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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

Key+Lia Best 2001-2010

 今日は夜勤明け。寮に帰ってきたのが6:00くらいでそれからお風呂に入って朝食食べて仮眠取って次に目を覚ましたのが16:30とかもうね。いくら私が徹夜が苦手とは言っても、これ程までに長い時間寝てるつもりはなかったんですけどね。折角の非番が…。

 この前ミルキィホームズのBlu-rayを買うためanimateに行ったときですが、6FのCDコーナーで同日発売のとあるCDを非常にプッシュしていました。その名も「Key+Lia Best 2001-2010」と言いまして、文字通りギャルゲー界で絶対的な人気を誇るKeyのコンポーザである麻枝准が作曲し、クリスタルボイスをもつと言われている歌手Liaがボーカルした楽曲を収録したCDです。もうね、完全に私の趣味に適合していたので思考ゼロで購入しました。タイトルにもあります通り、麻枝准とLiaのコンビはKey作品との絡みが多いです。Liaの初期のCDは殆どKey Sounds Labelから発売しており、のちにメジャーデビューしてからはKey以外のマルチな活動を行っています。その後も時を刻む唄My Soul, Your Beats!などkey関係のアニメ主題歌も担当しており、このコンビの楽曲には注目していました。そういう意味でこのアルバムに収録されている曲の7割は既にシングルで持っていました。それでも私の知らない曲もありましたし今回のアルバムの為の新曲もあるという事で聞くのが楽しみでした。感想ですが、やはりこの2人でなければ出せない雰囲気という物があるのですね。どこか幻想的な雰囲気の中にいるようなサウンドの中に貫かれる透き通った声、絶妙なバランスで世界を作っています。どの曲もお気に入りなのですが、特に気に入ったのがKarmadollという曲ですね。KarmaはLiaのオリジナルアルバムの1曲であり、dollはアニメGUNSLINGER GIRL - IL TEATRINO - のEDです。もうね、完全に食われましたね。と言うよりもこの2曲はこのアルバムが初出ではなく随分前に発売された曲です。なんで私がこれを私が知らなかったのかが問題ですね。とりあえずこのタイミングで出会う事が出来て幸福でした。そんな感じで非常に満足の出来る1枚でした。この1枚さえあれば麻枝准とLiaが重ねてきた軌跡を振り返る事が出来ます。原作を知らなくても心に響く事間違いなしですので、是非買って欲しい1枚ですね。

 ちなみにかく言う私もAIRでLiaを知りKANONで麻枝准を知りました。当時は鳥の詩で戦慄しKANONのサントラを何度も聞いていたものです。その後もこのコラボが続いてくれてうれしい限りです。とりあえず私がしなければいけない事は、GUNSLINGER GIRLを見る事ですかね。
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  1. 2011/06/29(水) 21:13:45|
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アマガミ

 ここにきて大河ドラマの江~姫たちの戦国~が面白くなってきました。ようやく秀吉の天下統一が達成されて、そろそろ江の運命も大きく動く頃合いです。何やら世間的には評価が低めみたいですが、同じ戦国時代の大河ドラマでも主人公の立場が違えば各登場人物の印象も変わるという良い例だと思って毎回楽しみにしています。いよいよ折り返し地点です。

 キリ番指定のゲームは出来るだけ日記でも紹介していきたいと思うの。という訳でかなり遅くなりましたが私のHPのキリ番20001番を踏まれた方の指定ゲームを始めました。その名もアマガミと言いまして、2009年にエンターブレインから発売された全年齢対象のサウンドノベルです。何やら変な意味で世間での注目度が高く気にはなっていましたが、とりあえず新しい作品であるという事で当面はやらない予定でした。そんな中で絶妙なキリ番指定ですのでスタートしたからには一気に終わらせます。とりあえず1人クリアしての感想ですが、これこそ本当の恋愛シミュレーションゲームですね。一般にギャルゲー=恋愛シミュレーションゲームみたいな認識があるみたいですが、一般のギャルゲーは美少女こそ出ますけど選択肢は各ヒロインとの分岐やCG回収程度の意味しか持たず、シナリオこそ面白いですけど恋愛をシミュレートしているわけではありません。その点このアマガミは女の事の出会いや会話など日常的な行動をどのようにとるかという点についての選択肢が非常に広く、まさに恋愛をシミュレートしていると言えます。それに、自身の行動でヒロインとの距離感が幾つもあり、それぞれに応じたエンディングが用意されています。もちろん好感度MAXのエンディングが一番印象が良いのでしょうけど、唯の仲良し状態や疎遠になった状態でのエンディングも用意されていますのでやりがいがあります。何と言いますが、サウンドノベルで久しぶりにゲームしてるな~って思えるゲームです。とりあえずヒロインは全員魅力的ですしただ文章を読んでいるだけではありませんので飽きが来ません。むしろ真面目に考えて行動しないと好感度MAXのエンディングにたどり着けませんのでテキトーにやっている場合ではありません。とりあえずせめて全ヒロインの好感度MAXエンディングは見ようと思います。

