えっと…修士論文提出まで一ヶ月を切った今日この頃ですがさすがに厳くなってきたので一時HPの更新を停止しようと思います。元旦くらいにでもこっそり更新しようと思いますのでそれまで忘れないであげてくれたら嬉しいです。
仙台と言ったら何を思い浮かぶでしょうね。杜の都、牛タン、伊達政宗、、七夕祭り、楽天、みたいな感じですかね。そんな仙台ですが、毎年この時期に「光のページェント」というイベントが行われます。これは仙台市街地にある定禅寺通り、青葉通りという大きめな通りの並木に数十万の電球を取り付けて行うイルミネーションイベントです。こういったイベントは結構全国で行われているのですが、一説によると仙台がこの光のページェントの発祥なのだそうです。私個人としては過去に何度か見に行った事のあるイベントなのですが、とりあえずビックリすると思います。定禅寺通りは道路の中央に人の通れる道が用意されており、それを囲むかのように並木道が形成されています。その木全体が光に包まれる光景は見事というほかはありません。特に18:00、19:00、20:00などの決まったタイミングで一度光を全部落とし、その後再びいっせいに光が灯る演出は特に必見です。「たかが光だろw」とか思う人もいるかと思いますが、写真で見るのと実際見に行くのでは全然感動が違います。正直七夕祭り以上に盛り上がる仙台一番のイベントだと思っています。確か今年いっぱい行っているイベントのはずですので、時間があれば是非見てみては如何でしょうか。
ちなみにHPの更新は停止しますけど最近やたらとスパムが増えてますのでそれを駆除する関係上チェックだけは行います。何かレスがあればコメントしようと思いますのでそんな感じで。
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- 2008/12/22(月) 00:55:31|
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修士論文提出までおおよそ一ヶ月となりました。今日も今日で解析に勤しんでいます。解析の妙は決して自分の予定通りに進まない事だと最近悟りました。だからこそ面白いんですけどね。
で、解析でもそんなに頭を使わない単純作業になる部分も多々あるわけで、そんな時はやはり音楽が役に立ちます。今日は最近手に入れた「いとうかなこ」のベストアルバムである「ANOTHER BEST」を聞いてます。いとうかなこと聞いてピンと来る人は果たして何人いるんですかね。基本的に「Nitro+」とかを中心として活動していますのでアニメしか知らない人にはあまり縁がないかもしれませんね。最近だと「School Days」の挿入歌で注目をあびましたかね(か~な~し~~みの~~)。彼女も彼女で独特の歌い方をしますね。決して透き通った歌声ではないし、テンポの良い曲を歌う事もまれです。彼女の魅力はやはり感情を込めて力強く歌うもどこか儚さを感じる歌声だと思います。第一印象はあまり印象に残らないと思います。ですが、何度か聞いているうちにその歌詞と雰囲気に取り付かれるともうその時点でおしまいです。しばらくは頭から彼女の歌声が離れなくなると思います。それだけ珍しい歌い方をする歌手である訳ですが、同時にマイナーであるという事を意味しているのかもしれません。とりあえずこのベストアルバムはそういったサブカル的な要素を考えなくてもなかなか聞いてて飽きない一枚となってます。私も十分オススメ出来る作品です。
まあ、このアルバムに出会えた切欠はメロンブックスで店内BGMで流れていた事なんですけどね。どっかで聞いた事ある声だな~って思っていたら次の曲で「か~な~し~~みの~~」が流れてきたんですからね。衝動的に買ってしまいました。
- 2008/12/19(金) 01:19:26|
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どうやら今年の冬コミに「上海アリス幻樂団」は出展しないようですね。さすがに半年で新作は厳しいんですかね(幺樂団も終わったし)。まあ、これで何の問題もなく修士論文に向かえますな。
