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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

ホシノメモリー、ここなつBEST

 今日は普通の日勤。新幹線通勤を行って、ようやく一番の敵が見えてきました。それは移動時間でも電車移動でもありません、長野と関東の気温差です。本当、毎日の服装選びに困ります。

 久しぶりにここなつのCDが発売となりました。ここなつとは、KONAMI富士見書房とのコラボレーションで送っているWeb連動型音楽配信企画であるひなビタ♪に登場する双子アイドルユニットです(公式HPはこちらからどうぞ)。KONAMIによる企画という事で、私が大好きなDDRにも沢山の楽曲が収録されております。これまで幾つかの楽曲を配信してきまして、現在は2.0と呼ばれるシーズンに突入しているようです。ひなビタ♪の魅力として、楽曲もそうですがキャラクターとバックグラウンドに綿密な設定がある事が挙げられます。時間と共に登場人物たちも変化し成長していく様子を見るのは楽しいですしどこか温かい気持ちになります。そんなここなつの新作ホシノメモリーですが(公式HPはこちらからどうぞ)、これまでのエレクトリックな様子は変わらずどこか落ち着きをはらんだボイスに思えました。2.0という事で年齢を重ねたという事なのかも知れません。一曲目のコスモランデヴーから、耳に残るメロディと声で惹きつけられました。ここなつBESTは、2.0以前のベストアルバムとして永久保存出来る物です(公式HPはこちらからどうぞ)。ミライプリズムから始まりここまで沢山の楽曲が発表されたんだなと驚いております。元々EDMが好きな私ですので、ここなつの曲は単純に相性が良くこうして新作が出るだけで嬉しくなります。今後ひなビタ♪がどうなっていくのか分かりませんが、つい先日ここなつ2.0 Xmas LIVE星夢~ホシニネガイヲ~というオンラインライブもありましたし、是非バンめし同様これからも息の長いコンテンツであって欲しいと思っております。

 キャラクターコンテンツって、お金を掛ける事に際限がない印象であまり取っ付きたくないという気持ちがあります。それでも惹かれてしまうのは、やはり楽曲が良いからなのでしょうね。
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  1. 2021/04/15(木) 21:52:10|
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漂白脱兎、共鳴性白染自由主義

 今日は何もない休み。先日仕事でメチャメチャ恥ずかしいミスをしてしまって、一日ずっと凹んでました。まあ凹んでも仕事が進むわけではないのでやるしかないんですけど、襟を正すというのは言うが易く行うは難しですね。

 前にKONAMIによるメディアミックス企画であるバンめし♪の記事を書きましたが、その後もDDRに収録される楽曲は順調に増え今ではルーティンにプレイしております。そして、KONAMIの公式通販にでついにバンめし♪の全ての音楽CDを買ってしまいました。私がバンめし♪を知ったのは、シーズン2で開催されている「ふるさとグランプリ(FGP)」からでした。その為、シーズン1の楽曲については全く知りませんでした。本当はそんなにのめり込むつもりはなかったのですが、FGPの楽曲が思いのほか気に行ってしまいましたのでもう勢いで全部買ってしまおうという事になった次第です。現在シーズン1で発売された音楽CDはビター・エスケープ、漂白脱兎、共鳴性白染自由主義の3枚です。この内ビター・エスケープはシングルですので、漂白脱兎、共鳴性白染自由主義を聴く事でシーズン1のほぼ全ての楽曲を網羅する事が出来ます。楽曲はショートやインストゥルメンタルを覗いで漂白脱兎で13曲共鳴性白染自由主義で8曲あります。シーズン1はBlanc Bunny Banditという4人組のユニットによる出来事という事で、それぞれのソロ曲もありかなりバラエティ溢れるラインナップとなっております。その中で、やはりアルバムの一曲目を飾るビター・エスケープ共鳴性白染自由主義の2曲は4人同時で唄っているという事で力強さがありました。他にもBlanc Bunny Banditの地元を歌った奥美濃八萬歌は魅力的だと思いました。個人的にはシンクロフィッシュ、砂漠を泳ぐ、新世界ライオットの3曲が好きかもですね。ずっと聴いていて飽きる事がなく、作業用BGMになっております。興味を持った方は、とりあえずどちらかのアルバムを買ってみては如何でしょうか。きっとこれからも音楽CDを買い続けるのでしょうね(バンめし♪の公式HPはこちらからどうぞ)。

 ひなビタ♪もバンめし♪もそうですけど、始めから関わっていないと設定や雰囲気が深くなりすぎて入り難くなると思っております。それでもこうして途中からハマってしまうのは、やはり楽曲が好きだからなのでしょうね。
  1. 2021/02/19(金) 17:35:30|
  2. 音楽CD
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Madoromi 2:00 a.m.