 そして、世間的に変な意味で人気がある理由も何となく分かった気がしました。このゲーム、日常生活におけるイベントの数が半端ないです。そして、中には斜め上のシチュエーションのものもあります。まだ1人しかクリアしてないのに、このレベルのイベントが連発したら死んでしまうかもしれません。
  1. 2011/06/26(日) 22:16:23|
  2. ゲーム
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ミルキィ全巻購入

 いや~さすがですね。今日は仕事が終わって直で秋葉原に行ったのですが、どのお店でもRewrite売り切れでした。売り切れというよりもどのお店でもRewrite関連のイベントや購入者グッズ進呈など行ってました。流石はKeyですね。私なんてまだリトルバスターズすらしてないので、ちょっと時代に乗り切れてない感じですね。

 そしてどうして今日秋葉原に行ったかと言いますと、残念ながらRewriteを買う為ではありません。今日は私の大好きなアニメである探偵オペラ ミルキィホームズのBlu-ray最終巻の発売日でして、これを買う事が目的でした。そしてBlu-rayなら大宮でも買えると言うのに何故秋葉原に行ったかと言いますと、全巻購入特典であるマイクロファイバータオルが欲しかったからです。さいきんanimateではDVDおよびBlu-rayを同一の店舗で全巻購入すると特典が貰えるキャンペーンを行っています。この同一の店舗というのが曲者でして、第一巻を秋葉原店で買ってしまったのでその後ずっと秋葉原で買い続けているという訳です。まあ秋葉原はしょっちゅう行ってますのでそれほど苦労はしませんでしたけどね。無事に全巻購入特典を入手する事が出来ました。そして、2010秋アニメ感想でも書いたのですが改めてミルキィホームズを見直しての感想を少し書こうと思います。やはりこの作品の最大の魅力は圧倒的なコメディ要素とこれまでのアニメ作品の王道の笑いを突っ走りながら外さないテンポ感だと思いました。とにかく勢いがあります。人によってはこの勢いはもはや狂気の沙汰にすら見えるかも知れません。それがゆえにニコニコ動画で配信されていた時は再生数よりもコメント数が多くなるという事象に。それだけ多くの視聴者の心をつかんだと言えます。作画や声優の演技などトータル的に見ますと名作になるかは微妙かもしれませんが、間違いなくコメディ系では歴史に残る作品だと思っています。ちなみに最終巻では特典DVDも付いてまして、その長さは何と60分。オーディオコメンテータリーや野球ライブなど盛り沢山で非常に見ごたえがありました。元はゲームから始まったミルキィホームズですが、このようにアニメを始めカードゲーム・マンガなど多くのメディアミックス作品があります。とりあえず笑える事は間違いありませんので是非見て頂きたいですね。

 そういえば、これまで全巻購入したアニメは地味にtrue tearsしか無かったんですよね。社会人になってこういったDVDやBlu-rayを買う事に戸惑いが無くなってきた気がします。やはり、第一巻を買った以上全巻購入するのはもはやヲタクの習性ですよね。
  1. 2011/06/24(金) 22:39:29|
  2. アニメ
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bezel

 昨日も会社の先輩方と飲んでいたのですが、一杯目の生の後はずっと日本酒を飲んでいました。これは絶対明日は死んでるなと思っていたのですが、意外な事に二日酔いは全くありませんでした。むしろ安めの焼酎ばかり飲んでいた先輩方が軒並み二日酔い気味の様子。確かに悪酔いの頻度としては日本酒よりも焼酎の方が多いかもしれませんね。

