徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

2017年春アニメ感想

 今日は普通の日勤。最近はまさに「梅雨!」といった天候ですね。しとしととが降り湿度も高い、それでいて気温も高いので蒸し暑い。現場には正直不向きですね。

 今日で6月も終わるという事で今期放送されているアニメも放送終了してきております。今回はタイトルにあります通り今期見たアニメの感想を書こうと思います。今期は3本だけ見ておりまして、その内2本について最終回を迎えておりました。

笑ゥせぇるすまんNEW★★★☆☆
藤子不二雄氏原作のブラックユーモア溢れる笑ゥせぇるすまんの新バージョンでした。現代社会に生きる人たちの磨り減った心の様子とその隙間にヌッと忍び込む喪黒福造の掛け合いは健在で、新バージョンという事でネット関係スマホを巡ったものなど内容も現代に符合させたものになっておりました。印象的だったのは喪黒福造の行動が割とお茶目だった事ですね。敬語を使い何食わぬ顔してお客様に擦り寄る様子はそのままでしたが、表情が変わらない分あの短足でチョコチョコ動く様子や声色が変わる様子が逆に際立ってました。そして人間の弱い部分やいい加減な部分が露呈されるシナリオはそのままで、最後は「ドーン!!!!」されてしまう結末は相変わらずでしたね。自分も社会人になったからこそ色々と頷ける部分が沢山あり、変な話他人事ではないよなと思ってしまいました。

有頂天家族2★★★☆☆
森見登美彦氏原作の小説である有頂天家族の第2期です。京都に暮らすたぬき・天狗・人間の面白可笑しい日常を描いた作品で、コミカル溢れる様子小気味よい掛け合いが印象的でした。京都の街並みも再現され、それでいてたぬき達の化け合戦や天狗・人間との勢力争いも楽しかったです。この作品は生真面目に見るものではありません。落語のような掛け合い・屁理屈だらけの掛け合いを半分受け流して見るものです。何しろこの作品に登場する人物のほとんどは阿呆なのですから。阿呆が阿呆に行動し生活する、そんな様子が楽しいのです。今作は第2期という事で二代目の帰朝というシナリオがアニメ化されたものでした。是非原作も読んでみたいと思わせましたね。「面白きことは良きことなり!」、この言葉通りの愉快な内容でした。

 という訳で今期はこの2本を見ておりました。どちらも軽いテンションで見れるのが良かったですね。私にとってアニメは暇つぶしですが、まさに暇をつぶすにちょうど良い雰囲気でした。
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  1. 2017/06/30(金) 19:50:23|
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2017年春アニメ

 今日は何もない休み。4月は仕事始めの月という事で忙しさはそうでもなく、今日も普通に休みを取れたりします。それでも夏までのまとまった仕事は貰ってまして、GW明けから本格的に現場が動き出しますのでその為の下準備は必要です。スムーズに仕事を回せるよう努めていきたいですね。

 4月も半ばに差し掛かるという事でそろそろ今期見ようと思っているアニメを紹介しようと思います。ここ最近はシーズンで1本しか見てませんでしたが、今期はちょっと気になるタイトルがありましたので複数になってます。

笑ゥせぇるすまんNEW
あの笑ゥせぇるすまんが新バージョンになって帰ってきました。現代社会に生きる人たちの磨り減った心の様子とその隙間にヌッと忍び込む喪黒福造の掛け合いが特徴的で、そのブラックユーモアにあふれた雰囲気は多くの人の印象に残っているのではないでしょうか。この作品は社会人になってから触れることでその面白さが際立つと思います。誰もが一度は叶えたいと思う願いを叶えてくれる、そしてその結果破綻してしまうシナリオは現実世界の縮図のようです。あなたも喪黒福造に「ドーン!!!!」されないよう気を付けないとですね。