 今日も夜勤明け。年末が近づきますと色々と予定通り行かない事が出てきて、それに伴って緊急的な対応も増えてきます。仕事が無事に回る事も大事ですけど、まずは健康第一である事が大事だと思いますね。年末乗り切ります。

 M3-2020秋で入手した音楽CDの記事です。今回紹介するのは、Pitohui Records(ピトフーイレコーズ)さんというサークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるMadoromi 2:00 a.m.です(特設ページはこちらからどうぞ)。過去記事を見返してみて気付いたのですが、Pitohui Recordsさんの記事を今まで書いた事が無かったんですね。M3を始め即売会で新作があればほぼ必ず手に取っているサークルさんの1つです。Pitohui RecordsのPitohuiとはパプアニューギニアに生息する有毒鳥類との事です。その為か、Pitohui Recordsさんの音楽CDにはほぼ必ず色鮮やかで目を惹く擬人化された鳥のキャラクターが描かれております。私自身、Pitohui Recordsさんの作品を手に取った切っ掛けがこのキャラクターでしたからね。今回の新作であるMadoromi 2:00 a.m.のジャンルは夜ふかしのトイトロニカとなっております。トイトロニカとはエレクトロニカの一種であり、電子音楽でありながらどこか生音の感覚を思わせるものとなっております。バリバリシンセサイザーを鳴らすような曲ではないという事です。何よりもタイトルが午前2時のまどろみですので、夜どうしても眠れない時に聴くと効果覿面、またはまだ微妙に眠りたくない時間とかに聴きたくなるサウンドとなっております。全部で10曲収録されており、その全てがインストゥルメンタルです。全部で3名のアーティストが作曲しており、どの曲も微妙に毛色が違いながらも間違いなく夜に聴くのがピッタリでした。運転中に聴くと眠くなってしまうかも知れませんね。どちらかと言えば、家で一人で過ごしている時に聴くのが良いかも知れません。何か、自分の中へ思索の旅に出かける事が出来そうです。そんないつまでも聴いていたくなるサウンドでした。

 Pitohui Recordsさんはフリーサウンドも提供しておりますので、興味を持たれたからはまずこちらから聴いてみるのも良いかも知れません。そこから、気に入ったなら是非CDを購入して欲しいですね。オススメです。
  1. 2020/12/12(土) 15:29:53|
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Coco Doll in Wonderland

 今日は夜勤明け。年末が近づいてくるとどうして仕事が忙しくなるんでしょうね。今日も本当は夜勤明けですぐ帰れるはずだったんですけど色々と調整業務していたらお昼過ぎてました。とりあえず今日は体力回復に努めます。

 M3-2020秋で入手した音楽CDの記事です。今回紹介するのは、もう今の私にとって無くてはならないサークルさんであるお人形になりたい。さん(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるCoco Doll in Wonderlandです。お人形になりたい。さんと出会ってからそろそろ5年になろうとしている事に驚いております。初めてお人形になりたい。さんの作品を手に取ったのはM3-2016秋の時でした(過去記事はこちらからどうぞ)。圧倒的なメルヘンの世界と、とても発音が良く通る真っ直ぐな女性ボーカルに一瞬でファンになってしまいました。ここから新作が発売される度に即売会で足を運びました。お知り合いの方に「M.Mさん一押しのサークルさんはどこ?」って訊かれた時は真っ先にお人形になりたい。さんを紹介しました。勿論、今回のM3-2020秋でも初手で行きましたからね。自分が一番好きなサークルさんが最大手サークルさんです。お人形になりたい。さんのシングルCDは、ボーカル曲が2曲とそのインストゥルメンタルが2曲の計4曲収録されております。表紙には城咲ロンドン氏の描くまさにお人形のような可愛い女の子が描かれております。一曲目のWonderland円舞曲(ワルツ)でした。タイトルの通り、不思議の国のアリスをイメージした歌詞を明るく歌い上げております。後ろてパーカッションが細かく鳴っているところもまたメルヘンらしさを感じました。二曲目のDreaming Dollバラードでした。楽器の数は最小限で、囁くようにつぶやくボーカルが際立ちます。夢見る人形が世界を自由に歩き回れる様子を描いた歌詞が哀愁を誘いました。私にとってはいつものお人形になりたい。さん、初めての方には新しい世界へと引き込んでくれるサークルさんだと思います。まずは1枚手に取ってみて下さい。

