUSICブースはかなり品ぞろえが豊富でして、会場限定のCDから過去に発売されたCDまで合わせて
50種類以上 販売されております。過去に入手しそこなったCDとかは毎年このタイミングで補填していたりします。その為か人気のブースとなってまして毎回長蛇の列が出来ますね。
2013/01/18(金) 19:39:21 |
音楽CD
| トラックバック:0
| コメント:0
今日も夜勤明け。先日は関東では記録的な大雪という事で特に交通関係で大きな影響があったみたいです。宇都宮でも路面が凍って滑ったのでしょう、タンクローリーが国道4号線を完全に塞いでました。今日の様な晴れて気温が上がって溶けだした路面こそ危険ですね。
最近
三ツ者の微笑 という同人ゲームをクリアしました。時代背景への圧倒的な理解のもと、真っ直ぐに生きるキャラクター達で描かれるストイックなシナリオに久しぶりに感動しました(感想は
こちら からどうぞ)。そして、そんな三ツ者の微笑の中で1つ非常に心に残った言葉がありました。それがタイトルにもあります
松樹千年翠 です。読み方は
しょうじゅせんねんのみどり と言いまして、春は花、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々様々な姿を見せてくれる植物に対して一見地味に見える松でも変わらない事が改めて魅力になるというという禅の言葉です。これは世の中が移ろいで行く中でも不変なものは存在し、それを守り通す事もまた大切であると読み解く事が出来ます。ですが解釈の仕方でもう1つの意味合いがありまして、それは
一見変わっていない様に見えても目に見えない部分で変化しているからこそ世の中で変化していないように見える というものです。何が言いたいのかと言いますと、本当に変化が無ければ時代の中で取り残され人々の記憶から忘れ去られてしまいますので、そうならない様存在を誇示する為に一定の変化はしなければいけないという事です。この解釈は私の中で目からウロコでした。
変化しない事を守るために変化する 、始めはなかなかピンとこない解釈でしたがよく考えるうちに何となく言わんとしていることが分かってきました。仕事でも趣味でもそうだと思うのですけど、自分が行ったことに対しての結果や評価というものは誰もが気になると思います。そしてその結果や評価がハッキリとした形で自分で認識できるのが、上で言えば春の花、夏の新緑、秋の紅葉だと思うのです。ですが世の中そう結果や評価が目に見えて自分で認識できるものではありません。ですが、たとえ目に見えてなくても自分自信は確実に成長しておりますし、誰かは見ていて認識しているはずです。そういった目に見えない結果や評価が、上で言う松にあたるのではないかと思っております。とかく目に見える形で評価されたいと思うのが人だと思うのですけど、そうでなくても
ゆっくりとしかし確実に成長していける ような、そんな人でありたいと思わせてくれた言葉でした。
しかしこういった名言は世の中の流れが速い現代でこそ深い味わいを与えてくれると思いますね。今は世の中の流れが速くて1つの物事についてじっくりと心を預けて見つめる事がやりにくくなってますからね。何事も心の余裕を持って接していきたいものです。
2013/01/15(火) 19:50:01 |
日記
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は夜勤明け。昨日の夜は
-5℃ という栃木県ではかなり低い気温でした。あまりに寒いためか地面の水分が凍って
地面がダイアモンドダストのようにキラキラと光っていました 。こういう風景は暖かい部屋でテレビとかで見るのが調度良いですね。
ようやく
C83 で入手した音楽CDの整理を終えました。今年になってからサウンドノベルを中心として戦利品を消化していたのですが、その傍ら音楽CDの方もPCに取り込み1つずつ聞いていました。そして今回もC83限定ではなく店舗で買えると分かっているものについてはあらかじめ
メロンブックスで予約できるものは予約してました 。それらも合流してかなりの量になっていました。今回はそんな山の様な音楽CDの中から特にお気に入りだったものを紹介しようと思います。
・花降る街と核弾頭 -
Akashic Records 以前メロンブックスで作られていた
M3-2012春の特設コーナー の中で初めて知ったサークルの新アルバムです。ノスタルジィな雰囲気の楽曲はこのサークルの個性であり、他では聞くことの出来ない世界観を持っております。特に1曲目の
優しき街と核弾頭 という曲の語りかけるような曲調はかなりのお気に入りであり、チェックしていて良かったと思えた瞬間でした。
・ロッキン・ラッキン・グッドバイ -
bassy 一年半くらい前 にやはりメロンブックスで何気なく買ったCDで初めて知ったbassy(読み方はバッシュ)の新シングルです。初めて買ったCDが琴線に触れた事でずっと注目しているのですが、bassyの作る曲は
