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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

Cross Illusion

 今日は夜勤明け。そして気まぐれにFF13を起動して、ようやく最後のモンスターである「ロングイ」を倒しました。まだトロフィーは全て出してないですので完全に終わりではないのですが、まあFF13はとりあえずこんなもんでしょう。

 前に「俺たちに翼はないAfterStory」というサウンドノベルをクリアしたという記事を書きましたが、その主題歌である「Cross Illusion」を購入しました。俺たちに翼はないシリーズはこれまで先行版、本編、そしてこのファンディスクの3つが出ていますが、それぞれに主題歌が存在しそのどれもが比較的人気のある曲です。作曲は全て「アッチョリケ」というコンポーザが行っており、Navel作品の多くでBGMや歌の作曲を担当しています。それもそのはず、このアッチョリケはシナリオライターの王雀孫、イラストレータの西又葵を含めてNavelの母体である「オメガビジョン」を設立した初期メンバーであり、同社の社長でもあります。俺たちに翼はないはそんな3人がそれぞれのパートを担当したということで、お互いに作りたいものを純粋に作れた作品だったのではないでしょうか。そしてこのCross Illusionの感想ですが、基本的にアップテンポでノリの良い曲調です。そんな速い曲調に乗る形での美郷あきの歌声はある意味ギャップがありますが、これが上手く曲全体の雰囲気をまとめている感じです。うるさ過ぎず静か過ぎず、ずっと聞いていても苦痛になることはありません。ちなみに作詞は上記にもある西又葵が担当しています。西又葵はなんとこの俺たちに翼はないシリーズ全ての歌の作詞を行っており、やはり全員で作品を理解していこうという雰囲気を感じます。とりあえず俺たちに翼はないシリーズが気に入った方であれば誰でも満足していただける一曲です。まずはゲームをプレイし、是非買ってみては如何でしょうか。

 で、個人的に後はAfterStoryのサントラがでれば完璧なんですけどね。まあ、曲数が少ないので恐らくは出さないでしょうね。当面はゲーム中のBGMモードで我慢します。
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  1. 2010/08/30(月) 17:58:53|
  2. 音楽CD
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文学少女 Blu-ray

 昨日は職場のベテランの先輩が退職されるという事で送別会が行われました。やはりベテランの先輩が多く参加され、いつも以上の盛り上がりでした。2次回でも20人程度集まり、ギリギリ終バスに間に合うかどうかの時間まで行いました。日本酒を中心に結構飲んだので間違いなく二日酔いだろうな~と思っていたのですが、やたらとスッキリした目覚めでよかったです。

 前に「劇場版”文学少女”」を見に行ったという話をしましたが、昨日ようやくそのBlu-rayとDVDが発売されましたのですぐに買ってきました。DVD版の方がBlu-ray版よりも2,000円程安かったのですが、折角Blu-rayを見れる環境が整っているのにBlu-rayを買わない理由が見つかりませんでした。結局劇場で見たのは5/3(月)の一回きりでして、音楽を中心としてよくまとめられた内容だったと記憶していました。本当、何度見ても良いと思わせる内容でしたので、今回のBlu-ray発売を楽しみにしてました。内容ですが、本編の他に映像特典が60分程度、書き下ろし短編小説、スペシャルブックレットと初回限定版らしい特典で満足でした。特に映像特典は、文学少女のメインヒロインである天野遠子を演じた「花澤香菜」が物語本編に非常に関わりのある「宮沢賢治」の「銀河鉄道の夜」の軌跡を求めて岩手県花巻市にある宮沢賢治記念館を尋ねたもの、劇場版”文学少女”のプロジェクトが動き出してから上映開始までのイベントを綴ったヒストリー、劇場版告知トレーラーとまさにファンのための内容となっており楽しませてもらいました。そして改めて本編の感想ですが、とにかく綺麗な内容でした。シナリオが綺麗というわけではなく、雰囲気や音楽やキャラクターの心理描写が綺麗でした。文学少女シリーズはその雰囲気とは裏腹にミステリー要素を含んだ読み応えのあるシナリオです。そういう意味で是非原作小説から入っていただきその後に劇場版を見ていただくのが理想かと思いますが、劇場版そのものは総合的な感性度の高い作品だと思いましたのでざっと雰囲気を掴む意味でも劇場版から見て差支えはないかもしれません。とりあえずしばらくは何度も見てしまいそうです。まだ文学少女のプロジェクトは動いてますので、次回の映像作品が楽しみです。