有頂天家族2
私の大好きなP.A.WORKSが今期もアニメを制作してくれました。2013年に放送された久米田康治原作である有頂天家族の続編です。古来より間と狸と天狗が深く結びついて反映してきた京都を舞台としており、日本的な小ネタや皮肉が効いた小気味よいテイストが印象的でした。基本的に面白可笑しい内容であり、時にシリアスな場面があっても最後はチャンチャンって終わってくれる安心感があります。今作も続編ということでその雰囲気は変わらず、P.A.WORKSが作り出す雰囲気に浸れると思うととても楽しみです。

サクラクエスト
そしてP.A.WORKSは今期もう1つアニメを制作してくれました。花咲くいろはSHIROBAKOとP.A.WORKSシリーズ化しているお仕事シリーズの第3弾です。短大を卒業する予定であるも就職先が見つからない主人公が田舎の町起こしを手伝うというプロットであり、冒頭からワクワクさせてくれます。個人的にですが、P.A.WORKSのお仕事シリーズというだけでもう神作である事が約束されていると思うんですよね。丁寧なキャラクター設定にわかりやすい展開、そして背景描写の徹底さは一般的なものと比べて頭一つ抜けていると思っております。オリジナルアニメで先の展開も分からないという事で、毎回の放送が楽しみです。

 という訳で今期見るアニメはこの3つです。まさかP.A.WORKSがダブルで出してくるとは思いませんでした。嬉しい悲鳴ですね。地味にテレビアニメのシリーズ作品とアニメ映画は全て見ておりますし、これからも追いかけていこうと思っております。
  1. 2017/04/12(水) 09:34:52|
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アニメ版CHAOS;CHILD 感想

 今日は楽団の練習日。新しい年度になったという事で楽団も新スタートです。今は4月末にある演奏会に向けての練習を行っております。今日も日記書き終わったら練習に出発します。

 年度が変わったという事は冬のアニメが終わったという事ですので、今回はタイトルにありますアニメ版CHAOS;CHILDの感想を書こうと思います。前に日記の中であまりオススメしないと書きましたが、本当にその通りになってしまったと思っております。

CHAOS;CHILD★★☆☆☆
あまりこういう事を書くと波風が立ちますので控えてはいるんですけど、今回はどうしても書かなければいけないと思っております。私は常々ビジュアルノベルとアニメは親和性が低いと思っております。ビジュアルノベルはシナリオと音楽と絵が組み合わさった表現物ですが、アニメにもシナリオと音楽と絵があり割と近しいものがあります。違いといえばテキストウィンドウがある事と動きがある事ですが、視覚的聴覚的な違いはそこまでありません。何が言いたいのかといいますと、ビジュアルノベルをアニメ化した時にどうしても既存のイメージとの差異が気になってしまうという事です。一度ビジュアルノベルというジャンルで作品が完成しております。それはシナリオだけではなく雰囲気作りやテンポ感も含めてです。だからこそ、それを崩してまでアニメ化する意味は何だろうと。そう思うわけです。今回見ていたアニメ版CHAOS;CHILDはまさにその典型であり、20時間以上かけて進めていくシナリオを13話≒6時間程度に圧縮しております。その為エッセンスのみ吸い上げたような構成であり、細やかな演出や雰囲気作りが損なわれておりました。過去に「アニメ版はCHAOS;CHILDの面白さの上澄みだけをすくい取った様にどんどんシナリオが展開していきます」と書きましたがまさにその通りでした。「あくまでゲームを最後までプレイした人が思い出しながら見るもの」だったと思います。そしてこの作品にとってネタバレは厳禁です。当然アニメを見れば全てのネタがバレてしまいます。それがとても勿体無い。ビジュアルノベル版の先の見えない展開にドキドキしながら読み進めるあの感覚が失われるのは残念でなりません。原作未プレイで見た方は仕方がありませんが、まだ見ていない方はネタバレをくらう前に是非原作をプレイして欲しいですね。