 久しぶりにeufoniusのアルバムが発売されました。その名も「bezel」と言いまして、前作であるねじまきむじか2の発売から実に1年ぶりとなるアルバムとなります。eufoniusにつきましてはこの日記の中でも何度か紹介していますので割愛しますが、かなり昔から大好きだったアーティストの1つであります。eufoniusの凄いところは、やはり彼らにしか出せない空気感があるという事だと思っています。もちろん十人十色という言葉があるようにアーティスト1つ1つに独特の色があります。ですが、そんな無数のアーティストをジャンルという仕切りを設けるとどうしてもそれぞれのカテゴリに収まってしまい、圧倒的な個性が残る訳ではありません。ですがこのeufoniusはそんなカテゴリに収まらない魅力があると思っています。ゆえに爆発的な人気を誇っている訳ではありませんが確実にファンの数を増やし続けています。そしてそんなeufoniusの魅力は今作であるbezelでも変わる事はありませんでした。riyaのくぐもった印象の歌声に被せてくる菊池創のノスタルジィなサウンド、そして今作ではその変わらない部分に加えてややPOPな雰囲気の曲が多く収録されている印象でした。POPでノスタルジィなサウンド、完全に私の為に用意されたジャンルです。そんなeufoniusにしか出せない雰囲気、是非このままで今後も音楽活動を続けていって欲しいと思います。

 ちなみにアルバムでは1年振りですが普通にシングルは何枚も出ていますしそれ以外でもゲームなどで楽曲提供は行っています。しかしそのいずれもマイノリティな活動ですのでなかなか注目される事はありません。まあ、そういう意味ではもっと評価されて欲しいと思うよりもむしろそっと評価されて欲しいという思いもありますね。
  1. 2011/06/22(水) 22:31:50|
  2. 音楽CD
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10 years after

 いよっしゃあああ!!ダンスドリルLv12クリアしたああああ!!まあDDRの話なんですけどね。ダンスドリルといいますのは、あらかじめ指定された課題曲4曲を連続でプレイする事でプレイヤーの実力を測るコースモードです。全部でLv1~Lv15まであり、今回それのLv12をクリアしたという事です。しかしこれでもまだ人間が出来る領域、Lv13以降から本格的に人間離れしていきます(ちなみにこの時の私のスコアランキングは全国127位でした)。参考動画はこちら(ニコニコ動画につきアカウント注意)。

 そして、DDRの前に物色してしまうのがいつものパターンなのですが、買おうか買わないか迷っていたCDがありましていい加減悩むのもバカバカしくなったので買った物がありました。その名も「secret base~君がくれたもの~(10 years after Ver.)」と言いまして、アニメ「の日見た花名前を僕達まだ知らい(略してあのはな)」のEDです。まずはあのはなそのものについてです。もともと春アニメで見る予定には無かったのですが、GWに金沢の友人のところに遊びに行ったときに進められて、そのまま視聴決定したという経緯があります。ノイタミナ枠のアニメオリジナル作品でして、仲良しだった幼なじみ達の過去と現代の心の揺れ動きをテーマとしたものです。非常に穏やかな雰囲気でありながらちょっと胸が締め付けられるような切なさがありますが毎回楽しく見ています。そしてそれのEDな訳ですが、もうタイトルの通りで10年前にZONEが発表したシングルである「secret base~君がくれたもの~」のアレンジです。いや~懐かしいですね。あれから10年も経ったんですね。このあたりも作品のテーマ性と合ってますね。非常に良いEDだと思います。私は当時この曲が好きだった事もあり原曲を持っているのであえてこのCDは買わなくてもいいかなと思っていましたが、やはり良い曲はアレンジされても良いという事で買ってしまいました。何よりもあのはなが良い作品なのでそれを応援したいという気持ちもあったのかもしれません。今ちょうど聞いている訳ですが原曲の良さそのままで大変良いアレンジだと思います。この曲は恋愛ソングではありません、男の子の思い出と友情の曲です。あのはなにピッタリなだけでなく社会人となった我々にこそ相応しい曲だと思っています。ちょっと実家に帰りたくなりましたね。

