昨日今日は諸事情で郡山に行ってきました。用事自体は今日のお昼くらいに終わりましたのでその後は友人と一緒に郡山の「Round1」でひたすら音ゲーやってました。やっぱり地方のゲーセンの質は良いですね。DDRは新筐体で100円4曲でしたし、jubeatも100円4曲でしたし、文句のつけようがないです。
今日で1/27日に買った系の話題は最後です。これはある意味私の完全な粗相でしたが、C77で私が大好きなアーティストがCDを出していたことを完全に把握していなかったので今日買ってきました。その名も「DystopiaGround」というユニットなのですが、これはなんとあのfripsideのボーカルだった「nao」と5pbの「志倉千代丸」のユニットです。もうね、何なんですかね。このユニットは卑怯すぎです。元々私が好きなfripsideの曲はnao
作曲 サイドが多かったです。そして、以前の日記で志倉千代丸の曲にハズレはないと前に言いました。そんな私のファンの2人がユニットを組むなんて犯罪です。それに加え「桃井はるこ」や「伊藤賢治」他数名も参加して実に豪華なCDとなっております。CDは「Fermion」と「Euclidean」という名前の2枚で、それぞれに4曲で計8曲です。もうワクワクしながら買って聞いてみたのですが、なるほど「まぜるな危険」ってこういう時に使う言葉なのですね。正直なところ、神がかっていたのはnaoの歌声と志倉千代丸の作曲の曲だったと言わざるをえません。確かに桃井はるこらしさや伊藤賢治らしさを感じることが出来ましたが、どうも普通の良曲なんですよね。良曲なんですけど、琴線に触れる程ではないんです。やっぱり志倉千代丸作曲のものはすぐに分かります。それだけ際立っています。まあそれだけ聞けだだけで正直十分でした。全体としては実に良いものに仕上がっていますので十分買う価値があります。私が過度に期待しただけです。むしろ他の2人のファンだったら満足されると思います。そんなCDです。
ちなみに、fripsideのアルバム編曲でよく協力された「新井健史」や詩を提供していた「山下慎一狼」も参加しています。彼らの協力があったからこそ、全体として実に良いものに仕上がったのかも知れませんね。
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2010/01/31(日) 19:37:54 |
音楽CD
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今アニメイトで冬のAV祭りとかやってるみたいでして、私も知らず知らずのうちに10P(¥10,000相当)貯まったので引き換えに行きました。すると「すみません、5P~20Pの景品は全て無くなったんですよ~」ですって。どんだけだよ。
以前Kalafinaの「光の旋律」を買ったという話をしましたが、今期はもう一曲梶浦由記関係の主題歌があるのでFFXIIIのサントラと一緒の日に買ってきました。歌っているのはずばり梶浦の代名詞である「FictionJunction」であり、タイトルは「時の向こう 幻の空」です。この曲は「おおかみかくし」というアニメの主題歌でして、奇伝ものな内容になっています。おおかみかくしという名前はもしかしたら聞いたことがあるかも知れません。去年の10月にKONAMIから発売されたサウンドノベルである「おおかみかくし」のアニメ化です。シナリオはひぐらしで有名な「竜騎士07」、原画はローゼンメイデンで有名な「PEACH-PIT」、音楽はロマサガで有名な「伊藤賢治」というスタッフの豪華さも話題になりました。原作はまだプレイしてないのですが是非時間を見つけてやってみたいと思います。そして曲の感想ですが、なるほど梶浦が奇伝ものをポップで哀愁ただようように作るとこうなるんですね。基本的にアップテンポな曲でして曲調も単調ですが怖い感じはそれ程しません。ですが、冒頭のコーラスが不気味ですね。梶浦はよく独特のコーラスを用いることで有名ですが、これが見事にはまった感じですね。作品の雰囲気をよく出していると思いました。まあ、FictionJunctionの歌声にはずれはありませんしずっと聞いていても不思議と飽きませんね。とりあえず今期の梶浦はどちらも当たりでした。とりあえずアニメを見てみて主題歌を聞いてみては如何でしょか。オススメです。
しかし、ここ最近のFictionJunctionはソロではなくユニットで歌う機会が多いですね。まあ、それぞれの個性が上手く生かされて良いんですけどね。前に出たアルバムも神でしたし(星屑とか)。
2010/01/29(金) 20:25:14 |