 そういえばついに原作小説の文学少女シリーズの最新刊が明後日発売されます。文学少女シリーズはこれまで全部で13巻出されており、次の14巻目が噂では最終巻なのではとも囁かれております。シナリオも佳境に入ってますし、サッサと買って早く読みたいですね。
  1. 2010/08/28(土) 20:24:34|
  2. アニメ
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池袋大勝軒

 今日仕事で車を運転していたのですが、赤信号がイヤに遠いのに気がつけば停止線が目の前にあってヒャッとしてしまいました。個人的に運転しているときはいいのですが(良くはありませんが)、会社の看板を背負ってあの運転はまずかったと反省してます。

 たまには食の話題でも。仕事で外に出るとなかなかどうして時間がかかるので、基本昼食は外で食べます。今回もそんな感じだったのですが、いやに午前中の作業が長引いて遅めの昼食になってしまいました。そこで今回は「池袋大勝軒の川越店」に向かいました。大勝軒という名前のつけ麺屋の存在は聞いたことがあるかも知れません。ですが、実際は大勝軒を名乗るつけ麺屋は結構多く存在し、その多くは元祖大勝軒からのれん分けして展開していったものとなります。ですが、今回行った「池袋大勝軒」はそういったのれん分けしていった大勝軒ではなく元祖大勝軒である「東池袋大勝軒」の流れを組んだある意味本物の大勝軒です。事実お昼時は毎日行列が出来、通常の時間で向かっても待ち時間が長すぎて仕事の休憩時間をオーバーしてしまいます。そういう意味で今回はお昼時を過ぎたということでいけるかもしれないと思い向かったわけです。結果待ち時間は殆どなくスムーズに食べることが出来ました。また、池袋大勝軒はその麺の量の多さも有名です。大盛は麺の量は600gあり、その太さも相まって非常にボリューム多く感じました。それでも濃いスープの味付けの割にスイスイ食べれるのはある種の快感であり、さすが人気店といった感じでした。池袋大勝軒は埼玉ですと大宮駅の側にもあります。ここもさすがの行列ですので簡単には行けませんが、是非機会を見つけて行こうと思います。備忘録はこちら

 というよりも、最近職場での私のキャラが「大食いキャラ」になりつつあるのでしょうか、どこからとも無く大食いのお店を紹介されます。まあ、その度にノリで大盛りにして食べてしまうのですけどね。とりあえず体重は現状キープですので何とか大丈夫。
  1. 2010/08/26(木) 21:20:54|
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表現

 今日は夜勤明け。それでも若干残業があったのでお昼くらいに帰ってきました。という訳で今日はずっと引きこもってぐでんぐでんしてました。もう外には極力出たくないですね。暑いんですもの。

 今回でコミケの戦利品関係は最後となります。というよりも、むしろ今日の記事が本命です。一通り目的のサークルを回った後は時間の許す限り島サークルを回って話をしたり視聴をしたりと多くのサークルに触れるようにしました。もちろん私の知らないサークルばかりでどのようなジャンルの曲を作っているかすら知らないので、オリジナルからアレンジまで様々な楽曲にふれてとても有意義でした。その時に入手したCDを一挙公開します。

CMY-KEI(shortscale ZERO Music)
これまで聞いたことのないジャンルの曲ということで視聴してみましたが、これは強いて言うなら現代音楽と呼べるんですかね。普通に町中で溢れているような音をうまく詰め合わせたような曲です。私が視聴しているときに別の方も「どんなジャンルですか?」と質問してましたが、とっさに私は「聞けば分かりますよ。」と言ってしまいましたね。それだけ独特のサウンドでした。