 実際原作未プレイの方は細かな伏線や人物関係や専門用語を理解できたのでしょうか?なんとなく雰囲気で流してしまったのではないでしょうか?私にとっては良い復習になりましたが、その点が気になりますね。
  1. 2017/04/02(日) 08:49:15|
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アニメ版CHAOS;CHILD

 今日は楽団の練習日。いよいよ来週が本番という事でここ最近は午前中からずっと通し練習をメインにしております。吹けないところはもう無いですけど、周りの音を聞いてもっと自分の音を寄せる事は出来ますので後は気持ちの問題ですね。

 1月に入って後半に差し掛かるという事で、そろそろ今期見ようと思っているアニメについて書こうと思います。今期も1本のみでして、実は情報公開の時から絶対に見ておこうと決めておいたものです。

CHAOS;CHILD
5pb.で展開されている「科学アドベンチャーシリーズ」の第4弾タイトルであり、2014年にXBOX360版が発売してからPS3、PS4、PSVita、Win版とプラットフォームを広げ展開されているのがこのCHAOS;CHILDです。ジャンルは妄想科学アドベンチャーという事で、科学的な事実関係から物語が展開していくも主人公をはじめとした登場人物の妄想がトリガーとなるファンタジー要素も兼ね備えたSFです。実際の渋谷を舞台とした設定が非常にリアルでかつドラマティックな展開が人気となり、私自身ゲームレビュー94点もの点数を付けさせて頂きました。そんなCHAOS;CHILDがいよいよアニメ化されるという事で、期待半分不安半分で第一話を見させて頂きました。結論から言いまして、ゲーム版に触れていない人は見るべきではありません。CHAOS;CHILDは渋谷で起きているニュージェネレーションの狂気の再来と呼ばれる事件を主人公宮代拓留を中心とした新聞部のメンバーが緻密に追い求めていく様子が魅力です。それは期待あり恐怖ありで、ゲーム上の演出効果もあってプレイヤーを惹きつけるものでした。こちらから能動的に読み進める事で演出効果が活かされるのです。総プレイ時間も私で36時間であり、シナリオをなぞるだけでは表面的にしか理解できず彼らの苦悩や設定の深さを知る事は出来ません。残念ながら、アニメ版はCHAOS;CHILDの面白さの上澄みだけをすくい取った様にどんどんシナリオが展開していきます。長さの制約があるとは言えあまりにも展開が早いです。これでは作品の魅力を味わえずネタバレだけ食らってしまいます。あくまでゲームを最後までプレイした人が思い出しながら見るものだと思っております。是非ゲームをプレイした後に見て欲しいですね。オススメはしません。

 という訳で今季はこの1本を見ようと思います。私はもうCHAOS;CHILDをプレイ済みですので裏側を含めで思う存分楽しむ事が出来ます。だからこそアニメ化を楽しみにしてましたし、あの時既にこうだったんだな~なんてニヤニヤしながら見るつもりです。これこそプレイ済みの特権ですね。
  1. 2017/01/21(土) 23:43:09|
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響け!ユーフォニアム2 感想

 今日は夜勤。昼のうちに準備していて、思いの外早めに終わったので一回帰ってきて日記書いてます。雨が降るかと心配してましたけどこの分だと晴れそうですので安心です。

 年が明けたという事でいつの間にか冬のアニメが始まっております。まだ秋のアニメの感想を書いてませんでしたのでここで書いておこうと思います。秋のアニメで見ていたのはタイトルにある響け!ユーフォニアム2のみでしたのでこれの感想になります。

