今日は久しぶりに何もない休み、ここ最近は遠出したり吹奏楽関係の予定があったりで土日の予定が埋まってましたので新鮮です。色々と休息しようと思います。
そしてその吹奏楽関係の予定ですが、私が所属している吹奏楽団で
定期演奏会が開催されました。
1年半くらい前に入団した新しい吹奏楽団で(
過去記事はこちらからどうぞ)、大変思い出深い本番となりました。昨年の定期演奏会の時に書きましたが(
過去記事はこちらからどうぞ)、新しい楽団は総じて
楽曲のレベルが高く、特に今年のプログラムは過去最高だと思っていた昨年よりも更に高いものでした。その為、昨年の定期演奏会が終わってから
ほとんどの時間をこちらの定期演奏会楽曲に費やしました。最大の見せ場は
Tubaソロがあった事です。しかもただのソロではなく他の音が一切ないいわゆる
ドソロで、
ミュートを使用し1フレーズの中で1オクターブ半も跳躍するかなり高難易度のドソロでした。始めは音を出すだけでも精一杯で、これ本番までに仕上がるのか?と結構絶望でした。もちろんドソロだけではなく
他のソロや楽曲そのものも十分高難易度で練習必須であり、加えて
演出にも関わらせて頂きましたのでそちらの段取りもありました。総じて昨年より忙しく、
良くも悪くも楽団の活動に深く関わることが出来たなと思っております。昨年の記事で
帰属意識について触れましたが、この一年間は出来る限り楽団の活動に参加しようとした一年でもありました。日々の練習に参加するのは勿論ですが、
レクリエーションに参加したり(
過去記事はこちらからどうぞ)、楽団に所属している方の
他の演奏会を聴きに行ったり(
過去記事はこちらからどうぞ)、やれる事はやれたと思っております。
基礎練習の方法を見直したのも(
過去記事はこちらからどうぞ)、今回の定期演奏会のプログラムがあったからこそでした。
抜本的に基礎を固めないと付け焼き刃では太刀打ち出来ない、それが分かった一年でした。最後まで緊張の連続でしたが、ドソロも演出も練習の成果が発揮できたと思っております。楽団のメンバーの顔と名前も割と覚えられましたし、一年間やった事が実を結んで良かったです。そして
新しい一年間が始まります。次回も今回に負けず劣らずのプログラムですので、再び練習を頑張ろうと思います。今回定期演奏会に来てくれた皆さんありがとうございました。そして関わった全ての皆さんお疲れさまでした。
向こう1ヶ月は楽団の練習はお休みですが、その間に反省会の準備があります。また新しい一年間が始まりますので、それまで充電しなければですね。
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- 2023/09/23(土) 16:01:30|
- 吹奏楽、管弦楽
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今日は普通の日勤。昨日までの3日間はひたすら吹奏楽漬けで、私が所属している吹奏楽団の定期演奏会も行われました。これについては、次回以降書こうと思います。
今日は最近読んだ本を紹介します。教養として、一度は読まなければと思っておりました。
・青い鳥(
紙の本、
電子書籍) - メーテルリンク(作)、末松氷海子(訳)
青い鳥は、モーリス・メーテルリンク作の
童話劇です。
1908年に発表され、多くの人に親しまれております。
チルチルとミチルが幸せの青い鳥を求めて、様々な世界を旅する物語です。実はこれまでこの青い鳥に触れたことはありませんでした。切っ掛けは、少し前に
TBS系列のドラマである青い鳥を見たことです(
過去記事はこちらからどうぞ)。ドラマの青い鳥は見たのに、原作の青い鳥を見ないのは如何なものかと思い、読むことにしました。青い鳥は
様々な訳書が存在する為どれを読めばいいか悩みましたが、童話劇の台本をそのまま訳した
岩波少年文庫の物にしました。感想ですが、子供向けという事で一気に読めてしまいました。
ファンタジーですので理屈を追うことに意味はなく、様々な世界で生きる人達が何を考えそれをチルチルとミチルがどう受け止めているのかを感じる事に意味があるのかなと思いました。この作品のテーマは
幸せの見つけ方です。チルチルとミチルはダイヤモンドを振りかざす事で新しい世界へ進み、また新しい仲間と会話する事が出来るようになります。そして視野が広がり思考が深まって行くのです。つまるところ、