SPACE STUDiO(失踪realism)
ギターPOPのオリジナル楽曲をメインに作っているサークルです。視聴した時のその完成度の高さに驚きました。普通に世の中で出ているギターPOPと何ら違いはなく、むしろ明るすぎるサウンドはある意味新鮮で普通に何度も聞いていたくなる曲でした。新作が出たら是非聞いてみたいですね。

奏薫亭 深山義毅(涯無き空の彼方へ)
私の大好きなサウンドノベルである「果てしなく青い、この空の下で」のアレンジアルバムです。原作で好きな曲を中心に視聴してみましたが、そのどれもが本編の雰囲気を表現していてよく考えて作られているなと思いました。むしろ原作よりも好きかもしれません。透き通ったサウンドは、実に良い作業用BGMです。他にも幾つかCDを出しているみたいですので是非聞いてみようと思います。

east breaks in thousand(Animus Breaks EP、東方ブレイクコア)
こちらもアレンジアルバムです。計2枚買いまして、1つは東方アレンジでしたがもう1つは「聖剣伝説シリーズ」のアレンジでした。「聖剣伝説のアレンジですよ~」の呼びかけについつい釣られてしまった感じです。これはまた新しいアレンジでした。ずばりハードコアです。しかも相当濃いです。ですがその裏側で透明感のあるサウンドが残っており、こんなアレンジもあるんだな~と感心してしまいました。

という訳で以上の4サークルのCDを買いました。どのサークルもそうですが、やはり自分の作りたい・表現したい物を音として表現しているということですね。人に好かれる好かれないや人気が出る出ないは感性の問題ですのでどうこう話すことは出来ませんが、まさに「表現したいものを表現する場」としてのコミケの本当の姿なのではないかと思いました。そういった自分の表現したい物を創作する、やはり憧れるものはありますね。これは才能とかそういうものではありません。ほんの少しの時間とお金とやる気があれば誰でも出来ることです。そういったささやかな自己主張が出来る場、それがコミケだと思っております。是非、次回も参加してこのようなまだ知らないサークルに触れて多くの楽曲に触れてみたいです。

 後はあれですね、コミケ価格というのも手を出しやすい要因ですね。同人ショップですと委託料がありますので大体1,000円前後になってしまいますが、コミケのオープン価格は0円、10円、100円が当たり前ですからね。まあ、コミケに来てとにかくあらゆるサークルを回るような人は、値段なんか見ないで買うと思いますけどね。
  1. 2010/08/24(火) 23:43:59|
  2. 音楽CD
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D15

 今日はいつもの6F。何だか久しぶりにDDRやった気がします。そのせいかいつもよりも長めにプレイし、今まで更新できなかったスコアやコンボが切れていたステップで大幅に進歩できました。そして今更ながらの「足龍」です。ここから私のマイグルーヴレーダーの挑戦が始まります。

 次はDystopiaGroundの次に並んだ「DIVERSE|SYSTEM」の新作である「D15」と、同時に買った「sweez」の新作である「Adansonia ep」の感想です。「DIVERSE|SYSTEM」は主にBEMANIシリーズの楽曲のリメイクを行っている音楽サークルで、以前からこのサークルのCDは買っていました。今回もBEMANIのアレンジという事で例にもれず買おうと思っていました。また同時に買った「sweez」についてはちょっと予備知識が無いので何も言えませんが、3年前くらいから音楽サークルとして活動されているみたいですね。それではまず「D15」ですが、まさかの3枚組ということで非常にボリュームのある内容でした。ですがアレンジした楽曲は主にBeatmaniaIIDXの初期の楽曲が多く、BeatmaniaIIDX的に新参である私にとってはあまり馴染みはない曲でした。それでも最近の曲も多く含まれていて良かったです。そしてアレンジの方ですが、あまり大きく主張することのない作業用BGMとして最適なアレンジだったと思いました。そういう意味で盛りあがりに欠けるので聞き込もうと思って腰を据えるとちょっと肩透かしをくらうかも知れません。肩の力を抜いて聞くのが一番です。次に「Adansonia ep」ですが、これは元々「Adansonia」というCDを出していてそれのアレンジCDのようです。内容的にも「Adansonia」という曲のアレンジのみで、原曲を知っているとまた違った面白みがあったのかも知れません。どちらもあまり一般受けはしないかも知れませんね。コアなファン向けといった所でしょうか。BEMANIが好きな方は是非どうぞ。

