先日ようやくリクエストタイトルである「月姫」を終わらせました。感想をHPにあげましたので興味のある方はご覧になって下さい。とりあえず感想を一言で書くと「奈須きのこマジック様々」といったところですかね。
→ttp://mmsroom.web.fc2.com/
そんな奈須きのこも若干絡んでいる修士論文執筆中に欲しかったものその2です。相変わらず私が好んでやまない梶浦由記ですが、このプリデュースである「kalafina」の新シングルが昨年末に発売していました。その名も「fairytale」と言いまして、これも「空の境界」で使用されている楽曲です。前作前々作である「oblivious」「sprinter」でその歌声は保障されていますので果たしておそらく物語も後半に入っているであろう空の境界の主題歌としてどんな楽曲であるか楽しみでした。で感想ですが、これも今までの曲と全く雰囲気が違いましたね。前作の「sprinter」での雰囲気の違いにも結構驚きましたが、今作の「fairytale」は「sprinter」を180°回転させたような曲でした。ドラムやメロディの荒々しさどころか殆ど楽器がありません。完全に「kalafina」の歌声一本で曲を作っています。それだけに「kalafina」の透き通った歌声の良さが十二分に引き出され、素晴らしい完成度の曲に仕上がっています。そして前作にあった戦慄は消え哀愁の漂う雰囲気はさぞかし物語とのリンクを考えたものでしょう。とりあえず今までの「kalafina」が好きな方なら絶対後悔はしません。興味があれば是非買う事をお勧めします。
そういえばいよいよ三月初旬にkalafinaのアルバムが発売されますね。今までの楽曲にプラスして幾つかの新曲が入っていること間違いないでしょうね。シングルを買ってない人は先にこっちを買った方が良いかもしれませんね。
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- 2009/02/27(金) 01:22:22|
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修士論文書いていた時も世は普通に流れていた訳で、色々と欲しいCDや本も多々ある訳です。という訳で先週の土日はそれらの買い物も同時に行ってきました(メロンで)。今日はそれら戦利品から「Tatsh MUSIC COLLECTION -J- ILLUSTRATION & LYRICS BOOK」を紹介します。
これは過去に「beatmaniaIIDX」などで作曲しており最近ニコニコ動画でやたらとMADムービー素材として流行っている「RED ZONE」の作曲者でもある「Tatsh」の同人での音楽アルバム第二段です。第一段は前回の夏コミで発表された「Tatsh MUSIC COLLECTION -I- ILLUSTRATION & LYRICS BOOK」であり、タイトルの通り完全な続編となっております。中身も前作と似ており、ボーカロイドに歌わせた楽曲、Tatshゆかりの歌手に歌わせた楽曲などバライティに富んだ内容となっております。前作の「I」での初音ミク楽曲が私の中で結構好評だったので今回の「J」も買ってみた訳です。そして感想ですが、前作を「明」とすれば今作は間違いなく「暗」ですね。JOKERの副題が示すとおり若干不気味さを感じる楽曲が多かった気がします。まあ、私の中でのTatshのイメージは完全に「Xepher」から来ているものが大きいのでこのアルバムの方がTatshらしいとは思いました。それでもオープニングを飾っているボーカロイド曲である「翼という名の奇跡」は前作の「シンデレラ・ロマンス」以上につぼにハマりました。とりあえず値段相応の価値は十分にあると思います。そして今Tatshがどんな曲を書いているのか、それがすぐに分かるアルバムだと思いますので昔のTatshが好きな人だったら買って後悔はしないと思います。可愛い歌詞本もついてますのでそっち目当てでも十分価値があります。そんな一作でした。