 お人形になりたい。さんの新作は割と久しぶりでしたね。本当、この時をずっと待ってました。コロナ禍の中でもサークル活動を続けられており、本当に嬉しく思っております。
  1. 2020/11/19(木) 17:13:00|
  2. 音楽CD
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ノクトメモリア Vol.3

 今日は何もない休み。土日夜勤でしたので代わりに金曜と月曜に休みが分散された感じです。一気に冬の装いになって来ましたのでコート出したんですけど、何となく新しいコート欲しくなってきました。

 先日M3-2020秋という即売会に行ってきたのですが、この時に購入した音楽CDの感想を書こうと思います。相変わらずそれなりの枚数を買ってしまいましたので、特にお気に入りのものを何枚か。今回はABSOLUTE CASTAWAYというサークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるノクトメモリア Vol.3です(特設ページはこちらからどうぞ)。ABSOLUTE CASTAWAYさんは、中恵光城というボーカリストの個人サークルです。氏はこれまでも様々なアニメやゲームで主題歌を担当しており、声を聞けばどこか聞いた事があると思うかも知れません。ABSOLUTE CASTAWAYを知ったのは約5年前ですね。この時に和風ノスタルジックなボーカル曲を収録したCDを手に取ったのですが、一瞬でファンになってしまいましたね。そして、私にとって氏を語るうえで欠かせないのがLoseというデジタルノベルブランドが制作したまいてつという作品の主題歌であるレイル・ロマネスクですね(参考音源はこちらからどうぞ)。この曲が好き過ぎて、まいてつの聖地巡礼に行ったほどです(聖地巡礼のレポはこちらからどうぞ)。そんなABSOLUTE CASTAWAYがシリーズで出しているのが今回の新作であるノクトメモリアで、これは氏が過去にリリースした作品をリアレンジして再収録したものとなっております。その為全ての楽曲は過去に出されておりますので、どちらかと言えばファン向けのシリーズかも知れません。それでも今回このCDを取り上げた理由、それは全6曲中の6曲目であるレイル・ロマネスク-Orchestra ver.-を聞いてホロリと泣いてしまったからです。一言でいれば荘厳、そして原曲と比較して歌い方が弾む様で可愛いです。何よりも、まいてつという作品の情景をありありと思い出せてファンであれば必聴です。テンポもややスローになっており、その為氏の歌声がより前に出されているのも良いですね。本当、この曲が聴けて心から良かったと思いました。この為だけにお金出しても良いって思いましたしね。何れにしても、ABSOLUTE CASTAWAYさんの魅力に溢れてる1枚ですので是非手に取ってみて下さい。楽しい気分になれると思います。

 Loseからは最近まいてつの完全版に当たるまいてつ Last Run!!が発売され、新主題歌であるロオド・ラストも氏が担当されます。すっかりまいてつの顔として欠かせない存在となっていますね。
  1. 2020/11/09(月) 19:33:01|
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デジヴィ NEXT

 今日は休みにしました。仕事は平均的に忙しいとはいえ休めない程ではありませんでしたが、どうしても出席しなければいけない会議や打ち合わせがあったので休めませんでした。今日は何もない日だったので休みにしたという感じです。

