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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

面識

 今日は一日引きこもってました。まあ昨日と一昨日二日とも外に出てましたので今日くらい家でマッタリしようという事です。

 そして昨日ですが、私の大学院時代にお世話になった研究施設の施設長の教授が退官されるということで仙台で行われた退官記念祝賀会に参加してきました。4月頭にも同様の要件で仙台に行きましたが、今回は施設長ということで前回とは参加者の顔ぶれも違っていた気がします。特に若い方にそうなのですが、指導教官が違うということで参加不参加が分かれるみたいですね。前回来られた方が今回いなくて、逆に前回来られなかった方が今回来られたパターンでした。その中でも今回特徴的だったのは、私と同じ研究室で私より約4~5年程年上の方々が多く来られたということです。私は仙台には2年しか在住しておらず当然面識のある先輩方も限られているのですが、先輩方が残された論文はずっと残り続けるもので、様々な場面でそれら多くの論文を参考にさせて頂きました。で、私がM1の時のD3の先輩は面識がありまして、その方々から既に研究室を離れた先輩方のお話は色々と聞いていたので一度は顔を拝見したいとは思ってました。先輩方の進路はやはり様々で、中々アカデミックなポジションに残り続けている方は少ないようです。これもやはり研究者になるということも重みが象徴しているのではないかと思っています。それでも大学院時代に得たものは様々な形で生かされている感じでした。こういった退官記念のようなイベントでもないと研究室の方と一同に介することはないかも知れませんが、こういった機会がありましたら積極的に参加しようと思いました。

 ちなみに一番残念な話は、研究室時代によく利用していた行きつけのおそば屋さんが営業終了していたことですね。量が非常に多いにも関わらず安く、メニューにない内容でもある程度の要望には答えてくれるということで2日に1回以上は利用していた気がします。残念です。今のところ埼玉でこのレベルのおそば屋さんは見つけてないというのに。
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  1. 2010/05/30(日) 20:09:59|
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GPSレシーバー

 今日は夜勤明け。ここ最近の気象状況で気温だけは十分上がってきたなと思っていたら、朝方はまだまだ寒さを感じる気温でした。

 一昨日わざわざ秋葉原に寄り道したのは「My Soul, Your Beats!」を買うためだけではありませんでした。むしろこっちが本命だったかも知れません。ちょっと夏に行おうと思っているイベントに向けてPSPの付属装置である「GPSレシーバー」を買いました。これは文字通りPSP上でGPSを受信出来る装置であり、対象のソフトを用いることでPSP上で現在地を知ることが出来ます。ただ現在地を知るだけでしたら携帯でも出来ますが、勝手に現在地を割り出して表示してくれる機能はなかなかありません。そういう意味で今回の買い物は結構良かったと思います。ちなみに買ったソフトは「みんなのナビ」です。とりあえず使い易さや情報量を加味するとこれが一番オススメぽかったのでこれにしました。GPSレシーバー単体で約5,000円、みんなのナビで6,980円、一般のハンディGPSの相場が30,000円~70,000円を考慮するとかなり安く出来たのではないかと思います。という訳で今日はそのGPSレシーバーの性能評価も兼ねて秋葉原に行ってきました。とりあえず感度ですが、5秒程度で現在地を更新してくれるのでそれほどストレスはありませんでした。ですがあくまで電波状況が良かった場合で、これが悪いと1分程度待つこともありました。そして問題はむしろPSPの電池容量ですね。製品版についている電池はFullで4時間程度しか持ちませんので、一日歩きまわるにはちょっと短いです。という事で大容量の電池パックも合わせて買ってきました。そんな感じでPSPのGPS化に向けた感じの1日でした。

 まあ、PSPのGPS化の理由のもう一つはPSPを「KH BbS」だけで終わらせたくなかったという事ですね。もうね、BbSに一区切りつけてから一回も起動してませんでしたからね。出来るだけ活用していこうと思います。
  1. 2010/05/28(金) 22:50:35|
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My Soul, Your Beats!