それにしても、やっぱりTatshには是非KONAMIに帰ってきてほしいですね。もう一度bemaniの世界でTatshの世界を広げてほしいです。ていうか寧ろYOSHITAKAの独壇場を何とかしろと。
- 2009/02/25(水) 01:14:41|
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久しぶりに自由な土日です。それでも日中は普通に研究室に行って修士論文の手直しを行ってました。で、夜は徹底的に「DDR X」をやってきました。今日はそれの感想でも書いてみます。
・システム
とにかくレベルが20段階(18?)になったのがうれしいですね。今まではLv10相当なのにLv9だったりその逆のものがあったり、もはやLv10では収集がつかない楽曲があったりといった状況になってましたからね。これで目標がたてやすくなりました。それとグルーブレーダーがSPとDPで別々になったのもうれしいですね。これでどっちがどれだけの実力があるかよく分かります。とりあえず色々と考えられている事が分かりました。あとはライバル設定ですね。これは相手を登録する事で常にその人のスコアなどの情報を確認する事が出来ます。これでDDRの輪が広がる事間違いなしですね。
・楽曲
これはやはり「Butterfly」が復活したのがうれしいですね。やはりDDRといったらこの曲です。「Butterflyをプレイする事」=「『これからDDRをプレイさせて頂きます、よろしくお願いします。』と挨拶するようなもの」です。皆さんも忘れないようにしましょう。他新曲は詳しくチェックしてませんが、色々とやってみたい曲ばかりですね。とりあえず「SMILE.dk」の曲は全曲全難易度でやりました。代わりに削除曲が多かった気がします。特に「BeForU」関連の楽曲が大幅に減ったのは意外でしたね。私はそこまで好きな訳ではないのでそれほど影響はなかったんですけど、ファンも多かっただけに影響も大きそうですね。
・キャラクター
メイドユニキタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!!
・その他
他に興味深かったのは「Dance Drill」ですね。これはコースモードで選べるのですが、要は「IIDXでの段位認定」みたいなものです。レベルに見あった楽曲がコースに組み込まれており、これをクリアする事でその人のレベルを評価するものです。これは面白い試みですね。DDRも曲数は多いので色々と研究していける部分はあると思います。とりあえず私のレベルは「7」です。「8」以降は当面無理です。理由は下記。あとはフルコンボの演出が加わったり、矢印部分に影を付けて見やすく出来たり、速さ設定がより細かく出来たりと、よりプレイしやすくなったと思います。
・現在の私の実力
Lv13まで…何か事故でもない限り問題なくクリア出来る程度。今までのDDRシリーズのLv9標準相当。
Lv14(Pluto激、この子の七つのお祝いに激、etc)…本気だせばクリア出来る程度。油断するとたまに死ぬ。今までのDDRシリーズのLv9上位~Lv10下位程度。
Lv15(Xepher鬼、MAX300激、etc)…死ぬ気でやればクリア出来る程度。足がつる、痙攣する、吐き気を催す、息切れがおさまらない、DP限定で手が痺れる、などの副作用が発生するのであまりやりたくない。でもやる。今までのDDRシリーズのLv10標準相当。
Lv16(PARANOiA survivor MAX鬼、chaos鬼、etc)…今の私にはどうひっくり返っても無理なレベル。人外の領域。今までのDDRシリーズのLv10上位相当。(SPで一、二曲クリアしたような)
Lv17(Fascination MAXX激、etc)…出来ねーよ。ふざけんなよ。氏ねよ。
Lv18(Pluto Relinquish鬼、etc)…( ^ω^)おっ?