 それにしても、DIVERSE|SYSTEMのように同人ショップでたまたま目に付いて興味をもつことが出来たサークルは貴重ですね。何しろ、その一瞬で目に付かなかったらそのまま一生知らないままだったかも知れませんからね。こういう出会いは大事にしていきたいと思います。
  1. 2010/08/22(日) 19:30:06|
  2. 音楽CD
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#002

 昨日はちょっと会社の先輩や同期と飲んでいたのですが、そのお店の宣伝メニューが「バカ盛りコース」なんですね。内容はフライドポテト、唐揚げ、焼きそば、パフェで、その全てが超大盛り。昨日は6人で行き4人分のコースだったのですがそれでも食べきるのに苦労しました。

 次はTatshMusicCircleの次に並んだ「DystopiaGround」の新作である「#002」と前作である「#001」の感想です。「DystopiaGround」は、現在「とある科学の超電磁砲」のOPで有名になった「fripside」の元ボーカルである「nao」と、5pbに所属しており数多くの名曲のコンポーザである「志倉千代丸」の2人を中心としたサークルです。元々私は「nao」と「八木沼悟志」の時のfripsideから好きでしたし、志倉千代丸については関連する作品を見ていなくてもCDを買う程度好きですので、この2人のコラボレーションは願ってもない展開でした。DystopiaGroundの特徴はやはりnaoの高く透き通った歌声ですね。歌が上手いかどうかという議論は置いておいて、この高さでこれだけの声量をキープできる歌手はそういないと思います。そして、DystopiaGroundのコンポーザには他にも何人か関わっているのですが、やはり志倉千代丸作曲のものはすぐに分かりますね。「あ、この曲はいいかも」と思った曲はとりあえず志倉千代丸でした。もちろんそれ以外の曲も良いのですが、何度も聞いていると結局志倉千代丸の曲に落ち着いてしまいます。唯一残念な点としては、楽曲数が少なかったことですね。値段的にはシングルCDと同じですので基本安いのですが、同時に収録楽曲数は「#001」は2曲、「#002」は4曲でした。是非これからも素晴らしい曲を作り続けて欲しいです。

 それにしても、八木沼悟志にしても志倉千代丸にしてもやはり小さいことから作曲が好きで色々と研究して取り組んでいたみたいです。本人の感性によるところも大きいと思いますが、ここまで人を惹きつけつ楽曲を作れるのは素晴らしいと思います。羨ましい。
  1. 2010/08/21(土) 17:06:31|
  2. 音楽CD
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BLUE TOPAZ

 いよっっっしゃああああああああああああああああああ!!!!!!!妖精大戦争のExtraクリアしたあああああああああああああああああ!!!!!!!とりあえず一段落ですけど、最後と最後の前のスペルカードに一気に削られましたからね。ジリ貧でした。次はHardかExtra完全クリアかですかね。

 次は妖精大戦争の次に並んだ「TatshMusicCircle」の新作である「BLUE TOPAZ」と「FAR EAST OF EAST III」の感想です。Tatshについての説明は過去の記事に任せるとして、相変わらず精力的に音楽活動を行っているみたいで非常に嬉しいです。今回の新作はオリジナルCDと東方アレンジCDという事でこれも最近の流れですね。まずは東方アレンジである「FAR EAST OF EAST III」ですが、Tatshはとにかく最近の曲をアレンジしてくるのが素晴らしいですね。全10曲あるのですが、そのうち4曲がダブルスポイラーでした。そして「サリヤ人」などいつものボーカルの方々です。前作と同様非常に安定していたと思いました。次にオリジナルである「BLUE TOPAZ」ですが、こちらの方がお気に入りです。曲は全8曲なのですが、ジャンルが「POP」「TRANCE」「BALLAD」と様々あり飽きる事がありません。特に5曲目の「流れ星に願い込めて…」という曲は相当私のつぼにはまり、ずっと聞いていると涙してしまうような切なさがあります。BEMANIのコンポーザをしていた時から幅広いジャンルの楽曲を提供する人として有名でしたが、同人活動にシフトしたという事でより自然で自由な曲風になった印象です。これまでのCDも全てお勧めできますし、同人ショップで委託販売されてますので興味があれば是非。