 今日仕事帰りにちょっと秋葉原に寄り道したら、どこのお店でもエヴァンゲリオンの宣伝をしてました。そういえば今日が発売日でしたね。結構な盛り上がりでした。

 今回はこの記事を書かざるを得ない。この日が来るのをどれほど心待ちにしたことか。という訳でタイトルにもあります通り今日は「My Soul, Your Beats!」というCDの発売日でした。このCD、知っている人は知っていると思いますがアニメ「Angel Beats!」のOPです。今期私が見ているアニメで最も楽しみにしているアニメであり、OPに関してはここ最近の曲で一番好きですね。Angel Beats!のシナリオを書いているのは、もはやサウンドノベル界では知らない人はいないレベルのメーカーである「Key」所属の麻枝准です。もちろん「My Soul, Your Beats!」の作詞作曲も担当しています。Keyと言えば「泣きゲー」として非常に有名ですね。私がプレイしたのは「Kanon」「AIR」「CLANNAD」の3作品ですが、どれもこれも前半の萌え要素と後半の感動要素で見事心を掴んでくれました。そして、もうひとつの特徴はBGMや主題歌の美しさです。この麻枝准という方、シナリオもさることながらコンポーザとしても非常に有名です。Key関係の多くの曲を彼が作曲しており、代表作を上げれば歌では「Last regrets」「青空」「小さなてのひら」「Little Busters!」、BGMでは「夏影」「渚」と限りがありません。そして今回買った「My Soul, Your Beats!」ですが、歌手に「Lia」という事でまさにKey色ですね。曲調としてはアニメ「CLANNAD ~AFTER STORY~」のOPである「時を刻む唄」に似ています。つまり完全に私の琴線にふれる曲であり、出だしのピアノと軽快なパーカッション、そしてLiaの透き通るような歌声は見事なコラボレーションです。一回聞いてここまで心を掴むのは、さすがの麻枝准と言わざるをえません。おそらくアニメイトなど多くの店舗でデモが流れているかと思いますので、聞いてみて良いなと思ったら是非買ってみては如何でしょうか。

 ちなみにEDである「Brave Song」も収録されてました。こっちは静かめな曲ですがやはり完全に麻枝准テイストです。Keyの泣かせる系BGM全般が好きな人ならフルマッチすると思います。
  1. 2010/05/26(水) 21:57:39|
  2. 音楽CD
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顧客意識

 今日は雨、お陰さまで外も室内も湿度上昇で如何ともし難い暑さでした。そしてこういう日の方が何故か水分が欲しくなるから不思議。

 最近仕事をしてよく考えることに「顧客意識」があります。簡単に言いますと、自分の仕事は誰の為にやっているかということです。まあ極論を言えば消費者になるのでしょうが、全ての社会人が自分の会社の消費者の事を考えているわけではありませんし、それだけを考えていたら仕事が成り立ちません。要するに、さしずめ自分が今行っている仕事がどのような意味を持ち、どういう形になって消費者に行き着くかということを考える事です。例えば、機械などの物を作るメーカー系の仕事であれば最終的に商品が売れればいいわけですが、商品を作るにあたって様々な行程を通っているわけです。それは材料の手配だったり図面の作成だったり組み立てる過程だったり、多くの行程を通っています。例えば図面を作成する仕事をしていたとすれば、その人の仕事の意義は「材料を手配する人や実際に組み立てる人にとって見やすい図面を作る」という事です。商品を多く売ってもらうことではありません。他にも材料を管理している仕事をしていたとすれば「材料を扱う人が目的の物を探しやすいように管理する」事が意義です。こういった「直接増収に繋がらなくても最終的に増収につながる」仕事の場合、自分の本当の顧客が誰かということを考えるとより一層仕事に意味を見いだせると思います。これは仕事に対する姿勢にも通じると思います。例えば「信頼している上司の期待に応えるために仕事をする」というのも非常に意義のあることだと思います。その事で職場の仕事の流れが良くなり、最終的に顧客満足に繋がるという可能性があるわけです。まあ突然こんな話題を出して何が言いたいのかといいますと、自分の仕事のやり方や職場の環境を見直すと、意外と仕事が転がっているのではないかということです。

 実際私がやってきた仕事の中には、私にとっての「直接の顧客」の人からの要望で始めたものが幾つかあります。それが最終的に仕事の流れを円滑にし、増収に繋がれば実に本望ですね。
  1. 2010/05/24(月) 21:22:39|
  2. 日記
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バックアップ

