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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

jubeat

 ひょんな切欠で真空管を貰いました。だからって何かに使おうかとか考えている訳ではありません、ちょっとした部屋のインテリアのつもりです。うん、こういうのってカッコいいですよね。いや、こういうのをカッコいいって思ってしまうのが理系なんですね、きっと。

 前回「beatmaniaⅡDX EMPRESS」の話をしましたが、その裏で「EMPRESS」よりも注目を浴びているゲームがありました。その名も「jubeat」と言いまして、KONAMIがbemaniシリーズとして新たに作り出した音ゲーです。ちなみに「jubeat」は「ゆび~と」と呼びます。詳しくはOHPにでも行けば分かりますが、その呼び方の通り「指」をつかって指定されたパネルをタッチするゲームです。システム的にそれ程新しさは感じないと思うでしょうが、この「jubeat」実際プレイしてみるともの凄く面白いです。まず、その近未来感を感じる雰囲気に飲み込まれました。特に「beatmaniaⅡDX」がそうだと思うのですが、ゲーム性と合わせて映像やシステムを改良して常に近未来的な雰囲気を作り出しているゲームは多々あります。ですが、この「jubeat」の作り出す雰囲気はそんなものではありません。アーケードゲームでは過去に例を見ない最先端の光の演出とそれを最大限に活かしてプレイヤーを導くゲームセレクトシステムは今まで体感した事のないものだと思います。そして実際プレイしてみてですが、シンプルなルールだけに純粋に音楽に合わせる事の出来るという意味で音ゲーとしては最高の物をもっているかも知れません。DDRを始めとする今までの音ゲーは全て「流れてくるシーケンス」に合わせる物だったので音楽も大事ですが「目」も使ってタイミングを合わせる要素も少なからずありました。ですがこの「jubeat」にはそのシーケンスがありません。純粋に曲に合わせる事無しにクリア出来ません。そういう意味で、ある意味正しい音ゲーと呼べるかもしれません。とまあ実際プレイしないと良く分からない事をツラツラと書きましたが、とりあえず面白い事だけは確かです。まだ稼働して1週間も経ってません。誰もが初心者ですので、過去の音ゲーのような「初心者お断り」的な雰囲気もありません。是非やってみて下さい。

 ただそんな「jubeat」ですが、唯一にして最大の欠点があります。それは「絶対的に数が少ない」という事です。宮城県でも仙台駅隣のサープラ一店舗しかありません。地元山形県を始め一つも無い県もざらにあります。それでも首都圏とかではそれなりの数があるようです。なるほど、これも一つの格差社会ですね、わかります。
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  1. 2008/07/30(水) 23:56:48|
  2. DDR(BEMANI関係)
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EMPRESS

 携帯を新調しました。今まで使っていた奴はもはや電池が12時間持たなかったりSDカードを認識しなくなったりなので、ここいらが潮時かと思った訳です。最近の携帯は高いですね。一年前のモデルなのに¥40,000って…。

 この前「DanceDanceRevolution X」のロケテストの話をしましたが今回は「beatmaniaⅡDX EMPRESS」の話です。既にロケテストは終わった…と思っていたのですがなんと今回新たにロケテストを開催するとの事でした。しかも会場が「名古屋」と「仙台」となんともピンポイントだったので、私もちょっと顔を出してみました。会場はさぞかしプレイしたい人でごった返している事だろうなと思っていたのですが、案外少なかったです。大体5~10人位の人しか並んでいませんでした。それでもその注目度は大きく、周りには見物しようと結構多くの人が輪を作っていました。まあ、私も適当にDDRとかしてその動向を伺っていました。やがて人が極端に少なくなったので私も一回だけプレイしてみました。とにかく思ったことは全体の雰囲気が「かわいい」という事です。基本ピンクを基調としたステージ作りは前作と相反する物でいい意味で衝撃的でした。そしてこれは前々作の「GOLD」とも全く違う印象でしたね。明るさと言う意味では似ているんですけど、とにかく「かわいい」んです。まあ、マスコットキャラクターの絵を見ればそのコンセプトも自ずと分かるでしょうけど、とりあえず「EMPRESS=女帝」の名に相応しい物だと思いました。

 ちなみに私は「beatmaniaⅡDX」はまずやりません。ちょいとやろうと思った切欠は「Second Heaven」という曲が大のお気に入りだったからです。なので、周りにいるであろうランカーの人には大変失礼なプレイをしてしまいました。「Second HeavenのNormalをギリギリクリア出来る程度の私」がロケテストなんかに参加してはいけないんです、きっと。
  1. 2008/07/28(月) 00:01:28|
  2. DDR(BEMANI関係)
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flower of bravery