音楽CD
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職場の先輩から「ボーッとして大丈夫?」と心配されました。大丈夫ですよ、ちょっと咳が出てちょっと鼻水が止まらなくてちょっと関節が痛んでちょっと頭痛がしてちょっと熱が37.8℃あるだけですから。…もう寝ます。
昨日1/27はとにかく色々なCDが発売した一日でもありました。中でも私が一番楽しみにしていたのはタイトルにもある通り「FINAL FANTASY XIII Original Soundtrack」です。世間では色々と言われているFFXIIIですが、少なくとも音楽の壮厳さにかけては誰もが認めざるを得ないと思います。コンポーザーである「浜渦正志」やプロデューサーである「北瀬佳範」が言ってましたが、今回はオーケストラを目指して作曲されたようです。実際戦闘中やフィールドを歩いているときはもちろん、ボス戦では豪華絢爛なコーラスまで流れる始末。宣言に見合った素晴らしい曲ばかりでした。もともと私は浜渦正志の事は気に入ってました。初めて知ったのはFFXですが、とにかく浜渦の作る曲はピアノを中心として私の琴線にピッタリ触れてくるんです。サガフロ2に至ってはプレイしてないのにサントラ聴きまくっている程ですね。そんな浜渦正志が担当したFFXIII、期待しないわけにはいきませんでした。そして今回のサントラの初回限定版は何と¥5,250、通常のサントラの2倍近い値段です。その分中身は相当なもので、サントラ以外にも「ドラマCD」がついていたり歌詞カードが異様に豪華だったりと値段相応だったと思います。FF系のサントラは基本全て買っている私ですが、XIIIはVIII、X、VIIの次くらいに好きですかね。これから先ずっと作業用BGMとして活躍してくれるでしょう。
ちなみに通常版はいつもの通り¥3,150のはずです。まああれほどの豪華なBOXを見せられたら初回限定版に手が伸びてしまうでしょうね。そういえば、何気にVIII以降の私が持っているサントラは全て初回限定版ですね。
2010/01/28(木) 21:35:09 |
音楽CD
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埼玉でも0℃を下回る事ってあるんですね。昨日から今日の朝にかけて外での夜勤だった私が言うんだから間違いない。というよりも、気温より風が強かった事が一番の敗因でした。
そういえばつい数日前の話しです。私は通勤で京浜東北線を使用するのですが、いつもの通り大宮駅のホームに向かいました。すると、何故か脚立とカメラを抱えた集団がホームの端に向かっていました。大宮駅によくこういった「撮り鉄」と呼ばれる人が存在することは知っていましたが、よりによってどうして京浜東北線のホームなのかは理解出来ませんでした。その後もさいたま新都心駅、与野駅とどこでも何名かの撮り鉄の方がスタンバってました。後に調べて分かったのですが、1/24に京浜東北線の「209系」と呼ばれる車両のラストランが行われたらしいですね。なるほどそれで合点が付きました。私も多少は鉄道が好きですが(いわゆる乗り鉄に近いもの)正直車両にはそれ程興味はないのでこの209系の魅力は分かりません。それでも、二度と見ることの出来ない車両となれば是非記念に一枚収めたいという人が現れるのはまあ理解出来ますかね。ですが、それ程広くも無いホームに何十人もの人が密集するのはちょっとどうなのと思いました。特に大宮駅では、端の人がホームから落ちるのではないかと不安でしたね。そんな事になって困るのは落ちた本人だけではありません。おそらく列車は安全確認の為に止まりますので京浜東北線の全ての列車に影響が出ます。まあ数分でしょうが、迷惑この上ない事に変わりはありません。まあ、こればっかりは人の気持ちなので駅員がどうこう出来るレベルではないのかも知れませんが、なかなかどうしてうまいやり方があれば良いと思うのですけどね。
いっそこれから引退を迎える車両は全て鉄道博物館にでも保管すれば良いのにと思いました。そうすればその後誰でも見ることが出来ますからね(あ、そんなんじゃダメなんですね。きっと。)。
2010/01/26(火) 20:47:44 |
日記
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昨日は普通に日勤だったのですが、その直前まで日勤であることを忘れていた罠。無論問題なく出社しましたがなんという粗相でしょう。ちょっと勤務表に対する意識を改めなければいけませんな。