 今日はいつもの土曜日でした。という訳で6Fにいたのですが、ちょっと今日は(今日も)本気でプレイして、また全国ランキングを11番程上げました。それでもまだ400番台から上に行けません。せめて300番台には行きたいところ。

 で、その後普通に寮に帰り、PCのHDDの中身の整理を行ってました。私は買ったCDの音楽データとかHPのhtmlファイルとか写真データとか全てのファイルを外付けHDDにバックアップを取るようにしています。ですが、バックアップをとる作業は思ったよりも手間で、埼玉に来てからずっとサボっていたので予想以上に大量のファイルになってしまいました。そして、定期的に行っていなかった事で前回バックアップを取ってから新たに更新したり追加したりしたファイルがどれかあやふやになってしまい、一つ一つのフォルダのファイル数を確認しながら進めました。その為思ったより膨大な時間がかかり、大凡6時間程度で一通りの作業を終えることが出来ました。まあ、HDDにバックアップを取っている以上完全なわけではないですけどね。本当はHDDを2台用意して、PCとHDD2台で3重で管理した方が安心なんですけどね。ですがそういった管理をすることはメリットもデメリットもあります。1番のデメリットは、PCと外付けHDDのデータ移動そのものの不安定性です。何度かあったのですが、データ移動の際にお互いに齟齬が発生して両方のデータを失ったということがありました。他にもHDDを倒してしまうなどのアクシデントも考えられます。他にもHDDの寿命、データそのものの破損など、色々な要素が考えられます。データのバックアップを100%行うこと自体難しいとは思いますが、何とか綱渡りでやっていこうと思います。

 そもそも、外付けHDDがガリガリ書き込んでいる音が嫌いなんですね。あれを聞くと何とも不安な気持ちにさせられます。このまま止まるんじゃないかと、そんな風だからバックアップ作業をサボってしまうんです。
  1. 2010/05/22(土) 23:16:51|
  2. 日記
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リピーター

 今日は雨。最近夏みたいな気温でしたので少しは下がってくれると良いです。そういえば5月も後半。梅雨の季節も間近ですな。

 先程ようやく5/4~5/6に行った「true tears聖地巡礼レポ 城端曳山祭編」をまとめました。今回まとめるにあたり撮影した写真を整理していたのですが、何気にこれまでの巡礼の中で最大の撮影枚数でした。で、一通りまとめて思ったことですが、聖地には聖地になるだけの魅力があるということですね。特に1度切りの訪問ではなく何度も訪問する、いわゆる「リピーター」が存在する聖地というのは、やはりアニメやゲーム以上の魅力があるのだと思います。で、今回の場合ですがやはり城端の魅力はその文化だと思っています。城端に伝わる「むぎや祭」や今回行った「曳山祭」は、約300年近く伝わる歴史ある祭です。そしてそれは祭りという行事だけでなく建物や生活の中に染み込んでいます。そういった、街全体に伝わる雰囲気と言いますか風土と言いますか、空気感というものが素敵なんですね。切欠はtrue tearsでしたし、true tearsが無ければもしかしたら知らないままだったかも知れません。そういう意味では多少不純さがあるかも知れませんが、切欠なんてそんな物なのかも知れません。とりあえず訪れてみること、そしてアニメやゲームの風景だけでなくその土地柄というものに触れること、これが聖地巡礼で大事になってくるのではないかと思っています。訪れることで気づく魅力、そういった貴重なものは是非大事にしていきたいと思っています(この精神がきっとリピーターの根底ですかね)。という訳でレポはこちら

 合わせてTOP絵とMainページの絵も変えました。ですが前回もtrue tearsの聖地巡礼関係でしたのであまり代わり映えしませんね。当分はこれで。
  1. 2010/05/19(水) 21:00:31|
  2. 日記
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LIVE BEST