そんな東方関係で最近発売された物がありましたので買ってきました。その名も「東方儚月抄 中巻」でおおよそ8ヶ月前に発売された「東方儚月抄 上巻」の続編に当たります。これは上海アリス幻樂団のZUNがシナリオ監修している漫画で、ある程度長いまとまった物語です。前巻でなかなかいいタイミングで物語を切っていたので早く次回作が出ないかと心待ちにしていました。感想ですが、なるほど相変わらずの東方キャラクターですが今回は舞台が舞台なだけにさすがの幻想郷の人間や妖怪たちも苦戦しているみたいですね。新キャラとして能力的に見て実にやっかいな奴が現れました。これはさすがの霊夢も苦戦するでしょうね(とある主要キャラ一人もコテンパンにされてますし)。直接戦うかどうかは分かりませんが是非霊夢には最強でいてもらいたいです。そして物語の黒幕がまだはっきりと顔を出してません。ほとんど予測は出来るのですが真の目的がいまいち掴めませんね。こいつもちゃんと参戦すれば、今まで幻想郷であったどの戦いよりも激しい物になる事間違いないなのに。今回も今回で中途半端なところでぶった切ってますので、さっさと後巻を出してもらいたいです。まあ8ヶ月後とかになるんですね、きっと。
ちなみに私は東方緋想天はやってません。一度プレイする様子は見せてもらったのですが、新キャラの名前も能力もよく分かってません。そんな中で今回の新作と新キャラです。公式東方キャラは順調に増えてますね。
- 2008/12/16(火) 01:07:49|
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最近食事の回数が妙に少ないですな。朝食べてないですし昼は食べますけどそのまま修士論文の解析で24:00まで突っ走りますし、その後食べるのは寝る前の三時間前で太るので食べませんし。まあ、代わりに夜は何故かお菓子の差し入れがあるんですけどね。
この前奨学金関係の書類を提出するために実家に印鑑証明書とか所得証明書を郵送してもらいました。で、届いた封筒の中になぜか一枚の新聞記事が入っていました。どうやら母親が同封したものらしいのですが、内容は「阪神電鉄」と「JR東海」の「臨時列車の裏側」という内容でした。阪神電鉄の路線区間にはかの有名な甲子園駅があります。当然プロ野球を観戦するために多くの人が利用します。特に9月27日の阪神-巨人戦はおおよそ40,000人以上の人が観戦したらしいです。この時阪神電鉄は試合の状況をずっと観察し、なんと結果を予測し何時に客が出始めるかを予測してダイヤを決めているそうです。1分2分ずれるだけでガラガラの車両とギュウギュウの車両みたいな感じでアンバランスになってしまうらしいです。なるほど、ダイヤ一つ決めるのにその日の試合の状況から判断するなんてさすがです。またJR東海では東海道新幹線のダイヤを曜日ごと時間ごとにバラバラに決めているそうです。それは週初めよりも週末の方が利用客が多いらしく、また曜日によってまちまちですが大体17:00前後が最も混むようです。これも少なすぎず混みすぎない状態を目指しているからなんですね。そして何より感動したのは写真に写っていた現場での生のダイヤ図です。生のダイヤ図は時刻表みたいに数字で書かれている訳ではありません、全て線のみで書かれています。その区間を走る全ての車両の居場所を線で結んでいるので、緊急時はこれを上手くずらして配置する事で備えている訳です。私はそれなりに電車が好きですが特に時刻表とかそっち関係が特に好きです。東京駅の電光掲示板なんか1日見てても飽きません。いつかはこういったダイヤそのものを操って管理する様な事をしてみたいですな。
それにしても私みたいに時刻表とかそういったのが特に好きな人は珍しいみたいですね。普通「鉄ヲタ」と言ったら車両の写真を撮るとかルートを制覇するとかインバータ音を聞き分けるとかそういった類が多いらしいですね。インバータ音とか…私も少しの私鉄しか聞き分けられないのに。未知の世界ですな。
- 2008/12/13(土) 01:36:35|
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いや、何か特別な事があった訳ではないんですけど、最近無駄に糖尿病に恐怖しているM.Mです。諸悪の根源はYahooで何となくやった糖尿病診断ですな。なによ?グレーゾーンって?死ぬの?死ねって言うの?