 そういえば歌詞にもあります通り原曲を歌っているZONEが「10年後の8月」にまた再結成してライブを開くそうです。当時中学生・高校生だったZONE、果たしてどんな歌声を聴かせてくれるか楽しみです(っていうか、私と同世代なんですよね)。
  1. 2011/06/19(日) 22:08:02|
  2. 音楽CD
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舎人公園

 ここ最近連続で飲みが続いている気がします。しかも、その全てが会社関係なのですが内容的には全てバラバラでした。こうなると前日飲んでいたので今日は体調がすぐれないとか言ってられないので微妙にセーブしながら飲んでました。

 そして、今日は私が最近入団した会社の吹奏楽団の懇親会がありました。毎年この時期になると行う恒例行事のようでして、今回は舎人公園というところでバーベキューでした。舎人公園は埼玉県川口市から東に数km進んだところにありまして、直接向かうには日暮里駅始発の東京都交通局が管理している日暮里・舎人ライナーで向かいます。ちなみに場所的には荒川よりも北ですがギリギリ東京都です。11:00に舎人公園駅集合で、約30人位のメンバーが集まりました。今日は日中は曇りである意味絶好のバーベキュー日和でした。私も入団したばかりで正直メンバーの顔と名前が分かりませんので、今回のバーベキューば絶好の機会という事で色々な人と話すようにしました。そして、その中の多くの人から言われた事が、

「楽器買わないの?」

でした。…成程、確かに今後退職まで楽器に触れるとしたら自分の楽器を持つのは全然自然な事ですよね。実際私はTubaパートな訳ですがTubaの他のメンバーは全員楽器を持っています。しかも、一生自分が使う物という事でYAMAHAとかそんなチャチなものではなく普通に何百万もするような楽器を持っています。ここまでプッシュされた以上割と真剣に考える必要がある訳ですが、正直今すぐに買うという事は出来なかったですね。私にとって今回の楽団入団は程良く楽器を楽しめればそれで十分というスタンスでしたので、その心情の中で何百万の買い物は流石に出来ません。とは言えメンバーの多くが自持ちですのでそのあたりの兼ね合いも考える必要はあります。とりあえず暫くは考えようと思います。後はメンバーの普段の仕事や楽団の雰囲気を感じる事が出来たので良かったです。15:00くらいから雨が振り出したのでそのあたりで解散となりましたが、十分楽しめたバーベキューでした。

 それにしても、今回初めて日暮里・舎人ライナーに乗ったのですがこれ凄く綺麗で新しい路線なのですね。設備的には完全にゆりかもめと同じです。駅は完全ホームドア、車両は無人運転、まさかここまでの設備だとは思いませんでした。これだけでも割と満足でした。
  1. 2011/06/18(土) 22:45:05|
  2. 吹奏楽、管弦楽
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DANCE EVOLUTION O.S.T

 今日は夜勤明け。それで帰ってきて仮眠をとって目を覚ましたら15:00でした。こうなってはもう何処にも出かけられないので大人しく引きこもってました。

 そんな中、前に注文しておいた欲しかったCDが届きました。その名もタイトルにあります通りDANCE EVOLUTIONというゲームのサウンドトラックです。DDRと非常に酷使する名前ですがその中身は全く違います。DDRは画面の譜面に合わせて4枚(8枚)のパネルを踏み分けるゲームですが、DANCE EVOLUTIONは画面に映っているダンサーの真似をするゲームです。詳しくはOHPを見て頂ければ分かるかと思いますが、私がこれに初めて触れたのは東京ゲームショウ2010でしたね。当時はまだ発売してなかったXBOX360のkinectセンサーを使用したゲームの1つだった事もあり、完全にゲームが新しいステージへ移行したのだなと感じさせるものでした。ですが私はXBOX360は持ってませんのでDANCE EVOLUTIONはプレイしてません。それでもサウンドトラックを買った理由は、コンポーザがDDRでお馴染みのNAOKIであり、加えてjun、D-crewなどお馴染みのアーティストが参加していたからです。最近KONAMIの音ゲーでNAOKIの姿が無いなとは思っていましたが、DANCE EVOLUTIONの開発に携わっていたんですね。という訳でこのサウンドトラックに収録されている曲のうち半分以上はDDRの曲です。しかもDDRの初期から最新作まで満遍なく収録されています。まあ、新作の音ゲーのサウンドトラックとしてDDRの曲ばかり収録されているというのはどうなのという突っ込みもあるかとは思いますが、私としてはKONAMIの新作でありDDRの流れを受け継いだこのサントラは買うに値するものでした。という訳で割と満足のいく内容でした。まだまだDDRが現役ですのでおそらく私はDANCE EVOLUTIONは買わないのでしょうけど、将来これがロングヒットするようでしたら買うかもしれませんね。