 今日は暑かったです。何しろ最高気温が27℃ですからね。もう夏かと。そして明日は最高気温が変わらずに最低気温が3℃上がるとか。

 で、何だかんだ言って昨日はDDRのみならず欲しいCDがあったので買ってきました。その名も「FictionJunction 2008-2010 The BEST of Yuki kajiura LIVE」と言いまして、タイトル通りこれまで梶浦由記が行ってきたライブのベストアルバムです。普通のアルバムとの違いは、ずばりライブ音源をそのまま収録したということですね。普通に拍手とか歓声とか収録されています。そして、梶浦由記のライブには幾つか種類があります。一般的なライブは「Yuki Kajiura LIVE」で、普通にFictionJunctionのメンバーが歌うライブです。ちなみにこのLIVE BESTには全部で4種類のライブの音源が収録されていますが、全ての曲は収録されておらず1つのライブで4曲ほど抽出してます。そして、これが梶浦らしいライブだと思っているのですが「日本語封印ライブ」です。文字通り日本語の曲を一切歌いません。実際私も行ったことはないのですが、FictionJunctionのメンバーは英語に長けており、Kalafinaは前にアメリカ公演に行ったことがありますので実に素敵な雰囲気だったのでしょう。こちらのライブも1つ収録されています。という訳で梶浦ファンでしたら是非手にとってもらいたい1枚だと思います。まあ、本当の梶浦ファンでしたらこのLIVE BESTに収録されているライブには行ったことがあるのでしょうが、2枚組の中で様々な曲を収録しています。私も梶浦のライブには行ったことが無いので、今年も何度か行われる予定のライブに1つくらいは行ってみようと思います。そんな気にさせてくれるアルバムでした。

 ちなみに、よく梶浦ライブの映像だけは見ることがあるのですが、本当に梶浦由記は楽しそうに演奏してますね。さぞ会場の雰囲気も楽しいのでしょう。音楽は娯楽と言っていた梶浦由記、その本質を聞きに行こうと思います。
  1. 2010/05/17(月) 23:35:15|
  2. 音楽CD
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パフォーマー

 何か、今回の土日は久しぶりグウタラに過ごしてしまった気がします。基本的に寝てた感じです。やはり金曜土曜と飲みが連続したのが多少応えているのでしょうか。そんなに年取ってないのに。

 今回は1つDDRの話を。何だかんだ言いながら今日もいつもの6FでDDRをやっていたのですが、私は普段日曜日は行かず土曜日に行くようにしています。理由は、単純に日曜日の方が混むからです。まあ、土曜日は二日酔いで頭が痛かったので今回だけ特別なんですけどね。で、今回日曜日に行ったわけですが案の定結構多くの人がいました。ですが、今回は普段見かけないいわゆる「パフォーマー」と呼ばれる集団の方がいました。パフォーマーとは、簡単に言えばDDRの筐体の上で様々なパフォーマンスをすることに念頭を置いたプレイヤーです。やけに回ってみたり、上半身を大きく動かしてみたり、両足以外(手、膝など)でパネルを押してみたり、といった感じですね。私のようにスコアの高さを競うプレイヤーを「スコアラー(正確にはハイスコアラー)」と呼ぶのに対し、まさに真逆なプレイスタイルと言えます。このパフォーマー、多くのプレイヤーはやはり自己満足的なプレイでどうしても聴衆から冷ややかな目で見られがちです(むしろそれを楽しんでます)。ですが、今回のパフォーマーは独自に作った譜面と息のあったコンビネーションで聴衆を湧かせていました(拍手とかあがったし)。パフォーマーも2種類ある気がしました。1つはとりあえず自分の思うがままにプレイする(もしくはDDRに詳しい内輪だけで楽しむ)やり方、もう1つが聴衆からの見た目を考慮したやり方です。最近ゲーセンの人間模様が極端になっている気がします。いわゆる一般人お断りの風潮ですね。私のようなスコアラーもそういう意味では癌なのでしょう。ですが、この聴衆を考慮したパフォーマーなら、或いはまたDDRに人を呼び戻せることができるかも知れません。と、そんな感じで久しぶりに良いものを見た1日でした。

 あとあれですね、基本的にパフォーマーは普通にプレイしても上手いんですよね。やはり既存のステップをクリア出来ているわけですから、それに飽き足らずなおステップを追求した形なのだと思いました。私は、スコアラーとか言いながらまだまだ全然ですから。
  1. 2010/05/16(日) 20:37:17|
  2. DDR(BEMANI関係)
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宮沢賢治