 最近やたらと地震が多い仙台です。先月の岩手・宮城内陸地震から数えて、震度5以上が2回、震度3位がおそらく5回以上、それ以下の小さな地震も数回ありました。もうね、震度6強以上とか来ない限り驚かなくなりましたね。少し前まであんなに地震怖かったのに。

 前にも少し書きましたが、アニメ「恋姫†無双」のOP・EDを歌っている「fripside」のメジャーデビューシングルである「flower of bravery」を買いました。fripsideなんてサウンドノベルやる人じゃないと間違いなく巡り合いませんし、普通にやってるだけでもそうそう聞く物ではありません。なので、そんなfripsideを知っている私は間違いなくゲーマーなのでしょう。そんなマイナーなfripsideですがその実力は折紙つきです。今まで発売されたアルバムのどの曲も透き通ってかつ力強い歌声でリスナーを引きつけますね。で、今回発売されたこの「flower of bravery」ですが、めずらしくfripsideの作詞作曲ではありません。特に作曲はこの業界では欠かせなくなった「志倉千代丸」です。なのである意味期待していましたがfripsideらしさが残るか若干不安な部分もありました。ですが、実際CDを購入して聞いてみてその不安は一瞬で消え去りました。普通にカッコいいです。アップテンポの中で全く崩れないfripsideの歌声、このあたりは流石ですね。fripsideを知らない方でも誤解なく安心して聞いてもらえる一曲ですね。そして、これでfripsideが気にいったら是非アルバムも買いましょう。fripsideの醍醐味は力強さだけではありません。アップテンポもバラードも何でも歌いこなせる幅の広さを是非体感して下さい。

 ちなみにEDを歌っている「fripSide NAO project!!」は、同じfripsideでありながら電波色に富んだ曲を中心に歌っています。これもなかなかクセになります。基本サウンドノベルやってないと聞かないのでなかなか知られませんが、人気急上昇するのも時間の問題でしょうね。
  1. 2008/07/26(土) 00:48:08|
  2. 音楽CD
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X

 という訳で前回の続きです。前日26:30に寝た後翌日8:00に目を覚ましました。その後少しゆっくりした後8:45に「moon」宅を出発し、次の目的地である「溝ノ口」へ向かいました。

 私にとっては色々と馴染み深い溝ノ口周辺ですが、今回ここに来た目的は今までとは全く違う物でした。それは、新潟大学時代の友人である「41」と会う為でした。この41とは大学時代でも結構仲の良い友人なのですが、ただ会う為だけに来た訳ではありません。今回は41と後輩である「やんちゃ坊主」の三人でDDRの新作である「DanceDanceRevolution X」のロケテストに参加する為に来たのでした。午前中は溝ノ口で41と二人でDDRをし、昼食をとった後ロケテスト会場のある「川崎」へと向かいそこでやんちゃ坊主と合流しました。会場である「AM PIA川崎ダイス店」では既に15~20人くらいの人が列を作っていました。早速我々も並びプレイしてみました。以下感想です。

・とにかく画面がデカいです。beatmaniaⅡDX並かそれ以上の大きさです。その分矢印の流れも大きく感じられ、タイミングを取るのに若干慣れが必要ですね。ちなみに画面の綺麗さも段違いでした。
・難易度が20段階になってました。今までの10段階ではさすがに無理だと判断したんでしょうかね。ちなみに現時点最高難易度曲である「Pluto Relinquish」の鬼や「Fascination MAXX」の鬼は共に18でした。20段階で18って…コワッ。
・「Final Stage」「Extra Stage」のシステムは今までと同じでした。ちなみに私はDoubleでプレイしてFinal Stage曲である「SABER WING」で評価Cが精一杯でした。ちなみにこの曲、BPM220くらいなのに途中「chaos」みたいなソフランと「Pluto Relinquish」BPM変化のある超いやらしい曲でした。よくクリア出来たもんだ。
・そして最大の焦点であった「butterfly」の有無ですが…ありませんでした。

とまあこんな感じです。三曲しか出来なく時間もなかったので細かく見れませんでしたが。新しい筺体はやっぱり興奮しますね。半年後くらいにゲーセンに顔を出すのでしょうか。もう今から楽しみです。