 先日DDRの最新バージョンであるDDR A2O PLUSが稼働したという記事を書きましたが、今回のバージョンでは東方シリーズのアレンジやバンめし♪などのジャンル楽曲が多く収録されております。その中でも、特に東方シリーズのアレンジ曲の1つであるTogether Going My Wayという曲が非常に気に入りました。調べてみましたらDiGiTAL WiNGというダンスミュージックを中心とした楽曲を制作している音楽サークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)の作品で、東方シリーズのアレンジCDとしては14作品目となるデジヴィ NEXTというCD(特設HPはこちらからどうぞ)の中に収録されております。という訳で、早速メロンブックスで買ってきました。収録曲は全部で9曲で、1曲以外は全て東方シリーズのアレンジ曲です。ジャケットに東方緋想天比那名居 天子が描かれておりましたので、8曲中3曲は東方緋想天の曲でした。他には東方風神録・東方紺珠伝・東方天空璋の楽曲アレンジが収録されておりました。私もかつては東方シリーズはプレイしておりました。買った初日にEXTRAステージをクリアしたり、平均でHARDモードくらいはクリアできる程度の実力はありました。ですが東方輝針城を最後に自然とプレイしなくなり、最近の新作はさっぱり分かりません。今回のCDの中では東方紺珠伝・東方天空璋は全然知りませんね。そういう意味で、東方シリーズのアレンジではありますが完全新曲のつもりで聞いてました。全部聞いて、やはりTogether Going My Wayが一番好きですね。元楽曲である東方風神録のネイティブフェイスが好きだという事もあり、アレンジがよくハマっていたと思いました。DDRに収録されている東方シリーズのアレンジ曲はどうしても初期の人気曲が多いのですが、今回DDR A2O PLUSで新たに収録された楽曲は比較的最近のタイトルのものもありますので幅が広がっている感じがしました。是非これからも沢山収録して欲しいと思うと共に、DiGiTAL WiNG
さんの楽曲にも注目してみようと思います。

 なんか久しぶりに東方のプレイ動画を見てしまいましたね。懐かしくなりましたのでプレイしたくなってしまいました。メロンブックスに行けば最新作まで買えますのでそれもありかもですね。
  1. 2020/08/18(火) 10:11:42|
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JORMUNGAND

 今週の土日は久しぶりに何もない休みでした。2日連続で何もない休みなんて、今年に入って初めてでした。ずっとビジュアルノベルと今までサボっていた音楽CDの整理をしていましたね。こんな日も楽しいですね。

 先日ですが、ずっと欲しかったCDを手に入れる事が出来ました。それがタイトルにありますJORMUNGAND特設ページはこちらからどうぞ)というCDです。これは同名の音楽集団であるJORMUNGANDさん(公式HPはこちらからどうぞ)の1stアルバムです。私が何故このCDが欲しかったのか、それはこのアルバムの5曲目に収録されている曲が聴きたかったからです。その曲のタイトルは「人は相も変わらず」と言います。この名前だけで分かった人は、流石ですね。解説しますと、この曲は楽想目というビジュアルノベルを制作されるサークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)の作品である親愛なる孤独と苦悩へ特設ページはこちらからどうぞ)のED曲として使用されております。親愛なる孤独と苦悩へについては、その想いのたけをレビューに綴っておりますので割愛しますが(レビューはこちらからどうぞ)、私にとって忘れる事が出来ない作品となっております。定期的にプレイしたり思い出したり、人と話したりしてこの作品から得られたものを大切にしております。そんな親愛なる孤独と苦悩へのED曲がこのJORMUNGANDに収録されているという事で探したのですが、どの通販サイトでも同人ショップでも売り切れで見つけられませんでした。そんな時、たまたまAmazonで中古品を見つける事が出来ましたので直ぐに購入しました。嬉しかったですね。アルバムには全部で7曲収録されておりました。その殆どがクサメタルと呼ばれるジャンルの曲であり、アップテンポで重いサウンドが特徴でした。むしろ、人は相も変わらずが浮いている感じでした。意外といえば意外でしたが、それは恐らく自分だけですね。元々のファンの方にとっては逆に人は相も変わらずの方が特別なのかも知れません。何れにしても、激しいサウンドの中で良く聞こえる女性ボーカルが特徴でテンション上がりましたね。そして、人は相も変わらずを聴きながら親愛なる孤独と苦悩へを思い出してました。是非再販して欲しいと思いましたし、もっとJORMUNGANDさんの曲を聴いてみたいと思いました。また一つ新しい楽曲を知る事が出来ました。