 あとあれですね、コミケでTatsh本人が待機列を回って自分のサークルの宣伝をしているのが好印象ですね。サークルの張本人なんだからブースであぐらでもかいていればいいのに、と思ってしまうくらいの精力的な宣伝でした。本当、コミケで人と触れ合うのが好きなんですね
  1. 2010/08/19(木) 20:39:51|
  2. 音楽CD
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妖精大戦争

 相変わらず死ぬような暑さですね。ちょっと外に出ただけでもう汗だくですよ。それでも明日は少し「熱中将軍」も緩むみたいなのでそれに期待ですね。

 次にC78関連で紹介するのはもちろんこちらです。上海アリス幻樂団の新作が早くも登場しました。その名も「妖精大戦争」と言いまして、これは角川書店刊『月刊コンプエース』にて連載中の東方Projectを題材にした漫画作品である「東方三月精」をゲームにしたものです。主人公はもちろんチルノで、敵キャラはもちろん三月精でお馴染みの「サニーミルク」「ルナチャイルド」「スターサファイア」です。シナリオ的にはただチルノが妖精たちに勝負を吹っ掛けるだけです。面も全3ステージで長さも通常の半分程度ですが、途中どのキャラクターから攻略するかで全部で6ルートあります(3P3ですね)。それでも捜索キャラはチルノだけですしボリュームはそんな感じですが、システムが特殊でちょっと慣れるまで大変です。最大の特徴は弾幕を凍らす「アイスバリア」です。通常攻撃やボム以上に敵の弾幕を減らせる方法が増えており、このアイスバリアを効率よく使っていく事でボム回数や残機や攻撃力に影響していきます。そして、敵の弾幕を凍らすアイスバリアでガンガン進んでいく事前提で作られてますので、道中の弾幕は非常に厚いものになっております。とりあえずNormalで全ルートクリアした訳ですが、正直弾幕の重さはこれまでの比にならないのではないかと思っています。ハッキリ言って玄人向けです。軽いテンションとは裏腹に弾幕は本気です。未だに操作に慣れていない私ですので、もっと精進する必要がありそうです。

 ちなみに今作にもExtraがありました。で、毎回同じ事言ってるかも知れませんが今作のExtraはヤバイです。弾幕の数もそうですが、何よりも弾幕のスピードが段違いです。油断していると一瞬で死ねます。とりあえず今回のExtraボスである魔理沙の後半までたどり着けましたがまだまだクリアまでは程遠そうです。
  1. 2010/08/18(水) 22:03:56|
  2. ゲーム
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ひまわり アクアアフター

 C78はどうやら56万人程度の方が来場されたみたいですね。そして三日目の来場者数はなんと20万人、去年と大差ないとはいえ一日で20万人訪れるイベントはそうないのではないでしょうか。同人世界の広さを感じますね。

 という訳でしばらくはC78の戦利品のチェックをします。よって記事も自ずとそんな感じになるかと思いますのでよろしくお願いします。まず真っ先に取り掛かったのは「ぶらんくのーと」の新作である「ひまわり アクアアフター」です。これは2007年の冬コミ(C73)で発表され、同サークルの知名度を一気に押し上げた作品「ひまわり」の正当なファンディスクです。「ひまわり」についての詳しい説明は割愛しますが、現在は同人ゲームのみならず漫画、小説、ドラマCD、PSPとその媒体を広げ、同人作品でありながら非常に注目度の高い作品となっております。私がC78で最も欲しかった作品の1つであったのですが、当サークル非常に人気がある事や同日に各同人ショップで委託販売が開始される事や上海アリス幻樂団の「妖精大戦争」と天秤にかけた事を加味して優先度はちょっと低めでした。そういう意味でC78で手に入らなくても最悪帰りにメロンに寄って買おうと思ってましたが、何とか買う事が出来ました(アクア嬢の名刺は買えませんでしたが)。で、内容ですがやはりファンディスクという事で長さ的には短めでした。それでもアクアアフターの名の通りひまわりのヒロインの1人である「アクア」の魅力が上手く表現された内容でした。ちなみにアクアがそれ程お気に入りでない人でもひまわりが気に入っていれば是非プレイする事をお勧めします。本編の内容の復習にもなりますし、本編の中で残った疑問点を解決してくれる内容にもなっております。感想を書きましたので興味があればこちらからご覧になってください(ネタバレなしです。「ひまわり」本編のネタバレはあります)。