で、日勤が終わってから一旦寮に帰ってそれから直で新宿に向かいました。目的は私を含め会社の同期5人との今年初の飲み会でした。同期と言っても同じ職場ではなく他の職場の同期です。この類の飲み会は何ヶ月かのサイクルで行っていますが前回行ったのは確か3ヶ月前くらいでして、さらに5人もそろっての飲み会は何気に初めてでした。今回の飲み会は私を含め同期全員の配属が決まってから初めてだったので、話題はやはり仕事関係のものがメインでしたね。しかも偶然5人全員がそれぞれ違う科の配属ということもあり、普段職場にいるだけでは聞けないような様々な話を聞くことが出来ました。そして、今回集まった5人はそれなりに趣味も共有出来る間柄。同期の一人が「今日の午前にFate劇場版見てきたんだけど~」とか話題が上がれば他の誰でも食いつける程度です(てか見るの早いな)。職場ではとりあえず私の趣味は隠している(つもり)ですので、こういった話題を何も気兼ねなく出せるものまた良いものですね(周りがどう思っていたかは知りませんが)。とまあそんな感じで19:30程度から飲みだして大体3時間程度だったでしょうか。楽しい時間を過ごすことが出来ました。ちなみに飲み会の中で一番感動した会話を一つ。
同期A「そういえば、俺の職場のとある先輩なんだけどさ~、」
同期B「とある先輩なwwwwww」
同期C「とある、かwww」
同期D「とあるwww」
M.M「ああ!とある、ねwww」
ちなみにその後は翌日の5:00までカラオケオールでした。私も最初はセーブしていましたが2:00位から普段歌わないような電波系で飛ばしてみました。とりあえず、ここ最近入手した曲や懐かしい曲を一通り歌えたのでよかったです。まだまだ声の高さ対策は不完全ですが。
2010/01/24(日) 22:47:09 |
日記
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ひゃーーーーーー!7ヶ月ぶりに「ゼロの使い魔」の新刊が出ました!前巻でようやくまとまる所までまとまったのでこれからどういう展開になるかが楽しみです(ラノベは結構面白いんですよ?ラノベはね)。
冬のアニメも3週目に入ってそろそろOPやEDの曲が発売されつつあります。そして、私個人的に今期の曲は豊作ぞろいです。なぜなら、梶浦由記関係が2曲もある上に前々から注目してきたアーティストが続々と登場しているからです。という訳で今日は「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」のOPである「光の旋律」を買ってきました。歌っているのは空の境界関係で有名な「Kalafina」で、もちろん梶浦由記プロデュースです。実際このソ・ラ・ノ・ヲ・トに注目した切っ掛けも梶浦由記でしたからね。アニメ自体も予想以上に面白いですし、今のところ一番楽しみにしています。そしてこの「光の旋律」という曲ですが、一言で言えば不思議な曲ですね。ノスタルジックなのは間違いないのですが、どこか民族的で一昔の雰囲気という感じでした。まあ恐らくアニメの設定を意識したのだと思います。そうです、このソ・ラ・ノ・ヲ・トというアニメ、未だに世界観がよく分からないのです。どこな民族的な1話だったのですが歴史や場所もいまいち不明確で、何時まで穏やかな雰囲気が続くか不安にさえなってしまいます。それでも相変わらずkalafinaの歌声は透き通っていて見事ですね(特にWakana)。これまでのKalafina曲でも相当お気に入りです。去年の年末に行われたKalafinaライブは行けなかったので、是非次回は行こうと思っています。
ちなみに私はライブは殆ど行った事が無いです。確か「I've」と「佐藤ひろ美」と「榊原ゆい」位だったと思います(何というバラバラ感!)。まあ、これらと比べると梶浦由記は全く雰囲気が違うのでしょうね。
2010/01/21(木) 21:49:14 |
音楽CD
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今日はいつもよりも結構暖かい一日でした。ちなみに気温は約12℃、まるで春の始めのような陽気ですな。全く、明日が大寒とは思えない気温です(えっ?関東じゃこれが普通だって?)。