 まあ、実際DANCE EVOLUTIONがアーケードゲームになる可能性は低そうですね。全身ダンスですし、初心者のプレイ動画を見ると完全に羞恥プレイですからね。ちょっと日本だとハードルが高そうです。
  1. 2011/06/16(木) 23:55:36|
  2. 音楽CD
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#005

 梅雨っていう感じの天気が続いています。その上気温も高いのでジメジメしてイヤに蒸し暑い日が続いていますね。こういう日こそ湿気対策が大事になってきますね。

 前にいつものようにメロンブックスで物色していたら私の大好きなDystopiaGroundのCDを見つけたので買ってきました。その名も#005と言いまして、DystopiaGround中でシリーズ物で出しているシングル集の5thシングルです。DystopiaGroundとは、私の大好きなfripsideの初代ボーカルであるnaoと私の大好きなコンポーザである志倉千代丸のユニットのサークルです。完全にピンポイントに私の趣味を付いているという事でDystopiaGroundのCDは全て持っています。DystopiaGroundの特徴と言えば、やはり志倉千代丸による泣きのメロディなのでしょうね。私が志倉千代丸が好きな理由は彼が作る曲の調で♭3つの物がかなり多いという事なのですが、それ以上にノスタルジィを感じさせるメロディやシンコペーションを多用したメロディで泣きを誘う物も多い気がします。何れにしても志倉千代丸の作る曲調は私の趣味に合っており、それに加わるnaoの良く通る高温のボーカルはfripside時代から健在でこちらもお気に入りです。ちなみに最近のDystopiaGroundのシングルですが、1つのコンセプトによって作られているようでして#001から収録されている曲の全てで一繋ぎのストーリーが構成されています。様々なアーティストも加わっているようですしまだまだ続くようですので、今度のコミケとかで新作が出れば嬉しいですね。

 ちなみにここで泣きのメロディという言葉を使いましたが、人によって定義が違いますので使いづらいですね。個人的には短調とシンコペーションとノスタルジィが入っていれば泣きのメロディなのかなという印象です。最近のJ-POPでもこの3要素が入っている曲のCD売り上げ数は多いですから、多分日本人はこれが好きなのでしょうね。
  1. 2011/06/14(火) 23:54:18|
  2. 音楽CD
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聖蹟桜ヶ丘

 今日は普段だったら間違いなくいつもの6FでDDRでした。ですが今日までDDR X3のロケテをやってますので、恐らく尋常じゃない混み具合が予想されたので今日は行かない事にしました。ロケテは前に行きましたし、何よりも中途半端にDDRをプレイするのが一番嫌いですからね。