 その後ロケテスト会場を脱出した後三人で近くの温泉に行き、その後軽く飲んでから仙台に帰りました。実質26時間位のの東京滞在だったのですが未だかつてない程充実した時間だったと思います。とりあえず皆それなりに元気そうで何よりでした。
  1. 2008/07/24(木) 01:02:46|
  2. DDR(BEMANI関係)
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ピアノ部

 今週末は海の日を含めて3連休でした。普段の私だったらゲームしたりサープラ行ったりみたいな感じなんでしょうけど、今回は珍しく東京に行ってました。目的は主に二つでした。

 そのうちの一つは友人であるmoonと飲む事でした。就職活動が終わって正式にどこの企業に内々定貰ったとか面と向かって話してなかったので良い機会かなと思った訳です。で、東京に向かう新幹線の中でこんなメールが来ました。
「横浜に来ない?」
明らかにmoonの家と方向が違います。まあ私に拒否権は無いのでそのまま直で横浜に向かいました。で、目的地である「石川町駅」に降り立つと、そこにはmoonの他に3人の見知らぬ方がいました。話を聞くと、彼らはどうやらmoonの所属しているピアノ部の先輩方だそうで、今日は一日中半分拉致られる形で遊んでいたそうです。で、そのノリで私も加えてちょっと飲もうかみたいな流れになった訳です。まあ、正直驚きの展開ですね。何しろ4対1の完全アウェイですからね。それでもまあ非常に気さくな方々ばっかりだったのでそれなりに楽しめました。それとあと一つ思ったのが、このmoon所属するピアノ部の雰囲気が実に楽しそうだということですね。moonは私と同じM2です。それで、その先輩という事でドクター以上か?と思いましたが皆さん既に社会人の方々でした。つまり、卒業してもいつまでも親しく会える程仲がよかったという事ですね。実際先輩後輩を殆ど感じさせない雰囲気は短い時間では作れないなと思います。そんな、終始和やかな雰囲気で飲む事が出来ました。

 そんなこんなでmoonの家に着いたのが25:00。何だかんだ話してて最終的に26:30に寝ました。ですが、翌日はそれなりに早起きする必要がありました。その理由は、次回書きたいと思います。
  1. 2008/07/22(火) 01:00:07|
  2. 日記
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2008春→夏

 色んな方からも情報を頂きましたが。なんと3年間休止していた「ねこねこソフト」が復活するみたいです。片岡ともが言っているのだから間違いないでしょう。昔からのファンの一人として嬉しいことこの上無しですね。そして、俺のねこねこ好きって意外と知られているんですね。

 さて、2008年夏のアニメも始まって早2週間経ちました。といっても春からみているアニメの大部分が2クールなので今期新しく見るアニメはまず無いだろうと思っていました。ですが、イレギュラーな出来事でやっぱり見始めてしまう物があるんですね。という訳で今期新しく見ようと思っているのは次の二つです。

・ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~
正直、この為に小説を読み始めた様なものですからね。監督も二期と同じようですし恐らくは相変わらずの超展開で原作知らないと置いてけぼりにされるんでしょう。ですが、今回の私は違います。何しろ原作読んでますからね。感想こそまだHPにアップしてませんが、とりあえず三期の頭部分までは追いつきました。これで心置きなく見れます。それでも超展開の為にすぐアニメに追い抜かれそうなので、小説の方も読み進めます。

・恋姫†無双
私、これだけは絶対見ないと思っていました。何故なら、原作が典型的なギャルゲーでありしかもそれ程メジャーな作品じゃなかったからです。一時期は若本ボイスで注目を浴びましたがそれも一瞬の出来事でしたしね。ではどうしてそんな「恋姫†無双」を見る気になったか。それはOPとEDを私の大ファンである「fripside」が歌うからです。fripsideについてはこちらを見て頂くとして、地味にこの曲がメジャーデビューになります。これはもうfripsideを応援するつもりで見るしかないと思った訳です。内容はあまり気にしないで気晴らし程度に見ようと思います。

 という訳で相変わらず少なめです。まあ、私的にアニメは趣味の要素としてそんなに大きいものではないですからね。ただ、それなりに時代の流れについていこうと思っているだけです。そんな相変わらずの生活を目指しているM.Mです。
  1. 2008/07/19(土) 00:36:41|
  2. アニメ
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仙台六花