幸せになる為には知恵が必要だという事です。それが、旅を終えたチルチルとミチルが青い鳥に気付き幸せを実感出来た理由なのかなと思います。
ファンタジーらしい楽しさと人生観を伝える物語に、色々と考えさせられる内容でした。恐らく、小学校で読んでも理解出来なかったでしょうね。大人になった今、読んでよかったなと思いました。
児童文学は、その分かり易さからテーマがダイレクトに伝わるのが好きです。ライフステージが変われば感じ方も変わりますので、読み直してみるのは良いかもしれませんね。
- 2023/09/19(火) 22:18:04|
- 本
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今日は普通の日勤。明日から3連休ですが、全て楽団の用事で埋まっております。仕事も忙しかったので、リフレッシュしようと思います。
先日
富山ブラックを食べたという記事を書きましたが(
過去記事はこちらからどうぞ)、夜はタイトルにある
ダブルツリーbyヒルトン富山というホテルに泊まりました(
公式HPはこちらからどうぞ)。今回ヒルトンに泊まった理由は幾つかあり、1つは
結婚式などでお世話になった事、もう1つは
ヒルトン60周年記念メニューがあった事です。特にヒルトン60周年記念メニューは
コース料理となっており、各ヒルトンで工夫を凝らした料理が提供されます。チェックインは
17:00で、その時点で割と疲れてましたので部屋でダラダラしてました。サービスは流石のヒルトンといった感じで、洗練されてましたね。そしてメインの食事は
19:00から頂きました。料理には
飛騨牛・氷見うどん・ますのすし等の
富山名産が組み込まれており、絶品でした。総じて思ったのが、
食材そのものと水が美味しいという事です。東京のヒルトンも勿論美味しいのですが、
ビュッフェの豪華さにどこか冷静に食事を味わいきれなかった部分があったのかも知れません。今回富山のヒルトンに来て、やっぱり食材は
地産地消だなと思いました。
朝食バイキングも美味しかったですし、各フロアに設置してある
ウォーターサーバーの水は水道水から汲んだとは思えませんでした。
大浴場や
フィットネスジムもあり、他のヒルトンではないヒルトン富山らしさがあったなと思いました。また利用したいと思いました。駅から
徒歩3分と好立地ですので、是非利用してみて下さい。
富山は路面電車網が張り巡らされており、主な市街地のスポットに行く事が出来ます。是非その拠点としても活用して欲しいですね。
- 2023/09/15(金) 22:09:45|
- 日記
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今日はテレワークと出張。今の仕事は働く場所をある程度選べるので、職場から遠い箇所への出張の時はテレワークにするようにしております。生産性が上がる働き方を目指したいですね。
先日ですが、とある目的で
富山に行ってきました。そして、タイトルにある
西町大喜 西町本店というお店に行ってきました(
公式HPはこちらからどうぞ)。このお店ですが、
富山ブラックと呼ばれる
ご当地ラーメンの
元祖なのだそうです。富山ブラックとは、その名の通り
スープの色がブラックとなっているラーメンです。その理由は
醤油の濃さであり、元々ご飯と一緒に食べる事を想定して生まれたとの事です。実は昔、富山ブラックは
別のお店で食べた事がありました(
過去記事はこちらからどうぞ)。その時も確かに
濃い醤油ラーメンだなという印象で、これが富山ブラックなんだなと思いました。ですが今回、元祖富山ブラックを食べてその印象が変わりました。一言で言えば、醤油です。
醤油ラーメンではなく、醤油です。スープは醤油ストレートの
塩辛さで、水無しでは食べ続ける事が困難です。上述している通り、
ご飯を添えて一緒に食べる等の工夫が必要でした。美味しいか美味しくないかと言われたら美味しいのですが、とにかく塩辛い印象のみ残りました。
人によってはとても食べられないかも知れません。なるほど、これが
郷土料理なんだなと思いました。また食べたいかと言われたら悩むところですが、とても良い経験をさせて頂きました。店内は古めかしい感じでしたが、
富山の風景を描いた絵画や