一概にこういう曲と表現する事が出来ず 様々な顔を見せてくれます。今回もポップで明るいものからしっとりとしたバラードまで幅のあるものまで曲調に幅のある1枚でした。
・マージナルブレンド -
HUMMING LIFE C82 で初めて知ったサークルです。茶太がボーカルとして参加しているという事が切っ掛けでCDを買ったのですが、アルバム全体で1つのテーマを表現しているいわゆる
コンセプトアルバム の形態が気に入って今回も買ってみました。今回はタイトルの通り喫茶店でブレンドでも飲みながら聞くのが調度良い雰囲気のアルバムです。作業用にも調度良い1枚です。
・Phonojourney -
Phonotaxis 今回C83で初めて知ったサークルである
Phonotaxis のアルバムです。
旅 をテーマにしたアルバムという事で、これもいわゆる
コンセプトアルバム ですね。様々な曲調の曲が収録されておきながら全てを聞くことを確かに旅をしたような満足感を得る事が出来ました。コンセプトアルバムはやはり全体で1つのテーマを表現しているという事でじっくりと腰を据えて聞くのが良いですね。落ち着いた曲が多いですので、こちらも作業用として調度良いです。
・Winter System -
TatshMusicCircle そして私のHPで頻繁に記事にしているTatshの新シングルです。Tatshはコミケでは毎回オリジナルシングルと東方アレンジCDを発表します。今回はそのオリジナルシングルの方なのですが、同じくC83で入手した
とらいあんぐる! というサークルの
Triagain という同人サウンドノベルのOP曲とED曲が収録されておりました。元々良い曲だなと思っていたのですがまさか収録されているとは思いませんでした。何しろ
Tatsh×茶太 ですからね。これだけでも贅沢というものです。
という訳で振り返ってみれば元々気に入っていたサークルの新作紹介がメインになってました。これ以外にも
30枚程度 入手しており全て聞いたのですが、やはり元々気に入っていたサークルという事で思い入れも多少あるのかも知れません。後は上でも幾つか書きましたが
コンセプトアルバム は聞いていて楽しくなりますね。テーマがあってそれを幾つもの曲の組み合わせで表現しようという試みは非常に難しいものであると思われます。そしてそのテーマが正確にリスナーに伝わるかといえばそうは行きませんからね。今回は
HUMMING LIFE さんと
Phonotaxis さんのアルバムがそうでしたが、今後もこういったコンセプトアルバムに出会えたらと思います。
2013/01/12(土) 20:57:55 |
音楽CD
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は夜勤明け。今月は土日が結構忙しいという事もあり今日はお昼から今年初めてのDDRをやってました。しばらく触れていないうちに
Lv15以上の曲 がごっそり増えていたんですね(しかも平均的なLv15よりも難しいっていう)。とりあえず全て潰したのと久しぶりという事で疲労が半端ないですね。
実家に帰っていて結構暇な時間があったので、私のHPで
サウンドノベルの点数をどのように付けているのか という事についてずっとまとめてました。とりあえず思っていることを散文的にどんどん文章として書き起こしていき、その後筋道が立つように整理しました。そして最終的な結論として現れたのは
数字は分かりやすくて残酷 という事でした。多くのレビューサイトでサウンドノベルの評価を点数化して表現しておりますが、
同じ80点でも作品の中身やテーマによって意味合いが全然違ってくる と思います。純愛ゲーの80点と抜きゲーの80点では意味が全然違うという事です。大切なのは
どうして80点付けたのか という事でありその根拠は文章によるレビューに書いてありますので、レビューを読まないとレビュアーの言いたいことは伝わりません。ですが100本以上ある作品全てのレビューを読んでいる暇のある方はそういるものではありません。ではどうするのか?数字を使うしかない訳です。これはレビュアーにとっての究極のジレンマになっているのではないかと思います。全体としては総合点数は低くてもこのルートのこの部分については他の作品にない魅力があるからやって欲しいですとか、結果として安定していて総合点数は高くなってもある意味王道路線しかないので真新しいものはないですとかあると思います。
点数のみでその作品について言いたいことを表現できるはずはありません 。サイトによっては点数を付けずにレビューのみで評価しているところもあります。素晴らしいと思いましたし同時に難しいとも思いました。私のHPでは点数を活用し今のスタンスでレビューを続けていきますが、まずはとにかく伝えたい事が伝わるレビューを書いていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。今回実家でまとめた内容については
こちら に書き下ろしましたので興味があればどうぞ。
