次にBEMANIステージイベントでしたが、今回私が見たのはKAC2011のREFLEC BEATで優勝したN.E.X.T.に質問するコーナーと各タイトルで優勝した人とアジア大会で優勝した選手のエキシビジョンマッチでした。特にエキシビジョンマッチは目の前でトップランカーの腕前を見る事が出来るという何とも贅沢なイベントで、動画でしか見たことのないプレイがその場で繰り広げられていました。DDRについてだけ追記しますと、選曲は何とLv18のPluto The First鬼と888鬼でして、両方ともランカーですらプレイするのも躊躇う最難曲なのにそれでAAとか出しちゃうからかないませんね。それにしても、ここ最近のBEMANIステージではこうした一般のプレイヤーが出演するイベントが多くなった気がします。よく言えばプレイヤー参加型のイベントですが、行ってしまえばトップランカーをカリスマに据えてそれで人を集めている感じもしました。まあ、音ゲープレイヤーにとってトップランカーは憧れですからね。
そぃて最後のBRMANIライブでしたが、場所をメインステージに移してこれまでにない最大規模で行われました。今回は凛として咲く花の如くから始まり、各BEMANIタイトルの人気曲のメドレーが続きました。全体的な印象としてはjubeat関連の楽曲が多かった気がしましたね。40分のステージのうちjubeat関連で7曲、それ以外で10曲程度でした。やっぱりユーザーの多い筐体の曲が多くなるのはしょうがないんですね。ちなみに盛り上がった曲はRed Goose、FLOWER、I'm so Happyでしたね。特にI'm so Happyは私が最近のBEMANI関連の曲で一番好きな曲でもあり、会場にいる人全員での大合唱は一番の賑わいでした。今回の締めはやはりjubeatからでconconでした。個人的な予想としてはSakura Reflectionだったのですが、I'm so Happyも聞けましたしconconも結構好きですので十分でした。
ここ最近はコミケで入手したゲームを潰してましたがそれもちょっと休憩です。その理由はずばりタイトルにもありますとおり今日からTHEATRHYTHM FINAL FANTASYを始めたからです。THEATRHYTHM FINAL FANTASY(シアトリズムファイナルファンタジー)とは、簡単に言えばこれまでリリースされたFFシリーズの有名楽曲を集めた音ゲーです。対象タイトルはFFIからXIIIまでのナンバリングタイトルで、それぞれでフィールド曲、イベント曲、バトル曲が1曲ずつ収録されています。ですがこれはプレイ開始時の状態ですので今後隠し曲が数多く解禁されることと思います。私がこのTHEATRHYTHM FINAL FANTASYに初めて触れたのはTGS2011の時でして、この時は15分の試遊時間の中で一番難しかった曲が出来なかった悔しい思い出が蘇ります。また初めて触れる3DSに結構驚いたのも印象深かったです。とにかくFFが好きな人ならばニヤニヤできる要素満載ですね。曲は変にアレンジされておらず原曲そのままでしたし、プレイ中の背景にはゲームの中で印象深かったシーンがハイライトで流れます。音ゲーではありますがそれ以上にFFのファンディスク的な要素のほうが強いかもしれません。音ゲーとしての面白さもなかなかですし、しばらくはこれを極める方向で行こうと思います。
という訳でこれが私のとって初めての3DSのソフトになりました。ソフトと同時に本体も買いましたので、私にとってTHEATRHYTHM FINAL FANTASYの値段は¥19,980だった訳です。結局普通のDSでプレイした本数はたったの2本でしたし(ちなみに両方ともKINGDOM HEARTSシリーズ)、3DSもちょっと遊んだらお蔵入りしそうです。
前回に引き続き最近購入したCDです。その名もTHE WORKS 7.0と言いまして、私が好きなコンポーザである志倉千代丸の作品集となっております。タイトルからお察しの通りこのシリーズは7作品目になっております。前からこのシリーズの存在は知っていたのですが初めて買ったのはメロン巡礼の時で結構最近でした。志倉千代丸の事を初めて知ったのは私が一番好きな水夏~suika~(リンク先R-18注意)というサウンドノベルの逆移植のシークレットエンディングテーマが非常に気に入ったことです。それ以来コンポーザの名前に注意してみると意外と私のお気に入りの曲に関係していることを知りました。最近ですとnitroplusや5pbで作曲していたり(ま、当然と言えば当然ですが)、元fripsideのnaoとコンビを組んでDystopiaGroundという同人サークルを立ち上げています。今回のアルバムに収録されている楽曲を見ますと、やはりその半分以上はnitroplusや5pb関連のものですね。そしてnaoがボーカルを務めている楽曲は3曲という事でこちらも数は多めです。とりあえず最近の志倉千代丸の活動を知りたいという人にはちょうど良い一枚となっておりますね。最近ブームになっているSTEINS;GATE関連の曲も多いですし、XBOX360に移植されたEver17やCROSS†CHANNELの楽曲も入っていたりします。結構お気に入りの1枚です。知っているタイトルがあれば是非買ってみてはいかがでしょうか。
ここいらで最近購入したCDを一気に紹介してしまおうと思います。私がCDを買うときは特別このCDを買おうという明確な目的はなく大体は本能で買ってます。まあその基準は好きなアーティストであるという事が多いんですけどね。という訳で今回は私が好きなアーティストの1人であるfripsideのアルバムであるfripside PC game compilation vol.1です。これはfripsideが制作にかかわったPCゲームの曲を集めたアルバムであり、様々なアーティストがボーカルとして参加しています。fripsideは2009年にボーカルがnaoから南條愛乃に変わったことで本格的にアニメなどの表舞台で曲を作るようになりました。昔のfripsideは知らないという人も割といるかも知れません。ですがやはり私にとってfripsideはPCゲームで活躍してきたという印象のほうが強く、アニメで人気になったのはうれしさ半分寂しさ半分といった感じでした。そんな中で見つけたのがこのCDな訳ですが、正直なところ安心しました。安心というのも変なのですが、とりあえずfripsideはボーカルが変わっても未だにPCゲームで活動していることが分かったのがうれしかったんです。曲調はさすがの八木沼悟志ですね。小室世代を思いだすようなノリが良くどこか懐かしさを感じるサウンドは彼独特のセンスだと思っています。今回のアルバムでは様々なアーティストが参加していますが、どの方も伸びの良い声の持ち主で八木沼悟志のサウンドの良さを引き出していると思いました。そしてそんなアーティストの中にはなんとnaoもいました。これは昔からの人には懐かしかったのではないかと思います。という訳でアニメでもゲームでも活躍しているfripsideです。まだまだ勢いは衰える様子はありませんのでずっと応援していこうと思います。