 歌詞カードが付いてましたので、改めて人は相も変わらずの歌詞を読んでみました。深く頷いてしまいますね、本当親愛なる孤独と苦悩へにピッタリだと思いました。
  1. 2019/09/29(日) 22:54:21|
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DanceDanceRevolution A Original Soundtrack、DanceDanceRevolution 20th Anniversary Non Stop Mix Mixed by DJ KOO

 今日は夜勤明け。夜勤明けはその後どれだけ仮眠取っても普通に寝て起きたテンションには戻らないんですよね。こういうアンニュイな時はアンニュイらしいテンションで過ごすしかないですね。

 そういえばだいぶ前に購入したこのCDを紹介しておりませんでした。DDR好きの自分にとってこれ程待ちわびたCDもありません。全世界のDDRファンもまた待ちわびた事と思います。

・DanceDanceRevolution A Original Soundtrack
・DanceDanceRevolution 20th Anniversary Non Stop Mix Mixed by DJ KOO
過去に日記でも書いておりますが、2018年9月26日を持ってDanceDanceRevolutionは稼働して20年を迎えました特設ページはこちらからどうぞ)。これを皮切りに、現在DDR界隈で様々なイベントを開催しておりファンを盛り上げております。その中の1つとして、20周年時に稼働していたDanceDanceRevolution A(以下DDR A)のサウンドトラックが発売される事、そしてDJ KOO氏によるノンストップメガミックスのCDが発売される事が挙げられました。DDR Aについては2016年3月30日に稼働開始しており3年近くも稼働している長いバージョンとなっております。その中で様々なイベントや新曲の発表があり、結構な曲数となっておりました。その為サウンドトラックも2枚組となっており、よくぞ全てを収録してくれたと思っております。実際、DDR Aになってから北米のプレイヤーが多く来日したり、ENDYMION等の超高難易度の楽曲が生まれたりと、確実に大きな変化を生んでおります。そんな多くの人にとって思い出深いDDR Aのサウンドトラックという事で、多くの人が楽しみにしていたのではないでしょうか。実際、The 8th KACでもDDR Aのサウンドトラックが発表された時の盛り上がりは凄く皆同じ気持ちだったんだなと安心しました。続いてノンストップメガミックスですが、こちらは本当にDDRの20年を振り返る事が出来るアルバムとなっております。昔からDDRをプレイしている人は知っていると思いますが、DDRはDancemaniaとタイアップして始まっております。そしてそのDancemaniaの特徴は全てのトラックに切れ目を入れずノンストップで流すノンストップメガミックスにあります。勿論当時のDDRのサウンドトラックもこの流れを組んでおり、1枚目は普通のサントラで2枚目はノンストップメガミックスという構成でした。そんな伝統を守った、DDRの20周年にふさわしいアルバムだと思いました。初代からの一番人気曲であるButterflyから始まり、ENDYMIONまで繋ぐという壮大なメドレーです。最後にはDJ KOO氏が所属しているTRFのEZ DO DANCEで閉めるという粋も込められておりました。是非全てのDDRファンの方に訊いて欲しいと思いますし、これ一枚聞けばDDRの歴史をなぞれますのでこれまで触れてこなかった方にも聞いて欲しいですね。

 現在最新バージョンであるDDR A2Oが稼働して大凡2ヶ月となっております。新曲や段位認定などの要素で未だに盛り上がりに底が見えません。多くのファンによって支えられてる作品だなと思っております。
  1. 2019/06/17(月) 19:42:44|
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WARZ0NE

 今日は普通の日勤。ここ最近は楽団の練習や突発的な飲み会が多く、平日は殆どPCに向かってない(つまりビジュアルノベルを読んでない)気がします。忙しい事は嬉しい事なんですけど、やっぱり何事も偏るのは良くない気がします。少し積極的にPCに向かうようにします。

 今回はC95で購入したCDを紹介します。気が付けばM3-2019春まで3週間切ったという事実にちょっと驚いております。既に新年度がスタートして半ばに差し掛かってますので、紹介したいCDは早めに紹介してしまいます。