たまには仕事の話でも。どこの企業でもそれなりに意識していると思いますが、普段の業務について今一度見直して改善していく努力をすることは企業体質の健全化や職場の活性化やコストダウンに繋がり、その企業が今後社会の中で生き抜いていけるかにすら直結する事柄です。ですが、これを個人レベルで地道に行なっていくことと会社が支援してそれなりの集団で行っていくことでは目に見えて成果が違ってきます。一般に「小集団活動」と呼ばれる活動ですが、仕事の中で行うわけではないのでこれについて真剣に取り組むにはそれなりのモチベーションが必要になってくるわけです。まあ、いきなりこんな唐突な話題を出したのは、今日私の科でその小集団活動の会合が行われたからです。私がちゃんと各科に配属されておよそ一ヶ月半ですが、正直なところ小集団活動というものの本質と言いますか何をやっていけば良いかという事をちゃんと把握してません。と言うよりも、小集団活動以前に仕事を覚える必要があるのでなかなか不慣れな時間でした。それでも小集団活動に積極的に参加していくにあたり幾つか意識するべき事柄がある気がしました。小集団活動の目的は一にも二にも業務の改善ですので、まずは普段の仕事の中でどれだけ疑問点を見つけられるかだと思います。特別これをやろうという意識ですとなかなかお題が見つからないものですが、疑問点なら一日一つとか何とかやっていけるのではないでしょうか。次に大事だと思ったことはとにかく人の意見を肯定してみることです。業務の改善は個人レベルの改善とは違います。仕事を円滑にする為にグループ全体で取り組むものですので、他社の意見というものをまずは受け入れることです。出来るできないは別です。とまあそんな感じで疑問点や改善点を出しあう当たりで本日の活動は終了しました。次回は出しあった事柄から現在の業務の中で最優先するべき事、費用対効果の大きいもの、誰にでも実感出来るものを意識して選定していきます。
そういえば、BbSのアクアがあまりにも神過ぎたので「アクア」でgoogle画像検索したのですがもう一方のアクアしか出てこないのは使用ですか?まあ、こっちもこっちで神なんですけどね。
2010/01/19(火) 22:40:32 |
日記
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という訳でタイトル通り「Kingdom Hearts Birth by Sleep」終了しました。プレイ時間は約30時間程度、まだミニゲーム等全ての要素を極めたわけではありませんが、一通りシナリオを終えましたのでここで簡単に感想でも(ネタバレ無しです)。
今回の物語はKingdom Hearts(以下KH)の中心である「ソラ」がキーブレードを握る前の物語、具体的に言えばテラ・ヴェントゥス・アクアの物語です。彼らがキーブレードマスターを夢見てそれからどのように現代の物語へと帰ってくるかまでの物語です。KHIIのシークレットムービーの頃からずっと楽しみにしていた訳ですが、十分読み応えのある内容でした。これまでのKHシリーズをプレイしてきた人なら絶対満足の良く内容だったと思います。以下具体的な感想です。
・戦闘システム
今回もいつものアクション風の戦闘システムですが、コマンドチャージシステムによってどんどん扱えるコマンドが増えていく様子は面白かったですね。時間はかかりますがやりようによっては序盤から最強クラスのコマンドを使うことも出来ます。このように自分が時間を掛けただけ見返りがあるRPGはある意味新鮮でした(たぶんそれはFF13のせい)。そして今回はPSPというハードでしたが、操作性はなんら問題なかったと思います。たまに広いマップで処理落ちすることもありますが殆ど気になりません。やりようによっては戦国無双さながらの爽快感も味わうことが出来ます。
・シナリオ
今回のメインキャラクターはテラ・ヴェントゥス・アクアの3人ということで、ゲーム開始時にどのキャラクターを扱うかを選ぶことになります。そして、それぞれのキャラクターで微妙に違う視点で物語が進んで行きます。つまり、3人全てでプレイすることでこのKH BbSの全貌が明らかになるというわけです。これは人によってはめんどくさいと思うかも知れませんが、ご覧の通り私は約30時間で全てのシナリオを終えましたのでそれ程長いわけではありません。むしろいつもの通りディズニー作品の世界を色々と渡り歩くのでだれることは無いと思います。
・極め要素
そしてKHシリーズをプレイしてきた人なら分かるかと思いますが、地味に極め要素の強いシリーズでもあります。そしてそれはBbSでも例外ではありません。シナリオを全て終わらすという点ではそうでもないのですが、ミニゲームや宝箱入手、全コマンド入手などを加味すると恐らく後30時間は掛かるのではないかと思っています。何よりもそれぞれの要素を終えるとその証拠に印がつきますのでちゃんと終わっているか否かが一目で分かってしまうんですね。まあここを極めるかどうかは今後のやる気次第ですね(そういう意味だとFF13も残ってるし)。ここからは体力との勝負です。