響け!ユーフォニアム2★★★★
私の趣味はビジュアルノベル、DDR、そして吹奏楽という事でこのアニメを見る事は必然でした。とある高校の弱小吹奏楽部が全国大会を目指して切磋琢磨するシリーズ物であり、私自身高校時代の吹奏楽部の思い出や現在所属している楽団を振り返りながら見させて頂きました。予め原作のライトノベルも全部読んだ状態で見始めましたので話の展開は分かっておりましたが、それが京都アニメーションの手でどのように再現されるか楽しみにしておりました。まずは真っ直ぐで正統なシナリオが胸に響きましたね。一人一人が音楽について真剣であり、それが故に自分の実力や部活のメンバーと衝突する姿は見ていてハラハラしました。こういった出来事って本当に現実で有り得るんですよね。音楽って何が正解で何が不正解なのかが非常に分り難いと思います。そもそも正解不正解があるかすら分かりません。だからこそどうやって自分の実力を上げればいいのか、評価の高いアンサンブルとはどのようなものかという事に全力でぶつかっていくのです。アニメの中でも同じ箇所をメトロノームに合わせて10回でも100回でも繰り返して練習するチューナーを使って1/100の精度で音の高さを揃える、そんな描写が見れて良かったです。一番良かったのは大会で課題曲や自由曲を全てフルで演奏した事ですね。そしてその時にコンサートメンバー全員の表情を描いた事です。合奏は誰一人欠けても成立しない無駄な音など一つもない、そしてそれを担っているのはここにいる全員である。そんな吹奏楽の醍醐味を表現してくれました。途中恋愛要素友達関係のもつれもありましたが、これもまた吹奏楽部というより高校生の醍醐味ですね。特に友達関係のもつれは私自身過去に経験した事もあり非常に感情移入しました。皆と楽しく吹きたいのか、ひたすら実力を高めたいのか、とりあえず穏便にいたいのか、上の大会に行きたいのか、一人一人がどのようなスタンスで吹奏楽に臨んでいるのか丸裸になるのです。そりゃもつれますよ。喧嘩なんてしょっちゅうです。ですけどそれこそが真剣さや本気の表れです。そんなドラマの様でリアルな描写も随所にあってシナリオを盛り上げてくれました。トータルとしてリアルな吹奏楽部の様子が再現されており、個人的にとてもお気に入りのアニメとなりました。実際このような青春が送れるのはホンのひと握りでしょう。それでも自身の高校時代を懐かしみながら、吹奏楽部でない方は自分が吹奏楽部であったらと想像しながら見て頂けましたでしょうか?楽しかったです。

 そういう意味で、彼女たちの活躍は眩しすぎるんですよね。自分が同じ立場だったらあそこまで頑張れたのか?って自問自答してしまいます。途中で妥協しないだろうかって。妥協したら上の大会には行けないんですよね。二度と戻れない青春の日々。それでも今でも吹奏楽が好きでいる自分がいるのは、きっと幸せな事なんだろうと思います。
  1. 2017/01/09(月) 16:53:02|
  2. アニメ
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響け!ユーフォニアム2

 今日は夜勤明け。明日でもう週末とか、夜勤が続くと時間の進みが凄く早く感じます。まあ朝出社して夜勤して次の日残業して夜帰ってくるので普通の人と比べて基本家にいる時間が半分ですからね。その分キッチリ稼いでおかないと!

 10月に入ったという事で今期見ようと思っているアニメについて書こうと思います。今期も1本のみです。そして私の事を知っている人であればもうどのアニメを見るのかバレバレかと思います。