最近石川智晶の新曲である「Prototype」が発売されましたのでいそいそと買ってきました。これは現在放送中である「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」のEDとして流れており、私にとっては約1年ぶりに石川のCDを買った事になります。石川智晶と言ったらやはり2007年発売の「アンインストール」が有名だと思います。あの安定感あるメロディと実に透明感のある歌声は多くの人の支持を貰いました。まあそれ以前から「See-Saw」として活動してましたので結構多くの方は知っているのではないのでしょうか。で感想ですが、私はアニメを見ていないので歌詞の真意まではちょっと分かりませんが、相変わらずの石川という印象ですね。特別好きなメロディであるわけではなく、特別盛り上がる曲という訳でもなかったです。それでもいつもの石川ボイスが健在だったのでそれだけで結構十分な気がしました。冒頭の妙なコーラスも相変わらずですし(イイイイイイイイイイイイイイイイイイ)、安心して聞ける一曲だと思います。ちなみにOHPに行けばプロモーションビデオが見れますので、興味のある方はそっちからみても良いかも知れません。
しかしこの人はいつになっても若いですね。もう40歳目前なのになんというプロモーションなんですかね。それでいてこの透き通った声ですよ、実に羨ましいです。
- 2008/12/11(木) 00:07:01|
- 音楽CD
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昨日仙台に寒気が流れ込んだ影響で結構まとまった雪が降りました。これはもしや積もるかと思ったのですが一時的なものでした。それでも気温はグッと下がったので夜は間違いなく路面凍結ですな。
最近の日経で興味深い特集を組んでました。それは「社会が望む大学像」というもので、企業が大学に求める要素をランキング付づけしさらにその要素ごとに大学をランク付けするといったものです。多くの大学生は卒業したら社会に出て働く訳ですし、そういった部分まで鑑みて大学選びをするのが理想なんでしょうね。でその企業が大学に求める要素を上げますと「時代のニーズに即した学部・学科がある」「実践的な授業を積極的に行っている」「企業との共同研究がさかん」と言った感じでした。なるほど言われてみればもっともらしいことばかりですな、でも正直これだけだと抽象的すぎて正直私はあまりはっきりとイメージできないです。というよりも、これは本当に企業が大学でやって欲しい事を要求しているんですね。時代のニーズを掴むのは企業側としては当然の事ですし、それを大学に求めるのも当然でしょう。実践的というのもおそらく企業に就職して直ぐに力を発揮できるような教育をして欲しいという希望なんですね。最後の企業との共同研究なんてまんま自分等の利益に直結するような大学が好ましいと言っているようなものです。確かにこれらの要素をすべて満たした大学だったら企業はそこの学生を採りたがるでしょうね。ですが、これはあくまで大学に入る段階で既に社会に出る事を前提とした人に対する指標です。大学に残って研究職につくような人にはあまり縁がないかもしれないですね。結局のところ、自分が何を求めるかで大学の選び方なんで全然違うという事です。そういう意味で、社会で働く気満々の人だったらこのランキングは参考になるのかも知れませんね。
で、実際の大学ランキングを見ると「東大」「京大」「早稲田」「慶応」「北大」「阪大」「東北大」「東工大」…ですか。なんだ、結局何だかんだ言いながら難関大学ばかりなんですね。
- 2008/12/08(月) 00:55:46|
- 日記
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HPの「ゼロの使い魔インプレッション」を更新しました。そりゃもう一気に更新しました。本当はチマチマ更新しようと思っていたんですけど既に「半月」読んでるのにゼロ魔の更新が無いのは実に不自然だと思ったんです。という訳でネタバレ覚悟で見たい方はこちらから。