 …暑いです。よく分かりませんがここ数日やたらと暑いです。そろそろ西日本で梅雨明け宣言が出るっぽいので仙台は梅雨のはずなんですけど、そんなことを感じさせない暑さです。最近は片手PC片手団扇です。

 先日、新潟大学の寮での友人から連絡がありました。その友人は現在新潟大学の修士2年で、どうやら学会に参加するため数日間東北大学に来るって事でした。で、折角仙台に来るって事なのでとりあえず飲もうと、しかも仙台にいる同期の寮の人間を可能な限り集めて飲もうということになった訳ですよ。で、当日集まったのは私を含めて4人、時間は確か22:00前位だったかと思います、そんなメンバーで飲みました。仙台に来た友人はもちろんなのですが、同じ東北大学にいる友人とも会うのは久しぶりでした。やっぱり研究科が違うと必ずと言っていい程会いません。なので、普段は絶対出来ない様な懐かしい話題に華が咲いた訳ですね。とりあえず、ここにあつまった連中は元気です。研究活動も大変ながら進んでいるようですし、進路も決まっているようでした。普段は会う事がないから忘れがちになってしまいますが、結構近い場所で同じように苦労して頑張っている友人がいる訳です。忙しいのはみんな同じなんだという事を再認識出来た瞬間でもありました。そんな開始の遅かった飲み会はそのまま宅飲みに移行し、最終的に3:30くらいで自然消滅する形になりました。

 そして次の日は皆が寝ている中一人起きて友人の家を後にしました。そのまま直で寮に帰り、直で研究室に行きました。多少の二日酔いで微妙な気分でしたが、研究室に着くとそれなりにモチベも上がるもんですね。
  1. 2008/07/17(木) 00:20:41|
  2. 日記
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20th-3

 ついに、DDRの新作である「DanceDanceRevolution X」が発表されました。DDR十周年という事でこの「X」は「エックス」というよりも「テン」と呼ぶ方が近いかも知れませんね。早く情報が欲しいです。特に旧曲に関する情報が(butterflyとか)。

 ようやく「FINAL FANTASY 20th ANNIVERSARY ULTIMANIA」の最後にあたる「File3:Battle」を買いました。これでアニバーサリーシリーズの全てがそろった訳ですね。全巻購入キャンペーンもあるようなので、気が向いたら応募してみようと思います。で感想ですが、これはもう見事にバトルにまつわる部分をまとめてますね。アビリティや魔法、モンスター情報まで的確にまとめてくれます。全シリーズの情報を網羅しているので細かさで言ったら各種アルティマニアには敵いませんが、まとめとしては最高の一冊です。そして全シリーズを網羅していることで面白いトピックもありました。それはバトルにおける各シリーズごとの比較です。例えば、歴代の「正宗」の推移とか、歴代の「バハムート」の推移とか、各作品に登場する「ラスボスより強いモンスター」の紹介とか、他では出来ない企画にかな~り興奮しました。複数FFシリーズをやっている人なら誰でも楽しめる一冊です。あと、今まで発売しているアルティマニアに無い情報もありました。それは「各シリーズにおける特殊な戦術」です。例えばFF4の「HP高いキャラのあかいきば」とかFF5の「ドラゴングレイトの放つ」です。何も知らない人だったら「で?」で終わりそうな事ですが、普通にプレイしていれば気付かないようなマル秘情報も沢山あります。と、あらゆるプレイヤーを想定しての一冊です。ある種の辞書的な感覚で買う事をお勧めします。

 そんな中で私が一番興味深かったのは「移植されたシリーズでの新モンスター情報」でしたね。FFシリーズは他の媒体に移植されるたびにとんでもないモンスターが作られる事でも有名です。とりあえず眺める事しか出来ませんが、いつかはプレイしたくなるような奴等ばかりでした。
  1. 2008/07/14(月) 01:18:28|
  2. ゲーム
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Prelude

 最近妙にジメジメしてる仙台です。昼は30℃に届きそうな暑さなのに夜になると多少気温が下がってそのかわり湿度がメッチャあがります。不快です。だから最近やたらと黒光りする来客がカサカサと音をたてて部屋に入って来るんですね。