有名人のサイン色紙が飾られており飽きませんでした。もし富山市に訪れる機会がありましたら是非行ってみて下さい。良い旅の思い出になると思います。
ご当地料理を堪能するときは、自分で調べるのもそうですがそのご当地に精通している人に訊くのが良いですね。本物は、必ずしもネットで見つかるとは限りませんので。
- 2023/09/11(月) 20:49:23|
- 食
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今日は一日出張でした。ここ最近自分が担当している案件が佳境に入っており基本的に夜遅くまで残業してますので、たまの出張の時くらいは残業しない様にしております。出来るだけバランスとっていきたいですね。
前に
GOLD'S GYMに通い始めたという記事を書きましたが(
過去記事はこちらからどうぞ)、その後も地道に継続し、ある程度の成果は出ている気がします。そして成果と共に
パーソナルトレーニングによるメニューも変更しており、その時その時で最適なトレーニングを選別してもらいながら行っております。そんな中で、新たに
ハンドグリップというアイテムを追加しました。これは
手首に装着するバンドのようなもので、
握る力をサポートしてくれます。メニューの中で背筋・胸筋・足の筋肉など満遍なく鍛えているのですが、
これらの筋肉に対して手の筋肉は小さいです。その為背筋などを鍛える前に
手の筋肉が負けてしまい、結果として背筋に負荷をかける前に重さの限界が来てしまいます。そこで、このハンドグリップを使う事で
手の筋肉負担を軽減し目的の筋肉に負荷をかけることが出来ます。ちなみに、ハンドグリップの値段は
GOLD'S GYMの純正品で10,000円以上です。流石に高いので
、Amazonで調べ3,000円くらいの物を買ってみました。結果ですが、明らかに手の負担が減り目的の筋肉を使ってるなという感覚があります。一方、握り手が大きい器具の場合は
そもそも掴む領域が減るので逆効果になる可能性があります。いずれにしても一定の成果は出ているので、メニューに応じて適材適所に使っていこうと思います。筋トレにも様々なアイテムがあるんだなと、1つ勉強になりました。
それにしても、夜のGOLD'S GYMは本当にマッチョな人ばかりになりますね。自分がここにいていいのかと恐れおののいてしまいます。
- 2023/09/07(木) 22:30:54|
- 日記
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今日はタイトルにあるCOMITIA145に参加してきました。自分にとってお馴染みの即売会です。
COMITIAについてはこの日記で何度も書いており、
一次創作オンリーの即売会です(
公式HPはこちらからどうぞ)。二次創作がありませんので、純粋に制作者が表現したいものを手に取ることが出来ます。東京では
年4回開催されており、毎回
3,000以上のサークルさんが集まります。また東京以外を会場にしている
地方コミティアも定期的に開催しており、規模は場所によって様々ですが
100~1,000サークルを募集しております。今回COMITIAに参加するのは既に決まっていましたが、いつもお世話になっている
えるりんごさん(
公式HPはこちらからどうぞ)で売り子をする事になりました。えるりんごさんは今年の夏コミである
C102(
過去記事はこちらからどうぞ)で新作である
ぽんぽんランド(
作品ページはこちらからどうぞ)を頒布しました。今日のCOMITIAでも頒布する事となり、あの
巨大なお腹がCOMITIAの参加者にどのように映るのか個人的にも楽しみでした。国際展示場駅には
9:00過ぎに到着し、
9:30から設営を始めました。割と設営作業にも慣れた感じで、
10:00前には設営完了し
11:00の開場を待ちました。開場してから暫くは落ち着いた感じでしたが、時間が経つにしたがってどんどん人が増えてきました。合わせて急ぎ足ではなくマッタリと歩く人も増え、皆さんの創作物を吟味する様子が伺えました。この
マッタリ感が良いですね。コミケのように忙しない感じもなく、かといって賑わいも両立している感じが好きです。ぽんぽんランドも多くの人に手に取って頂きました。これで