響け!ユーフォニアム2
私の趣味はビジュアルノベルDDR、そして吹奏楽です。そして吹奏楽で担当している楽器は低音楽器のTubaです。そんな私が響け!ユーフォニアムシリーズを見ないはずがありませんね。タイトルに「2」とあります通り、2015年の春に1期が放送されてその続編となります。このシリーズを知ったのはアニメからなのですが、その後原作のライトノベルも全部読ませて頂きました。響け!ユーフォニアムはユーフォニアムを吹く主人公黄前久美子を中心とした、とある弱小高校が全国大会を目指すガチな吹奏楽部ドキュメンタリーアニメです。そこで描かれる人物は本当に等身大、吹奏楽部であった人であれば誰もがあるあると頷けるものだと思います。現在原作のライトノベルは本編が3巻番外編が2巻、そしてスピンオフである立華高校マーチングバンドへようこそが2巻となっております。そのどれもが苦悩しながらも自分自身や楽器・音楽と向き合い本気の青春を送る非常に輝かしいものです。正直私には眩しすぎる姿で、興奮と若干の嫉妬を覚えながら読み切りました。アニメ制作はシリーズの舞台に本社のある京都アニメーションが制作しており、非常に美しい人物描写と背景でリアルな世界を演出しております。内容は小説の本編2巻からとなっており、このまま原作をなぞるようにシナリオ展開されていきそうです。そしてアニメの中で流れる吹奏楽曲は全て生演奏であり、非常に強い拘りを感じます。吹奏楽部であった方であれば自身の懐かしい思い出を、そうではない方は吹奏楽部とはどういうものかを是非感じて頂ければと思います。体育会系以上に体育会系な文化部と言われる所以がきっと分かると思います。毎週楽しみに、そして自分の気持ちにモヤモヤとしながら見ていこうと思います。

 前に書いた1期の感想の中にも少しありますし上でも書いてますけど、私はガチ勢ではなくエンジョイ勢ですので彼女らの一生懸命さは本当に眩し過ぎるんですよね。きっとその同じ好きでも好きのレベルに差がある事にモヤモヤするのだと思います。どこの楽団でもある事ですね。好きの度合いが違う人達が足並みを揃える事の、何と難しい事でしょう。
  1. 2016/10/06(木) 23:44:15|
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クロムクロ感想

 今日も夜勤明け。10月は比較的楽団のイベントが多い月でして、毎週練習なり演奏会なりが控えております。加えて10月半ばには取ろうと思っているとある国家資格二次試験も控えております。その為ビジュアルノベルは二次試験が終わるまでプレイ出来なさそうです。時間もそうなんですけど、単純にソワソワして落ち着いて文章読めなさそうなんですよね。

 9月が終わったという事で夏のアニメも一区切りつく季節となりました。私が今期見ていたアニメはタイトルにありますクロムクロのみでして、今回はこれの感想を書こうと思います。

クロムクロ★★★★★
私の大好きなP.A.WORKS(公式HPはこちらからどうぞ)の15周年記念作品という事で非常に力の入った内容でした。2クールという長いスパンのシナリオでしたが、各話ごとに見所と次回への期待を持たせ飽きることなく最後まで見る事が出来ました。クロムクロほど語る要素の多いアニメもないかも知れません。P.A.WORKS初のロボットバトル物でしたがその動きと展開は手に汗握り、視聴者が求めているものを完全に把握している構成でした。また主人公を始め多くの人物が自分の生き方や信念と向き合うことになり、いわゆる侍魂を存分にアピールしたものでした。他にも外界からの使者というSF要素や戦国時代からのタイムスリップという歴史要素、居なくなった肉親やエフィドルグの真実といったミステリー要素、更にはP.A.WORKSのある富山を舞台とした聖地巡礼としての要素やOPに人気グループのGLAYを起用するなど、どこを切り取っても語り尽くせない存在感がありました。陳腐な言葉ですが、まさに「凄い」の一言ですね。アニメとはここまで力の入ったものだったのかと。これまでの作品を過去にしてしまう程の物でした。私はアニメは各シーズンに1本や2本しか見ない程度ではありますが、アニメの魅力はビジュアルノベルの一枚絵では再現出来ない登場人物の動きや表情にあると思っております。そしてその動きや表情が登場人物に個性を持たせ、その個性が愛情を生み出すのだと思います。クロムクロも全ての登場人物に個性があり、活躍しない人物など誰もおりませんでした。最終話の最後、全ての登場人物のその後をハイライトで見せたあの演出こそが答えですね。その後誰がどうなったんだろう?視聴者の誰もが全員のその後を気にしたと思います。それだけP.A.WORKSに自信があったのだと思いますし、視聴者が愛情を持ってくれると願い確信して構成を作ったのだと思います。毎回丁寧な作り込みに定評のあるP.A.WORKSですが、15周年記念作品の触れ込みに負けるどころか十二分に存在感をアピールした作品でした。これからもP.A.WORKSの作品はずっと追いかけていこうと改めて心に誓いました。素晴らしかったです。ありがとうございました。