WARZ0NE - sakuzyo
sakuzyo氏は同人音楽制作レーベルDiverse System公式HPはこちらからどうぞ)に所属しているコンポーザです。BMSを中心としてテクノ・ハードコア・ピアノ・ストリングスなど多彩なジャンルの楽曲を製作しております。私のイメージはとにかく何でも描ける人という感じですね。最近はストリングスやピアノを使用した楽曲の印象が強いです。何れにしても、sakuzyo氏ならではのジャンルを限定しない独特の雰囲気がお気に入りです。今回紹介しているWARZ0NEは、文字通り戦争をイメージしたインストゥルメンタル集です。全部で9曲収録されており、戦闘をイメージさせる様々な楽曲が収録されております。戦闘のイメージと聴くと、一般的にはゴアテクノの様な重いサウンドを想像されると思います。ですがsakuzyo氏がイメージする戦闘のイメージはそれだけではありませんでした。戦いの最中を想像させるエレキギターバリバリのサウンドもあれば、戦い後の物静かな印象を想像されるストリングスなサウンドもあり、やはり幅の広さが際立つナンバーとなっております。戦闘も、街の中の銃撃戦もあれば森の中のゲリラ戦もあり、確かに一辺倒ではないよなと改めさせられました。何れにしても、インストゥルメンタルですので作業用BGMに最適です。メロディはそこまで主張しませんので何となく流しながら別の作業を行うのに調度良いと思いました。これまでのファンの方は勿論、初めての方にも是非sakuzyo氏のサウンドに触れて欲しいですね。

 インストゥルメンタルのCDはボーカルがありませんのでどうしても宣伝が難しい気がします。特定のジャンルに特化しているといった独自の要素を表に出さないとアピールし難いのが理由かと思います。そんな中でもsakuzyo氏のCDは毎回買ってますので、このまま是非付き合っていければと思っております。
  1. 2019/04/11(木) 20:50:58|
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MABOROSHI INTERFACE; fictional soundtrack

 今日は何もない休み。昨日は私が今年度取得したとある資格の表彰式がありました。その後に表彰式参加者で軽く飲もうとなって気が付いたら24:00になってました。今日はずっと家に引き篭もってました。

 今回はC95で購入したCDを紹介します。音楽CDも定期的に聴いて記事にしたいと思っているのですが、音楽の感想を文字に起こすのは思いの外難しく時間が掛かってしまいます。音楽のレビューを積極的に行っている人は尊敬しますね。

MABOROSHI INTERFACE; fictional soundtrack - HUMMING LIFE
HUMMING LIFEさんは個人の作詞作曲家である日向そら氏の個人サークルです。毎回その柔らかくて落ち着いたサウンドがお気に入りて作品を手に取らせて頂いております。ボーカリストである茶太氏の歌声との親和性も高く、唯一無二の雰囲気と作っていると思っております。そんなHUMMING LIFEさんのC95の新作が今回紹介しているアルバムです。タイトルを見る限り、何が別作品のサウンドトラックの様に見えます。ですが実際はそうではなく、架空のファンタジーをモチーフにしてサウンドトラック風に制作した作品です。その為、音楽と共にジャケットに封入してある歌詞カードと共に聴く事で意味を持ちます。主人公は幻術使いであるトウルという少女です。幻術使いという事で、自作自演の魔物退治のショーを見せながら街を渡り歩き生計を立てておりました。ですがトウルが見せるのはあくまで幻術、本物の魔物を倒す力はありません。いつしかそのような命の危険を伴う場面に出会い、挫折を味わう事になります。……とまあこんな感じの物語が書かれており、その場面を演出するかのようにBGMが宛がわれております。その為、全部で17曲収録されているのですがその大半はインストゥルメンタルです。ボーカル曲は少ないですので、HUMMING LIFEさんのアルバムとして聴くよりは本当に物語を楽しむ感覚で聴くのが良いです。実際、楽曲のジャンルは様々で街の様子や洞窟の様子、挫折の場面や戦闘の場面など情景が目に浮かぶような曲ばかりです。HUMMING LIFEさんが描くファンタジーを是非楽しんでみて下さい。オススメです。

 音楽を聴いて何か映像や文字を連想してしまう、これって今まで生きてきた中で無意識に刷り込まれたイメージが為せる事なのだと思います。そしてそのイメージが多くの人にとって共通である、これってもう立派な文化だと思います。
  1. 2019/03/29(金) 18:23:06|
  2. 音楽CD
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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