 そういえば、以前買った「PSP版ひまわり」が未だに終わってなかったですね。内容的には原作と変化ないのでスルーしてましたが、これを切っ掛けにプレイするのも悪くないですね。
  1. 2010/08/16(月) 17:30:49|
  2. ゲーム
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C78二日目

 今頃会場は想像以上の盛り上がりでしょうね。何しろ三日目は男性向け18禁の日、昨日以上の来場者が予想されます。まあ私の目的は一日目、二日目で達成されましたので今日は戦利品を嗜みたいと思います。

 という訳で今回はC78の二日目の感想でも書こうと思います。二日目は私のメインである「同人ソフト」「同人音楽」関係が出展する日です。目的のものもありますがそれ以上にあらゆるサークルの出し物を味わって少しでも収穫を増やそうと意識しました。それでは例の如く時系列順に書いていこうと思います。

・3:00…起床
・3:40…寮出発
・4:15…与野駅到着

ここまでは一日目と同じですが、ちょっと会場までの経路を工夫してみました。

・4:34…与野駅出発
・5:19…有楽町駅到着
・5:28…地下鉄有楽町線出発
・5:35…豊洲駅到着
・5:41…ゆりかもめ出発
・5:48…有明駅到着

今回はりんかい線の始発を使わずに全く逆方向からのゆりかもめで来ました。これにした目的は主に2つあります。1つめの理由は、りんかい線の始発よりも4分程度早く到着できるということです。たかが4分と思うかも知れませんが、大事なことはとにかくりんかい線始発組よりも先に到着することです。りんかい線始発には大凡4,000人乗ってきます。そして後続のりんかい線も4分後ということでそれらの人を合わせると6,000人に及びます。これらの人の先に来ることが出来れば、激戦区で先手を取る上で非常に有利になるからです。2つめの理由は、今回は東館に行くからです。東館待機列は毎年東ホールよりさらに東の駐車場になりますが、最寄り駅は国際展示場駅ではなくこのゆりかもめの有明駅です。これにより更に有利な状況を作り出しました。

・6:15…待機列確定

そしてこの時間に待機列確定です。やはり、西よりも東のほうが過酷ですね。その理由も幾つかあります。まずは日差しをさえぎる物がないということです。西側はホテルなどの建造物があることで結構直射日光を交わすことが出来ますが、東側はもう目の前が海ですので何もさえぎる物がありません。次にコンビニ等の有無です。西側はコンビニや自動販売機やトイレが比較的多くありますのでいざという時に何かと重宝しますが、東側は仮設トイレとぐらいしかありませんので絶対的な体調管理が必要になります。ましてや仮設トイレは数が限られており、男性でも1時間以上は待ちます。後は待機列の密度ですね。西側は植え込みを基準として待機列を作りますので列と列の間に絶対的な空間があるのですが、東側はただの駐車場ですので列と列の間が狭く非常に窮屈します。これには端をキープするメリットもあまり見い出せません。という訳で一日目以上の覚悟が必要でした。実際私の周りでも何人かの方が熱中症でダウンして運ばれてました。