 私は過去に何度かP.A.WORKSの作品の聖地巡礼を行ってきました。その目的はアニメの舞台を見る事と合わせて北陸地方の観光をする事でした。クロムクロの舞台も富山県ですので、いつか折を見て聖地巡礼を行おうと思っております。
  1. 2016/10/03(月) 23:10:55|
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2016春アニメ

 今日は夜勤。それでも夜だけなので昼間は何もなくのんびり……と思っていたのですが急遽職場に呼ばれて少し仕事してました。たまにこういうのはある仕事なんですけど最近はなかったので割と焦りましたね。

 4月に入ったばかりかと思ったらもう10日になってました。月も1/3終わったという事で時の流れの速さを感じております。という訳でそろそろ今期見ようと思っているアニメを固めましたので紹介しようと思います。今期は1本だけです。しかも私の事をよく分かっている人であれば簡単に予想が出来ると思います。

クロムクロ
私の大好きなP.A.WORKSが今期もアニメを作ってくれます。前期に放送されたハルチカ~ハルタとチカは青春する~学園吹奏楽ミステリーという事でしたが、今期放送するこのクロムクロは現実とは違った歴史を歩んでいる現代の日本が舞台です。科学技術が大変進歩した世界であり、現実では黒部ダムのある土地にアーティファクトと呼ばれるオーパーツの研究をしている国際研究施設があります。主人公はひょんな切っ掛けでアーティファクトから出てきたサムライと出会い、それが運命を回していきます。最大の魅力はロボットによる戦いの演出ですね。もうとにかく動きますので臨場感が違います。P.A.WORKSの綺麗な背景も勿論健在ですのでまるで劇場版のアニメを見ているかのようなクオリティです。そして今作はP.A.WORKの15周年記念作品です。10周年記念作品花咲くいろはもスタッフ全員の総結集力で2クール最後まで変わらないクオリティでその安定感に感動した覚えがあります。元々安定した出来に何も心配はしていないのですが、第1話の圧倒的な引き込み力に唯々期待せざるを得ません。オリジナルで先が分からない事もありますのでとにかく次が気になりますね。

 今期はこの1本にする事にしました。もしP.A.WORKSが無ければ見ない予定でした。もうアニメを見るというよりもP.A.WORKSを見るという方が適切かも知れませんね。まずは毎週楽しみにしようと思います。
  1. 2016/04/10(日) 15:24:45|
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2016冬アニメ感想

 今日は夜勤明け。相変わらず咳喘息が収まらないばかりか咳のし過ぎでもうが酷いことになってます。今日も医者に言って新しく薬を処方してもらいましたので、何とかこのまま治る方向に行って欲しいですね。

 3月ももう終わるという事で今期放送されているアニメも放送終了してきております。という訳で今回は今期見たアニメの感想でも書こうと思います。今期も2本だけ見ておりまして、それぞれ毛色の違う面白さがあったと思っております。

少女たちは荒野を目指す★★☆☆☆
シナリオに田中ロミオ、原画に松竜というCROSS†CHANNELを思い起こさせるメンバーがスタッフとして参加していたという事で見てみました。企画がみなとそふとのタカヒロという事で独特の軽いテンションはそのままでした。シナリオそのものは高校生たちが美少女ゲームを作るというプロットでまさにエロゲメーカーのスタッフお家芸と言えるものでしたが、実際深い描写はなくキャラクターの可愛さと勢いで押し切ったという感じでした。現在同名のゲームも発売しておりプレイする判断材料にする為に見ていたのですが、田中ロミオよりもタカヒロの色が圧倒的に濃いという事でプレイするのは見送ろうと思います。昨今の美少女ゲームはこういうノリが流行っているのでしょうか。