 世の中には地雷と呼ばれるサウンドノベルが幾つも存在します。そして、それらの多くは発売前に過度の期待を浴びながら実際発売してみてプレイしたら残念な結果であったものが大半です。しかし、面白い事に世の中には発売前から地雷が確定しているものもあります。今回、私は何故かそんな発売前から評判の悪いサウンドノベルの一つをプレイしてみました。その名も「俺たちに翼はない~Prelude~」です。何故これの評価が悪いのか、それはズバリその商法にあります。タイトルにある通りこのサウンドノベルは「俺たちに翼はない」のプロローグとして位置付けられた物です。簡単に言えば「先行版」です。で、一般に先行版と言えば企業によっては無料ダウンロードであったり、1500円~3000円で売られているものです。なのですがこの「俺たちに翼はない~Prelude~」、何と価格が¥6500です。半端ないです、こんな先行版は初めてです。これの発表に多くのサウンドノベルプレイヤーは激怒しましたね。絶対買わない宣言する人が多数でした。そんな前評判の中でどうして私は買ってしまったのか。それは、この「俺たちに翼はない」の発売を数年前から心待ちにしていたからです。正直な話、高額先行版だろうがなんだろうが早くこのシナリオライターである「王雀孫」の文章を読みたかったのです。で、実際買ってプレイしてみました。感想はHPに上がってますが、正直なところ値段相応でしたね。分量も結構多いです。コンプリートするまで普通にプレイして7~8時間かかりました。そして、文章がとにかく面白いです。さすがは「王雀孫」です。買えなんて言いません、高いですからね。でも、高すぎることは無いです。普通に面白いです。そんな「俺たちに翼はない~Prelude~」の感想は以下から↓
ttp://mmsroom.web.fc2.com/index_Game_oretsubapr.htm

 それにしても、時間が無い時でもこういった短い時間で出来るサウンドノベルは重宝しますね。長時間かかる物はそれなりの覚悟がいりますからね。という訳で、リクエスト超放置しているM.Mです。いい加減着手しますのでどうか広い心で待っていてください。
  1. 2008/07/12(土) 00:41:47|
  2. ゲーム
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山形県第三区

 いや~ついに加藤紘一言っちゃいましたね。これは明らかにNGでしょう。裏にどんな国交的駈け引きがあるのか私には分かりませんが、言葉にして良い事と悪い事があります。ですが、そうやって一方的に加藤紘一を批判するだけじゃこの出来事は終われません。何故なら、加藤紘一の選挙区である「山形県第三区」は、私の地元でもあるからです。

 大反響の中でしばしこんな発言が見られます。
「加藤紘一を選んだ山形県民の見識を疑う。山形県民は謝罪するべきだ。」
「山形県民全員が悪いんじゃない、山形県第三区の奴らが悪いんだ。」
「加藤紘一への非難活動として、とりあえず山形県産の物は買いません。」
うん、耳が痛いですね。確かに加藤紘一を選んだのは他でもない「山形県第三区」の選挙権を持った住人ですからね。ですが、加藤紘一が失言したから山形県を批判するという事は全く持ってナンセンスです。前回の選挙の段階で加藤紘一がこのような発言をする事を誰が予測できたでしょうか、誰も出来るはずがありません。そして確かに加藤紘一は戦局を見誤って政治家として失敗した部分はありましたが(加藤の乱とか)、一時は自由民主党幹事長になった人です。そんな加藤紘一を山形県第三区の住民が期待しないはずがありません。人として政治家として「間違い」をした訳ではなかった加藤紘一がこの瞬間まで支持されるのは到って普通の事だと思います。だからこそ、今回の発言で一番悲しく怒っているのは他の誰でもない「山形県第三区」の住民だと思っています。なにしろ今まで信じていた人に裏切られた様なものですからね。他の地域の人だったらその怒りの捌け口を「山形県第三区」に向ければ良いわけですし。一つお願いがあります。今回の一件で山形県を罵倒するのは心の中だけにして下さい。罵倒するなとは言いません、多少山形の印象が悪くなる事は避けられないでしょうから。せめて、山形県民を批判する書き込みや行動は控えて下さい。大切なのはこれからです。今後加藤紘一がどの様に政治活動をするのか、次の選挙で山形県第三区の住民がどういう判断をするのか、それを見るまでどうか批判活動はやめて下さい。とりあえずそれだけお願いします。

 あと、同じ山形県内で争うのもやめて下さい。「お前達のせいで内陸の印象まで悪くなる」とか「庄内は山形じゃない」とか「これだから味噌味の芋煮食ってる奴は」とか、全くもって論点がズレています。そういうネタは飲み会とかそういう時だけにして下さい。
  1. 2008/07/10(木) 00:56:55|
  2. 日記
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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