・9:25…列移動開始
・10:00…開催

前に来たときはホール内で拍手したのですが今年は駐車場の待機列での拍手。とんでもない人の量が予想されます。

・10:12…東ホール到着

それではここからは実際に購入した物の話に入りたいと思います。

・10:16~10:55…上海アリス幻樂団(妖精大戦争)
今回の上海アリスの新作です。もちろん今回の目玉です。とりあえずどれだけ列が長くても驚かない覚悟で望みましたが、驚きました。始発で来たにも関わらず既に列の長さは東ホール外の半分に達していました。ですが、そこはさすがの上海アリス。一限にしたことで1人に対しての応対時間は何と2秒、売り子さんが5人いましたので1分間で150人捌く計算です。非常に回転がよく僅か40分程度で買うことが出来ました。

・11:00~11:40…TatshMusicCircle(BLUE TOPAZ、FAR EAST OF EAST III)
そしていつものTatshの音楽サークルです。この日記でも何度か書いてますが、Tatshは前にKONAMIでBEMANIのコンポーザをしていた方でその楽曲は今でも非常に人気があります。今回は新作を2本作成されたという事で2つとも買ってきました1つはオリジナルアルバムである「BLUE TOPAZ」、もう1つは東方アレンジである「FAR EAST OF EAST -III-」です。感想はまた後ほど書こうと想います。

・11:42~11:50…DystopiaGround(#001、#002)
前にも紹介しましたが、私の大好きであり最近ですとアニメ「とある科学の超電磁砲」のOPでも活躍している「fripside」の元ボーカルである「nao」と、5pb所属のコンポーザである「志倉千代丸」を中心としたサークルです。今回新作である「#002」を出されましたので、前に買ってなかった「#001」と合わせて買ってきました。思いのほか列は短かったですね。正直シャッター前の壁サークルという事で覚悟はしたのですが、意外でした。

・11:53~12:00…DIVERSE|SYSTEM(D15、Adansonia)
私が個人的に好きな音楽サークルであり、最近ですとBEMANI関連のアレンジCDを出されています。今回の新作である「D15」もBEMANIのアレンジアルバムであり、なんと3枚組という豪華仕様です。合わせてオリジナルアルバムである「Adansonia」も買いましたのでじっくり聞いてみようと思います。

・12:03…ステージ☆なな(PSPポーチ)
・12:05…ぶらんくのーと(ひまわりアクアアフター「アクアさんのにおい付き名刺」付き)
… 完 売 !(ああん)
まあ予想はしてましたが完売でした。まあ単騎では流石に難しかったようです。それでも「ひまわりアクアアフター」は入手しましたのでまだ良かったです。

・12:05~12:55
そして残りの時間はチェックしてなかった壁ではない普通の島サークルをずっと見て回りました。今や自分が作った音楽を世に配信できる方法は多種多様になり、色んな形で自分の表現したいものをアピールできるようになりました。ですがそれは逆に世間から注目されにくくなったことでもあり、自分の表現したいものが誰にも分かってもらえないということも考えられます。そういう意味で、この島サークルの人たちはある意味コミケの当選出来たという事で恰好の機会を得ることが出来ました。そういう訳で、これも巡り合わせということで出来るだけ多くのサークルに触れ、多くの曲を視聴し、多くの作品を購入しました。一つ一つじっくりと聞いてみます。そして、お気に入りがあれば是非ファンになりたいと思います。

 という訳で非常に充実した二日目でした。特に目的の物を購入した後の島サークルを自由に廻っていた時間帯が一番至福でした。やっぱりこういう人が作り上げるイベントに参加する、初対面でも作品を通して触れ合う、こういう空気感こそコミケの醍醐味だと思います。目的のものを買ってそれをいち早く確認すべくさっさと変えるのもありかも知れませんが、それではその他大勢のサークルと接する機会が無く勿体無いと思います。折角暑い中コミケに来たのですから、出来るだけ多くのサークルと接した方が楽しいと思いました。

 そして、その後は私とは別口でコミケに来ていた知り合いの方数人と挨拶をして、夜は大学時代の友人であるmoonと飲んでました。結構飲んだみたいで、今でも普通にお酒が残ってますね。まあ、今日コミケに行かない理由はここにもあるんですけどね。
  1. 2010/08/15(日) 10:04:07|
  2. イベント
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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