ハルチカ~ハルタとチカは青春する~★★★☆☆
私の大好きなP.A.WORKSが制作した吹奏楽・ミステリを題材としたアニメという事でしたが、実際のところ吹奏楽要素が強いわけでもなく、ミステリーも主人公ハルタの天才的な探偵力と1話完結のサクサク進むペースで視聴者も楽しめたかと言ったら必ずしもそうは言えない内容でした。ですがこの作品の一番の魅力は純粋に主人公であるハルタとチカという2人のキャラクターでした。ハルタの天才的な探偵力とチカの底なしの明るさがこの作品の全てであり、全体を引っ張っておりました。実に魅力的であり、内容が分からなくても吹奏楽の描写が少なくてもこの2人が元気であれば許されるような雰囲気でした。見る人が見れば中途半端な印象でしょうが、是非原作を読んで改めてシナリオを復習したいと思いました。

 という訳で今期はこの2本を見ておりました。世の中的にはおそ松さんなどが流行っていたみたいであまり話題になっていない印象でしたが、ハルチカなんかは後半になるにつれて少しずつ世の中の勢いも増してきた印象でした。アニメの人気も、最初と最後で全然変わってきますから油断できないですね。
  1. 2016/03/29(火) 20:08:37|
  2. アニメ
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2016冬アニメ

 昨日ようやく「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」プレイ終了しました。1996年に発表されてから約20年の時間を経てもなお根強い人気を誇るSFアドベンチャーという事でしたが、その人気の高さに頷ける内容でした。SFアドベンチャーとしての1つの完成形だと思いましたね。感想はこちらからどうぞ(ネタバレ無し有り両方あり)。

 1月も終わりに差し掛かったという事で、そろそろ今期見ようと思っているアニメを紹介します。アニメは気分転換程度という事で多くの本数は見なくなりましたが、話題になっているものやP.A.WORKSのものは意識的に見るようにしております。今回は私のようなビジュアルノベル吹奏楽が好きな人にピッタリのアニメが放送されておりました。

少女たちは荒野を目指す
シナリオに田中ロミオ、原画に松竜というCROSS†CHANNELを思い起こさせるスタッフが制作しているアニメです。少女たちが美少女ゲームを作るという荒野に踏み出すというシナリオですが、題材がビジュアルノベルであり主要スタッフがそんなビジュアルノベルの有名コンビという事で見ない理由はありませんでした。内容は男女の学生が面白おかしくぶつかりながら美少女ゲームを作るという青春物ですが、セリフ回しやキャラクター描写のテンポが良く退屈しませんね。今後同名のビジュアルノベルとして発売する予定みたいですので、アニメの内容次第で買うかも知れませんね。

ハルチカ~ハルタとチカは青春する~
私の大好きなP.A.WORKSが今期もアニメを制作してくれました。加えて吹奏楽を題材にしており、まさに私のためにあるようなアニメです。ですが吹奏楽を題材としておりながらその実態はミステリーであり、毎回1つの謎についてハルタとチカを中心として解き明かしていきます。学園ものですが全体的にどこか淡い雰囲気に溢れた作品であり、単純な吹奏楽ものではない面白さが期待出来ます。まだ雰囲気を掴みきれていない部分もありますので、アニメを見ていく中で原作の小説もチェックしてければと思っております。

 という訳で今期見るアニメはこの2つです。両者とも私の趣味に合致した題材ですので楽しく見れそうです。題材が趣味と一致しているアニメを見れるのはとても幸運なことだと思いますね。ある程度基礎知識は持っておりますので、題材を知らない人が見るのとではまた違った感想を持てそうです。
  1. 2016/01/30(土) 19:27:14|
  2. アニメ
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
ノベルゲーム部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
【吹奏楽】楽器はTuba

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