で、Dance DrillのLv8にはLv16の楽曲が入っているので無理~、ということです。
まあ今まで数ヶ月やってなかったのでこれからは定期的にやって馴らしていこうと思います。とにかく体力が無いとプレイし続けられないのでこればっかりは数をこなすしかないですね。
- 2009/02/23(月) 00:48:28|
- DDR(BEMANI関係)
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今朝起きたらマジでビビりました。昨日の夜まで雪なんて全然積もってなかったのに、今朝起きてカーテン開けたらモッコリつもってるんですからね。そしてそれ以上にビビったのは普通に雨が降っている事でしたね。とりあえず雪の上に雨という超最悪のコンディションで研究室に向かいました。
仙台には魅力的な食事処があります。そして中には一般人お断りの超規格外なメニューを出すお店もあるわけです。今日はその中で前回敗退した「佐々久」というお店に行きました。このお店はとにかく全てのメニューが規格外多さです。それでも大体のメニューは食べる事が出来た私ですが、前回敗退し唯一食べきれてないメニューがあります。それがタイトルにもある「ザーカイ天」です。これは簡単に言えば「鶏肉の天ぷら定食」なのですが、とにかく多い、そして衣が厚い、オプションの野菜とスパゲティも多い、と大食いを自称する人でもまあ間違いなく苦労するメニューです。前回は全部で14個あったザーカイを3つ残しての敗退でしたし、今日は結構お腹も減っていたので今日くらいしか食べられないかもと思った訳です。で果敢にもザーカイにトライ。はじめはとにかく勢いで食べまくりました。私の場合スタートダッシュでどこまでいけるかがポイントですのでとにかく突っ走りました。ですが、残り4つまできて流石に手が止まりました。そして一度手が止まってからのザーカイのなんと大きいこと大きいこと。その後も何とか食らいつきましたが結局1個半で敗退しました。正直確信しました。いまのままでは食べる事は不可能だと。そのうちレベルアップしてからか、今の苦しみを忘れ去った時にでももう一回挑戦してみます。でもまあ厳しいだろうな…。
ちなみに多く食べられない人でも食べられるように小盛りサイズもあります。まあ、この小盛りサイズが普通の定食の「大盛り+」程度の量なんですけどね。
- 2009/02/21(土) 01:31:57|
- 食
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最近スパムが異常に多いので特定のIPアドレスからの書き込みを制限しています。コメントできなくなったなどの不具合が生じたら連絡ください、別途対応します。
さて、論文提出も終わったという事でとりあえず一段落といった感じとか書きましたが、その裏でもう一つ提出しなければいけないものがありました。それは内定した企業からの通信教育の添削課題でした。ちょうど修士論文を書いている時期にピッタリ重ねてくるんですね、ただでさえ修士論文で焦っているのに正直厄介でしたね。まあ、これもちゃんと提出しないといけないものでありそういう意味では修士論文と同等の重みがあるものでした。提出は二回あって、一回目の締切は一月の中旬、そして二回目の締切は明後日でした。ここは仙台であり首都圏に余裕を持って届けるために、今日提出した訳です。内容は主に社会人としてのマナー的なものでした。一回目はマーク式だったのでまだ楽だったんですけど二回目は結構長い記述式でしたのでちょっと時間がかかりました。それでも修士論文で行き詰った時の気分転換程度にはなったのかもしれません。それにしても、入社前にこういった通信教育を行う企業って結構一般的なのかも知れませんね。思い起こせば私の友人達もそういった課題をこなしていた気がします。そして、一定以上の点数を取らないと追加課題とかあるんですね。やっぱり入社前からキッチリと教育する姿勢が当たり前なんですね。とりあえずこっちも提出したので今度こそ本格的に論文完成に向かう事が出来ます。
さて、これからは論文もそうですがこういった企業への提出書類や様々な式も増えてきます。論文と企業、両方に備えていかないといけない時期ですね。
- 2009/02/19(木) 00:43:49|
- 日記
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本日事務に修士論文提出してきました。とりあえずこれで修士に関する事務手続きは終了です。ですが最終的に研究室に残したり審査員の先生に渡すためにはまだまだ推敲・修正・追加する部分があるので実質終わりではありません。それでも生活リズムは普段通り研究室に行って帰る感じなので一ヶ月前と比べて余裕を持てる生活に戻りました。