夏シーズンの即売会は一区切りですので、次は秋ですかね。また沢山の作品に出会えるのが楽しみです。今回作品を手に取って頂き、ありがとうございました。
さて、いい加減自分も作品をプレイしないとですね。もうこの日はビジュアルノベルを読む日というものを決めるくらいでないと消化出来ないですね。
- 2023/09/03(日) 17:36:06|
- イベント
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今日は普通の日勤。最近自分の周りでコロナ感染者が増えております。これだけマスクを付けていない人が増えれば、まあ当たり前かも知れないですね。
今回は最近読んだ本を紹介します。久しぶりに、エネルギーがあると言いますか執念のこもった本を読んだ気がします。
・統合失調症の一族 遺伝か、環境か(
紙の本、
電子書籍) - ロバート・コルカー(著)、柴田 裕之(訳)
2022年9月に発売された本です。読んだきっかけは、単純に
統合失調症に興味があった事と表示を見て目を疑った事です。表紙には
1組の夫婦と12人の子供が一列に並んでいる写真が写っており、この一家の大半が統合失調症に悩み苦しんだとの事です。このあらすじだけで、自分が惹かれるに十分なエネルギーを持っておりました。
遺伝か環境か、その答えを求めて読み始めました。この本は全部で
500ページ以上あり、この一家一人ひとりの行動や歴史について非常に丁寧に聞き取りを行い取材された結果を記しております。
夫婦が結婚した第二次世界大戦から現代に至るまで、全員の視点で一家の歴史が書かれているのです。この事実だけでとんでもない事だと思います。そして、統合失調症により様々な症状や特異な行動が出始めても
愛情を持って接する家族の様子が描かれておりました。
どんなに厳しい現実でもそれを受け止めて何か解決策があるはずともがく姿に、必ずこの病気は治されなければいけないと思いました。途中には統合失調症の原因究明に奮闘する
医師や研究者の姿も書かれていました。彼らにとっても、この一家の存在は言い方はあれですが貴重なサンプルだったみたいです。統合失調症が遺伝なのか環境なのか、
様々な仮説を立てて解明に勤しむ姿も印象的でした。最終的に、統合失調症の原因が遺伝か環境かの答えは出ませんでした。それらしい仮説がありその対処を行う事で一定の成果は出ておりますが、まだまだ研究を進める必要はあります。ただ少なくとも、
技術の進化や知見の積み上げと共に確実に重症化している患者の方は少なくなっております。いつの日か、統合失調症は簡単に治る病気になって欲しいと思います。とにかく
圧倒的な情報量で、
著者の執念とも呼べる文章量に只々感服しました。この本から学べるものは非常に多いと思います。是非多くの方に読んで頂きたいです。
丁寧な取材と圧倒的な事実の積み上げほど、説得力を持つものはありませんね。行きつく先に求める答えがあるなしに関わらず、その軌跡にこそ意味はあると思わせてくれます。
- 2023/08/30(水) 22:03:25|
- 本
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今日は何もない休み。平日ジムに行けなかったので一週間ぶりに行ったのですが、既に筋肉痛がヤバいですね。来週は平日でも1回は行きたいです。
最近ですが、TBS系列のドラマである
青い鳥を見直しました。青い鳥は
1997年に放送されたドラマです(
公式HPはこちらからどうぞ)。
豊川悦司主演であり、
愛のために全てを捨てて生きる登場人物の姿が印象的です。元々青い鳥は
中学生の時にリアルタイムで見てました。ですが当時の理解力や価値観ではまだ中身の深いところまで理解できていませんでした。そんな時、
U-NEXTで青い鳥が配信されていることを知り懐かしく思いました。妻も見たことがないとの事で、一緒に一気見してしまいました。以下ネタバレとなりますので、続きを読むからご覧下さい(反転です)。
[青い鳥 ドラマ]の続きを読む
- 2023/08/26(土) 12:08:15|
- 日記
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今日は一日出張でした。今週は出張の回数が多く、中々自分の仕事を進める時間が少ないので忙しくなりそうです。
先日