まあこのページはレビュアーとしては手の内を晒す事になりますので公開するのは多少躊躇ったのですが、それでもこのページを作ったのはプレイ本数が多くなりジャンルも多様化しているので私の中の軸になる部分を整理しておきたかったのが切っ掛けでした。そしてこのページの内容も時間と共に少しずつ変化していくと思います。
アンチエイジングとは言っていられない ですね。
2013/01/10(木) 21:01:18 |
HP
| トラックバック:0
| コメント:0
実家から帰ってきました。地元を出発したのが
14:30 位で宇都宮に着いたのが
19:30 位と約
5時間 の電車の旅でした。宇都宮は寒い寒いと思っていましたが、やはり地元の寒さの次元は違いました。あの寒さを味わうと宇都宮は寒くないですね。
地元で何かしていたかと言いますと特別何もしていませんでした。親戚の人と顔を合わせたのも2日目だけでしたし、殆どの時間を家で過ごしてました。いわゆる
寝正月 と呼ばれる過ごし方なのでしょうね。まあ流石に暇だったので買い物を手伝ったり愛犬の世話をしたりしてましたが、基本的にはダラダラ過ごしてしまいました。それでもお昼は地元で定評のある食事処に祖父母と行ったりしてましたので懐かしく感じましたね。私は大学生活からずっと1人暮らしをしていますので
家族の団欒 というものは帰省した時じか感じる事はありません。家族と何もせずただテレビを見ているそんな何気ない事が楽しく思えた帰省でした。学生のころはこんな事思わなかったのですけど、これも年齢を重ねた為でしょうか。地元に帰ってきて毎回思うのはやはり
風景の変化 ですね。帰省する度にどこかしら景色が変化しています。そしてそれは決して栄える方向ではなく
寂れる方向 です。高校に通学するときによく通っていた街道を通ったのですが軒にある家の件数が目に見えて減っていました。他にも地元で一番大きな商店街ですが半分程度はシャッターが閉まっていました。前回帰省した時に新しくできていたコンビニが今回帰省した時には無くなっていたりもしました。一面雪景色という風景も重なってなおの事寂しく感じましたね。故郷の風景が変わって欲しくないと思うのは無理なお願いなのだと思います。故郷に限らず風景というものは変化するものですし変化しなければいけないものですからね。学生の時は大切なものは変わらないで欲しいと思っていたのですが、それはありえないといつ気が付いたのでしょうか。そんな事を帰りの電車の中で思ってました。
そういう訳で今年は少し帰省の頻度を増やしてみようかと思いました。ここ数年は
お盆と年末年始の2回 しか帰ってないですので、せめてこの倍以上は帰ってみようと思います。片道5時間ですけど、たかが5時間ですからね。
2013/01/08(火) 21:09:30 |
日記
| トラックバック:0
| コメント:0
ただ今
C83 の戦利品を整理しております。サウンドノベルはとにかく消化して感想を書き、音楽CDはとりあえずPCに取り込んで聞いています。特にサウンドノベルについては今日まで
5本 消化しました。ある程度まとまった時間があれば精力的にプレイしていますのでかつてないハイペースです。とりあえず体力が持ち続ける限り消化し続けます。
今年1つめの音楽の記事です。去年の暮れに私の大好きな
伊藤真澄 のアルバムが発売しておりました。その名も
Wonder Wonderful と言いまして、半分以上がオリジナル曲で構成されたアルバムです。伊藤真澄について初めて触れたのはアニメtrue tearsのイメージアルバムである
Tears for truth を買った時でして、その後は
劇場版”文学少女” や最近ですとアニメ人類は衰退しましたのEDである
ユメのなかノわたしのユメ などで楽曲に触れてきました。伊藤真澄の特徴と言えばもはや語るまでもありませんが、私の中では
語るように紡がれる歌声 と
絵本の様な柔らかい世界観 にあると思っております。歌声はもちろんですがサウンドを聞いただけで伊藤真澄だなと分かる楽曲は唯一無二の物であり、それだけに多くの方に支持されているのだと思います。ちなみに半分以上がオリジナル楽曲であると書きましたが、その中で一番のお気に入りはアルバムのタイトルにもなっている
Wonder Wonderful という曲ですね。残り半分はアニメ関係の曲なのですが、上で書いたユメのなかノわたしのユメや何とあずまんが大王のOPである
空耳ケーキのセルフアレンジ なども収録されております。最近伊藤真澄を知った方や昔から知っている方など多くの方に楽しめる内容となっております。楽曲数も13曲と多く、アルバムとして十分すぎるボリュームとなっておりますので、興味のある方は是非お手に取ってみては如何でしょうか。
ちなみに今日から暫く
帰省 します。年末年始は仕事やC83の関係で帰れませんでしたので、例年通りの一週間遅れでの帰省です。幸い今日から冬型の気圧配置も緩んで電車も問題なく動いているようですので、時間通りに帰れそうです。
2013/01/05(土) 09:41:09 |
音楽CD
| トラックバック:0
| コメント:2
次のページ