 通勤路のとある一角に筍が生えていたのですが、気がつけば自分の背丈の1.5倍位の長さに成長していました。雨後の筍とはよく言いますが、数日前にちょっと降った雨でここまで成長したのでしょうか。

 昨日の歴史秘話ヒストリアは宮沢賢治でした。宮沢賢治と言えば、岩手県出身の文学作家として非常に有名だと思います。代表作は「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」「風の又三郎」「雨ニモマケズ」などがあります。小学校や中学校で必ずと言っていい程宮沢賢治の作品に触れる機会があったでしょう。ですが、今回の歴史秘話ヒストリアは宮沢賢治の文学作品ですとがその生い立ちですとかそんな感じの内容ではありません。宮沢賢治も実は一人のサラリーマンだったという内容でした。私も宮沢賢治の生い立ちはよく知りませんでしたが、彼は非常に博識で努力家な人間だということが分かりました。彼は作家になる前には大学で地質学を学んでいました。そして、その経験を活かして農業に適さない岩手の土地を良くしていこうと奮起します。その時彼が選んだ職業がサラリーマンでした。当時としては珍しかった「石灰」を農家の人に売り歩く販売員でした。それでも数多くの問題にぶつかり、苦労を重ねながら精力的に仕事をこなしていくわけです。そんな経験があったからこそ、彼の中で様々な文学作品が生まれたのかも知れません。特に「雨ニモマケズ」はそんな苦労続きのサラリーマン生活の中で生まれた名作です。自分の利益よりも人が喜ぶ顔を見たいという宮沢賢治のささやかな思いが込められています。よく聞く話に「宮沢賢治は自分の作品が世間で評価される前に亡くなった不幸な作家だ」とありますが、決してそんな事は無い充実した人生だったと思いました。

 という訳でたまには宮沢賢治でも読んでみようと思います。ある程度は読んだことはあるのですがまだ全然読んでない作品もありますので、気分転換にいいかもしれません。
  1. 2010/05/13(木) 22:57:48|
  2. 日記
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五月病

 昨日は夜勤明けでした。で、ちょっと仮眠をとるつもりが気がつけば今日。あ~勿体無い、本当は色々やろうと思っていたことがあったのに。まあ外に出なかった分お金は使わなかったんですけどね。

 GW明けは五月病の季節です。この五月病、一般的な意味としましては「4月という節目の季節を迎えてやる気充分に気負っていた人が、GWの長期の休みを経てやる気が削がれる様子」みたいな認識だと思います。ですが、気がつけばそんな物なんか無かったかのように元通りになるのもまた特徴です。人によって色々なケースがあると思いますが、私の中でこの五月病というのは一般的な精神的疾患とはちょっと違うものと認識しております。五月病にしろ九月病にしろ、長期間の休みを経て発生するものです。これはつまり、普段仕事をしていてそのリズムに慣れている人が違うことをする事でその慣れていたリズムに戻れずに発生すると考えています。普段だったらもっと効率良くできるのにとか、普段だったらどうやっていたっけとか、長期休みの前の状態に戻れないから戸惑い、ある種のうつ的な感じになるのだと思います。そういう意味で、自分は五月病なのではないかと思っている人は「もともと非常に向上心のありやる気のある人」なのではないかと思います。そういう意味で、五月病を克服するのは、とにかく普段の生活のリズムを取り戻すしか無いと思います。もっと言えば、いつも通りの生活をいつも通りにすることです。そうすれば自然ともとのリズムに慣れ、五月病なんて無かったかのようになります。とりあえず「あ~、俺五月病だわ~」とか言っていれば良いんです。その位の気負いでいいと思います。そんな季節です。

 ちなみに五月病は新入社員や新入生に多いみたいですが、これも普段のリズムの取り戻し方を知らないからなのでしょうね。ずっと仕事をしていれば、そういった長期休み後のリズムの取り戻し方も自然と身につくでしょうからね。そういう意味で、期間に差はあれど誰もが五月病を経ていくんでしょうね。
  1. 2010/05/12(水) 20:43:22|
  2. 日記
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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