という訳でわざわざPSPを買ってまでプレイしたかいはありました。何よりもこれまでのKHシリーズをプレイしてきたのでやらない理由は無かったんですけどね。恐らくちょくちょくプレイしながらのんびり極めて行くと思います。
※シナリオネタバレ(シークレットを含む)の考察は続きから。反転表示です。
[BbS終了]の続きを読む
2010/01/17(日) 19:16:45 |
ゲーム
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いや~やっぱり無理するものじゃないですね。今日はちょっと気合入れてDDRをしたのですが、勢いつきすぎて肩を痛めてしまいました。何事も加減ですね(え?なんでDDRプレイして肩なんだって?「芋プリン DDR」でググれば分かるかも知れません。)
という訳で今日は会社の同期と一緒にAkibaで買物してました。メインの買い物は別にあったのですが今回は今日買ったものでなかなか興味をそそられる物があったのでそれの感想です。最近自然科学的な内容を萌えで楽しむような本が増えている気がしますが、その中でもこれを持ってくるか~という一冊でした。その名も「フェルマーの最終定理」です。名前くらいは聞いたことがあると思います。360年間証明されなかった数学の命題です。この命題の最大の特徴は、誰にでも取っ掛かりやすい命題だという事です。
「n≧3の時、等式『x^n+y^n=z^n』を満たす自然数x、y、zは存在しない([^]は累乗を意味する)。」
この事自体は比較的誰でも理解出来ます。そんな内容だからこそ何故これが証明出来ないのかが話題になった訳です。もちろんこれの証明は一般人には理解出来るものではありませんが、この本はこの命題がどのような歴史を経て証明されたかを物語風に説明しています。それに加えて、基本的な数学用語の説明「自然数、ユークリッド幾何、etc」やそもそも「証明する」とはどういう事かについて書かれており、一般の方が読みやすくなるような配慮もされています。若干萌え要素をはらんだ漫画もありますが正直無視していただいて全く問題ありません。ちなみにこの本の中で一番心に響いた言葉を一つ。
「いかなる現象にもそれを証明できる理論がある。肝心な事はそれを諦めないことだ。」
前に「萌える量子論」なんて本も買いましたが、この類の本の特徴は「萌え要素を無視すれば実に分かりやすい内容の安価な参考書」になるという事ですね。バカに出来ませんね、萌え文化。
2010/01/16(土) 20:21:07 |
日記
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最近職場の人から「寒くない?」とよく聞かれます。まあ確かに未だにスーツで出勤してますしここ最近は寒いですけど、まだそうでもないですよ。まだ雪が降っていないのに上着を着るなんて、私的にはありえませんからね。
そろそろ冬のアニメも始まって2週目に入ろうとしています。今期もまた話題作が出ているようですが。とりあえず私が見ようと思っている作品でも紹介しようと思います。
・バカとテストと召喚獣
2010年の「このライトノベルがすごい!」で1位をとった作品がいよいよアニメ化です。タイトル通り原作は殆どシリアスな路線は無くバカなノリなのでこういう作品こそがアニメ化に向いていると思います。とりあえず毎回楽しませていただこうと思います。
・おおかみかくし
2009年の秋にPSPで発売されたサウンドノベルが早くもアニメ化です。このおおかみかくしは「竜騎士07×PEACH-PIT×伊藤賢治」のコラボで話題になったことでも有名ですね。原作はやってませんがいつかやってみようと期待を込めて見てます。ひぐらしのノリで見るのは違うみたいなのでとりあえず先入観無しで見てみようと思います。
・ソ・ラ・ノ・オ・ト
テレビ東京とアニプレックスが展開するオリジナルアニメプロジェクト「アニメノチカラ」の第1弾作品です。アニメオリジナルの作品はここ最近は少なくなった印象という事でこれには期待してます。1話2話見た感じですと雰囲気が柔らかくテンポもゆっくりでして、和やかに見ることが出来ます。何気に今期一番期待です。
という訳で今期はこんな感じで見ようと思います。先期からの継続の「とある科学の超電磁砲」「テガミバチ」「
しゅごキャラ!パーティー! 」を合わせて計6つ。まあこんなものでしょうね。
2010/01/14(木) 23:23:02 |
アニメ
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