 という訳で今日も今日で寮に引きこもろうかと思いましたが、それでは折角の休みが台無しになってしまうと思ったのでどこかに出かけようと思いました。ですが、私って理由が無いと外に出かけられないみたいです。という訳で、無理矢理理由をつけて日帰りで京王線の聖蹟桜ヶ丘駅に行ってきました。聖蹟桜ヶ丘駅と聞いて何を思いつくでしょうか。多くの人は耳をすませばだと思います。私もそうですが、今回の目的はこれではありません。ずばり、1ヶ月前くらいにクリアしたサウンドノベルである初恋(R-18注意)の聖地巡礼です。初恋は2002年に発売されたサウンドノベルであり今でこそ真新しさは感じないかとは思いますが、当時のサウンドノベルの基礎を作った代表的な作品です(ゲームの感想はこちら)。私もクリアしたのは最近ですが、その魅力は色あせることなく特に妹キャラである初島杏はこれまでプレイしてきたゲームの妹キャラの中でも最高峰です。そんな初恋の聖地もまた聖蹟桜ヶ丘駅周辺であり、耳をすませばの陰に隠れがちですが初恋を含めその他多くのサウンドノベルの聖地でもあります。私の住んでいる寮の最寄り駅である北浦和駅から約1時間で行けますので、日帰りで行ける聖地巡礼としてはうってつけでした。感想ですが、とにかく町が綺麗でした。聖蹟桜ヶ丘駅周辺の商業地帯とそこから車で10分程度離れた丘にある桜ヶ丘地域、このバランスが絶妙で良く考えられた街づくりを行っていると思いました。京王電鉄を始め私鉄各社の沿線価値を高める活動は見事だと思ってましたが、この聖蹟桜ヶ丘駅も例外ではなくしっかりと京王電鉄・京王百貨店・京王バスなどのグループ会社と一体となった街づくりでした。聖地としての魅力ももちろんありましたが、何よりも街全体の雰囲気が整っておりその部分に惹かれたというのがメインの感想です。上でも書きましたが聖蹟桜ヶ丘駅周辺はその他多くのサウンドノベルの聖地でもありますので、また機会がありましたら訪れる事になるでしょうね。聖地巡礼レポはこちらからどうぞ。

 しかし、よくもまああんな標高のある丘の上に住宅地を形成しましたね。正直、あの道を毎日往復すれば運動不足とは無縁の生活を送る事が出来るでしょうね。それでも、そんな標高差のデメリットを埋めるような丁寧な町づくりでした。
  1. 2011/06/12(日) 22:07:27|
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3ヶ月

 昨日は会社で飲みがあっていつものように終電間際で帰ってきました。おかげで今日が予定通りの二日酔いですのでずっと寮に引きこもってました。天気も微妙でしたし、たまにはこういうのもありですね。

 今日は6/11という事で東日本大震災から3ヶ月となります。節目ということでNHKでは報道特別番組「NHKスペシャル東日本大震災」が放送されました。これは普段のNHkスペシャルとは違い2章仕立てでトータル2時間30分という大掛かりな構成となっておりました。1章は震災で被害を受けた地域の復興の現状と課題について、2章は東北のものづくりの技術の今後についてとテーマを変えており、様々な視点から問題提起を行っていました。まず1章を見て思った事は、とにかく震災からの復興には出来るだけ多く人が納得できる道を示す事とそれを実現するスピード感だと思いました。震災で受けた被害状況は場所場所で様々であり、家を失った人、家は残りましたが仕事を失った人、役場が機能している地域とそうでない地域、場所ごとの特状に合わせたきめ細かい復興が大事だと語っていました。そして、復興にはお金がかかります。これを全て地元の自治体だけ負担するのは不可能であり、どうしても県や国に協力を要請する事が必要になってきます。だからこそ自治体、県、国のスピード感が大事になってくる訳です。そういった被災地域の苦悩が語られていました。次に2章ですが、震災によって活動を停止せざるを得なくなった東北の中小企業の影響が全世界に波紋を与えているという内容でした。例えば、自動車の部品には東北の中小企業でなければ作り出せないものがあります。この僅かな部品の欠如で自動車の生産が滞り、震災の被害を受けなかった全国の中小企業の受注まで滞るというものです。この構図はこれまでの報道でも知っていましたが、ここまで現場に密着した内容は初めてでした。また、そういった東北の中小企業の技術は海外でも欠かせないものとなっており、今回の震災によりリスク管理の観点で日本以外に受注を求めようという動きになっているみたいです。今回の震災で東北の中小企業の大切さが改めて明らかになった事に加え、これをいち早く平常運転に戻すことが日本経済を立て直す事に繋がると思いました。

 という事で、NHKの報道特別番組らしい震災の表面的な部分からは見えない裏側の影響を見る事が出来ました。この報道を受けても私が出来る事が限られているとは思いますが、やはり金銭面で東北を応援する事が分かりやすくすぐ実行しやすい事だと思っています。震災前の東北が蘇るよう、一人一人が意識して復興に関わっている事が大事なのかなと思いました。
  1. 2011/06/11(土) 23:01:47|
  2. 日記
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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