C102が開催された訳ですが(
過去記事はこちらからどうぞ)、その少し前にタイトルにある
インターコンチネンタル東京ベイ(
公式HPはこちらからどうぞ)で
ビュッフェを頂いてきました。インターコンチネンタルとは、
1946年に創業された
ホテルグループです。
世界100ヶ国以上に展開しており、日本でも都市や観光地を中心に展開しております。新婚旅行で
石垣島を訪れた時に利用したのもインターコンチネンタルホテルの1つである
インターコンチネンタル石垣リゾートでしたし(
過去記事はこちらからどうぞ)、過去に
家族で宿泊したこともありましたので馴染みはありました。今回C102の準備も余裕をもって一段落した事もあり、妻と中々出かける時間も取れてませんでしたのでビュッフェで夕食となった次第です。こうしたホテルのビュッフェは、ここ最近では結婚式で使用した
ヒルトン東京お台場以来かも知れませんね。洗練されたサービスと雰囲気が整った環境の中で様々な料理を楽しむ事が出来るのは、どこか
非日常感があり楽しくなります。感想ですが、端的に言って
分相応でした。ヒルトン東京お台場との比較にはなりますが、料理の数は少なめでした。だからこそ、
目移りする事が無く全ての料理を味わう事が出来ました。ヒルトン、正直
豪華すぎるんですよね。インターコンチネンタル位のビュッフェが調度良いと思いました。また東京ベーという事で窓から見える
レインボーブリッジが素敵でした。他にはお盆の時期だったからなのか、
家族連れが多くいました。また
結婚記念日で利用されている2人組もいました。数多くの方に愛されているホテルなんだなと実感しました。インターコンチネンタルは他にもありますので、また機会がありましたら利用してみたいと思います。
結婚前はこうした場所に縁がありませんでしたが、世の中にはまだまだ知らない世界が存在するんですね。これも2人だからこそ楽しむ事が出来ていると思っております。
- 2023/08/22(火) 22:58:44|
- 日記
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今日は楽団の練習日。タイトルにありますが先日吹奏楽コンクールがあり、それが終わってから最初の練習となりました。次の本場に向かってスタートです。
吹奏楽コンクールとは、吹奏楽連盟が行っているアマチュア団体を対象にした音楽コンクールです。演奏に対して
プロの審査により
金賞・銀賞・銅賞が付けられ、金賞の中から特に成績の良かった団体は
上位の大会に進む事が出来ます。
中学高校の吹奏楽部の主な活動はこの吹奏楽コンクールに参加する事であり、強豪校であれば全国大会への切符を手に入れるために
血の滲む様な練習を行う訳です。この辺りは日テレ系列で放送している
笑ってこらえて!という番組で行っている
吹奏楽の旅という企画を見るのが分かり易いかも知れませんね。という訳で人によっては
トラウマになっているかもしれない吹奏楽コンクールですが、社会人にもなると状況は色々です。全国大会を目指している団体もあれば、
1つの人前で演奏する機会とだけ捉えている団体もあります。自分が所属している団体は
後者で、正直
参加賞的な意味合いが強いです。それでも限られた時間でそれなりに音を合わせてきましたので、練習した成果は出て欲しいとは思っておりました。私自身も吹奏楽コンクールに
良い思い出はありません。上位大会に進めるのはほんの一握りですし、その為の練習の中で
人間関係にヒビが入った経験もあります。一方、上位大会に進むからこそ得られる体験という物も確かにあると思ってますし、
中途半端に参加するくらいなら出ない方がマシだという気持ちもあります。そこは社会人ですので、
自分のスタンスに合った団体を選ぶんですね。正直吹奏楽コンクールに本腰を入れる団体でなくて良かったです。とりあえず人前で吹く機会があっただけでも十分だと思っております。そんな、社会人になってからの吹奏楽コンクールでした。
上手いところは本当に上手ですからね。練習量が違うんだと思います。上位大会に行ってみたい気持ちもありつつ、途中で挫折する自分の姿が見えますね。
- 2023/08/19(土) 20:34:39|
- 吹奏楽、管弦楽
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