とりあえず何に苦労したかと言いますと、やはり時間との競争ですね。データ解析は基本思い通りには進まず色々と考えて様々な事を検証して進めるものです。で、納得のいく結果が得られなければ先に進む事は出来ず時間ばかりが経過してしまいます。さらにある程度解析が進んでも前の部分で間違いが発見されれば直ちにそこを修正し、その部分からまた解析のやり直しです。私の場合は特にこのやり直しが非常に多く、論文提出のギリギリまでとにかく焦っていた感じでした。そして、データ解析はプログラムが出来たからといってすぐにその結果が得られるわけではありません。得られたデータの数が多ければ多いほど解析するのには時間がかかります。つまり得られたデータ全てをそのまま使うのは時間効率が悪い訳で、状況に応じて必要なデータのみを選んで解析する必要があります。そういったイベントの取捨選択を行う時間や実際にプログラムを動かして解析する時間も結構大きな要素です。とまあこんな感じでとにかくいつも時間と向き合って論文を書いてました。結果論文一次提出も発表資料作成も人より相当遅くなる結果でした。まあ何とか間に合ったので良かったですけど、今見返してみると一つ一つのプログラムや文章、解析データを注意深く確認しながら進んだ方がずっと早く終わっていたでしょうね。焦ってムリムリ進んでも絶対後悔します。時間が無いとき程落ち着いて確実に進める事が一番の近道だと悟りました。とりあえず今日からは時間制限が結構緩和されます。今度こそ無駄なミスを無くして一つ一つ仕上げて完全版を作ろうと思います。
という訳でいつも通りの生活に戻れそうですのでHPの更新も定常通りに戻れそうです。これから頻繁に更新していこうと思いますので今後ともよろしくお願いします。とりあえず物理以外で今の私の頭の中には「DDR X」と「俺つば」しかありませんね。そんな感じです。
- 2009/02/17(火) 00:57:29|
- 日記
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お久しぶりです。昨日ようやく修士論文発表会終わりました。論文を提出して一週間程度でしたのでなんだかあっという間と言った感じでしたが、それでも論文を書いている時と同等の密度の時間を過ごした気がします。
論文では自分が解析した事の全てを記さなければいけません。そうでないと、将来論文執筆者以外以外の人間が同じ事をしようと思った時に再現できないからです。なので、私の論文の大半はデータと図で埋まっています。で、発表ではそれとは別に話す内容を厳選していかに分かりやすく相手に伝えるかが重要となってきます。時間が無限にあれば論文の内容を全て記せばいいわけですが、私の場合発表時間は僅か25分です。この短時間に私がやった事を明確に簡潔に伝えなければいけません。まず第一に文字は極力減らす必要があります。もともと情報量の多い発表になることが分かっているのでそれを簡潔に伝えるために最低限の図と式で表現できる事が一番です。いちいち文章にしても誰も読んでくれません。次に言葉で資料を補わなければいけません。発表は資料と言葉で一セットです。情報を効率良く伝えるために言葉と資料の住み分けを明確にする必要があります。資料の通りになぞって発表しても誰も聞いてくれません。最後に十分動く頭で臨まなければいけません。発表が終わったあとにもちろん質問が来るわけですが、その場でしっかりと発言できないと論文に書いてある内容でも本人が理解していないのではと思われます。質問にしっかり応答出来なければ誰も評価してくれません。とまあそんな感じの資料最適化に加え、論文に載せていない私の最終章の解析もやっていたのでこの一週間もほとんど眠れぬ時間をすごしました。それでも発表の2、3日前は無理やりにでも布団で眠りました。そんな感じの突貫でしたが、まあそれなりの発表と質疑応答が出来たと思います。とりあえずこれで一段落です。まあ、実はこれから10日後に論文最終版の提出があってそれまでに手直しと追記をしなければいけませんのでゆっくり出来るわけではないのですが、連続徹夜するほどの忙しさはないと思います。という訳でまた日があいて論文最終版を出すまでまた更新できないと思いますが、10日後まで忘れないでいてくれたら幸いです。
そして修士論文発表会は終わってからは恒例の「謝恩会」を行いました。これは我々修士2年が今までお世話になった先輩後輩方にお礼の意味を込めて飲み会を開くもので、基本出費は全て我々で負担します。正直お金に変えられないほどお世話になったので何万だろうが出しても良い準備をしたのですが、先生方のカンパなどもあり結局最後の最後まで世話になりっぱなしでした。論文提出まであと少しですのでもう少しだけお付き合い下さい。
- 2009/02/07(土) 02:51:11|
- 日記
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