→ttp://mmsroom.web.fc2.com/index_zakki_zero.htm
現在放送中のアニメとは別に数ヶ月前から少しずつ消化していたアニメをようやく見終わりました。その名も「魔法少女リリカルなのはStrikerS」です。「なのはかよ!」とか思う人が多々いそうですが、これは普通に面白かったですね。とりあえず二期である「魔法少女リリカルなのはA's」まで見終わって「なのは」や「フェイト」や「はやて」の人気が高い理由は分かりましたが、なのはがなぜ「魔王」と呼ばれる理由が分かりませんでした。この魔王についてはとりあえず要所要所で出る重要なネタですので確認しておこうと思った訳です。で感想ですが、もう本当に「魔王様」に全部持って行かれた感じです。設定は「A's」から十年後で、なのは達が時空管理局でバリバリ働いているときのエピソードです。はやてを中心に立ち上げた「機動六課」で繰り広げられる成長物語であり、新キャラであり主役級である「スバル・ナカジマ」「ティアナ・ランスター」の視点で描かれています。前半部分を見る限りではなのはももう主役引退かなと思ったのですが、途中からまさに魔王降臨でしたな。「少し…頭冷やそうか…」「ちょっとだけ痛いの我慢してね…」と笑顔で言いながらあの仕打ちはまさに魔王です。管理局の白い悪魔です。正直これだけで十分です。本当にありがとうございました。
まあ、なのはシリーズの登場キャラクターはみんな素直な子ばかりですのでドロドロとした人間関係を求める人には向いてないですかね。どこまでも十代向けのアニメって感じでした。それでもなのはのあの破壊力はなぁ…、他のキャラクターの様々なエピソードが方無しですよ。
- 2008/12/05(金) 00:45:50|
- アニメ
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なんと、地元山形のクラブである「モンテディオ山形」がJ1に昇格したんですね。私が応援に行くと何故か必ず負けるし2005年から庄内での試合を行わなくなった事で殆ど注目して無かったんですけどね。まあ、チームの為に私は応援しない事にします。
4ヶ月ごとに発表されてきた「舞-乙HiME 0~S.ifr~」もいよいよ最後となりました。やはり前回から日が空いたという事で、もう一度前回から見直して色々と整理しながら見ました。感想ですが、相変わらず実に興味深い「乙HiME」の設定と世界観でした。ですが、それを生かしきるのに一時間半ではどうやら短かったようです。シナリオは基本的にウィンドブルームの王族の血を持っているシフルをそれぞれの勢力がそれぞれの信念で奪い合うといった感じなのですが、オリジナルである「舞-乙HiME」を知っている事前提でも場面展開の急さにちょっと置いて行かれそうになりました。なによりも魅力あるキャラクターを十分堪能できないままに終わってしまった事が悔やまれますね。接した時間が長ければそれだけ愛着がわくとはよく言いますが、それの最たる反例だと思います。それでも、主人公であるレナ・セイヤーズの強さと戦闘描写は見事でした。最後まで見て確信しましたが今までの「舞-HiME&舞-乙HiME」のどの登場人物よりも強いです。ていうか強すぎです。地上と宇宙の区別なくほぼ光速での戦闘なんて反則以外のなにものでもありません。今まで私が地味に最強だと信じていた「深優・グリーア」も方無しです。とりあえず、この「舞-乙HiME 0~S.ifr~」は舞-乙HiMEの世界観とレナ・セイヤーズの化物ぶりを楽しむアニメだと割り切る事にしました。それだけで十分な気がします。
とりあえす地味に舞-HiMEシリーズが始まって5年目に突入している訳ですが、「舞-乙HiME」「舞-乙HiME列伝」「舞-HiME Zwei」そして今回の「舞-乙HiME 0~S.ifr~」と地味に続編を繋いでますね。S.ifr3話の終わり方も続編を作れるような終わり方になってましたし、もしかしたらまた何らかの形で復活するかもしれませんね。
- 2008/12/03(水) 00:54:32|
- アニメ
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