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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

200年企業を目指して

 今日は普通の休み。C96が終わって普通に仕事が再開しておりますが、空いた時間を狙って早速C96の戦利品を消化しております。気になる作品が沢山ありますので、勢いを衰えさせずに進めていきたいですね。

 今日は最近読んだ本を紹介します。典型的なビジネス書です。人から勧められたので読んでみましたが、何となくビジネス書の方向性は共通しているなと思いました。

200年企業を目指して - 江成 健一
2018年7月18日にダイヤモンド社から出されたビジネス書です。この本を読んだ切っ掛けは、会社の上司からおススメされた事です。この本を語るうえで絶対に欠かせない本があります。それはドラッカーのマネジメントです。著者は、あらすじで自ら「ドラッカーの著書に影響された」と言っております。ドラッカーのマネジメントについては、エッセンシャル版でしたら私も過去に読ませて頂きました。企業の在り方、利益の意味、マネジメントの意義について明確に書かれており、これは確かに名著だなと思わせる内容でした。そんなマネジメント参考にしておりますので、内容についてはどこかマネジメントを彷彿とさせます。ですが、この本では章を非常に細かく分類し各章の中に単元を設けて体系的にまとめております。そして企業が企業であり続けるためのエッセンスが分かりやすく書かれております。ちなみに、想定している読者は経営者のみではありません。いわゆる中間管理職の方や一般の平社員も対象にしております。それぞれのステージでマネジメントに関わる事が出来る、そんな事を実感できると思います。是非経営者の方は勿論、将来経営者や管理者になる事を目指している方であれば是非読んでみては如何でしょうか。それ以外の管理者になる事を考えていない方でも、今自分が所属している組織がどう社会に関わっているかを考える切っ掛けになると思います。

 とりあえずマネジメントを読んでみるのが良いと思います。それを踏まえて、この本を教科書的に手元において活用するのが良いのではないかと思いました。
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  1. 2019/08/18(日) 08:37:45|
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C96四日目

 今日は普通の日勤。昨日のC96四日目をもっていよいよC96の全日程が終了しました。最後の最後まで好きな物にどっぷりと浸かる事が出来ました。そして多くの方にお会いできてとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

 四日目ですが、この日は私にとって最も大切な日でした。つまり同人ゲームの日です。一日目と三日目に参加したのは、実質この日にコンディションを合わせる為と言っても言い過ぎではありませんでした。それだけ今回のコミケには気合が入っておりました。C95の記事でも書いたのですが、前回のコミケは本当反省しか残りませんでした。その主な理由はサークルチェックの形骸化です。どうせ全てのサークルを回るのだから、もはやサークルチェックする必要はないだろう、そう思っていたのですがそれが大きな誤りでした。結果として、新作があってそれを手に取れるチャンスがあったにもかかわらず手に取れませんでした。こんな恥ずかしい事は二度としてはいけない、そう思い今回は丁寧にサークルチェックを行い真剣にサークルさんを回る決意をしました。

 また今回もLEVEL PLUSさん(公式HPはこちらからどうぞ)にて売り子を行わせて頂きました。サークル巡りに合わせてこちらも精一杯やらせて頂きました。興味を持ってくれる人には相手のペースに合わせて説明する、まずはこれを基本として取り組みました。当日は7:30に新橋駅東口にて合流しました。ビッグサイトに到着したのは8:15で、そこから準備を行い9:00前には設営が完了しました。いつもなら開場の10:00までまったりするのですが、今回は予めサークルさんを回り挨拶出来るところは挨拶をして新作があるところを再確認しました。買い物用の準備も15分前に仕上げ、いつでも10:00を迎える準備を整えました。

 そして10:00を迎え、始めから全力でサークルさんを回りました。新作があるところは買う、体験版やプロローグ版のところは断る、この辺りのスタンスも徹底しました。何よりも、今回は同人ゲームの島がある南34だけではなく西34南12にも行かなければいけませんでしたので、決断を速くしてどんどんサークルさんを回りました。結果として11:30にはほぼ目的のサークルさんを回る事が出来ました。この時点でかなりヘロヘロでしたので、休憩しながら後の時間をLEVEL PLUSさんのブースで過ごしました。とりあえず前回の様な無様な姿を晒す事はありませんでしたね。まずまず満足でした。

 その後はずっと売り子を行っていたのですが、嬉しい出来事が幾つもありました。それは私の事を知っている人が何人か私に会いに来てくれた事です。今回LEVEL PLUSさんのところで売り子を行う事は予めTwitterで告知はしておりましたが、そのツイートを確認し訪れてきてくれたそうです。とても嬉しかったですね。暫く話し込んでました。併せてLEVEL PLUSさんの作品も順調に手に取って貰い、閉会を迎える頃には殆ど残っておりませんでした。じっくりお話出来なかったサークルさんともお話し出来て、始めから終わりまで実りのある時間を過ごす事が出来ました。本当、コミケに参加して良かったと思っております。

 そして16:00の閉会を迎え、その後は同人ゲームのプレイヤーの方中心の打ち上げが始まりました。今回は全部で10人での開催で、初参加の方もいらっしゃいましたのでとても盛り上がりました。あれですね、同人ゲームプレイヤーが10人もあつまればもう知らない作品はないんじゃないかっていう位ポンポン作品名が出て来ました。この泉の様な会話に感服しました。18:00から開始した打ち上げでしたが、気が付けば23:00まで行われてました。5時間ぶっ通しで打ち上げが出来るというのも、本当幸せな事だと思いました。朝早くから夜遅くまで、ずっと好きな物に触れる事が出来たとても貴重な時間でした。

 という訳で最後の最後まで楽しいC96でした。思えば一日目は女性向け同人ゲーム、三日目はエロゲーマーの方々との会合、四日目は同人ゲーム全般と様々な方々とお会いする事が出来ました。そしてそのどれもが楽しい時間でした。本当、これだけ多くの人達とお会い出来るなんて、本当に自分は幸せ者だと思いました。またこのような楽しい時間を過ごせるように、これからも頑張っていこうと思います。今回お会いした全ての皆さん、ありがとうございました!

[C96四日目]の続きを読む
  1. 2019/08/13(火) 22:39:30|
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C96三日目

 先程帰宅しました。今日はC96の三日目に参加してきました。先日一日目に参加して南展示棟や青海展示棟の様子を下見したのでこれで大丈夫だろうと思っていたのですが、それがとんでもない誤りである事を思い知らされました。

 三日目ですが、主に男性向創作の日となっております。つまるところ、エロの日です。やはり二次創作の醍醐味はエロであると正直思います。一番人間が表現したい身近なテーマですからね。そして、そんなエロの日ですので勿論参加者の数も多くなります。ある程度多くなるだろうと予測はしていたのですが、そもそも一日当たりのサークル数が少ないのでそこまで気にならないだろうと思ってました。しかし、この考えが非常に甘い事を痛感させられました。エロの力は強い、今日の感想はとりあえずそんなところで収束するかも知れません。

 今日は一日目と比較して少し早めに家を出ました。それでも1時間程度しか変わらず、気休めといった感じです。そして、到着見込みが9:00だったのですがこの時点で既に待機列がべらぼうに伸びていると分かっていましたので、今回は初めから東京テレポート駅に向かってそこから列に向かいました。結果として功を奏し、9:00に東京テレポート駅に到着して9:10には待機列に到着しました。ですが、最後尾付近が既にカオスになってました。西南展示棟へ行く列と青海展示棟へ行く列が交差しており、どっちに並べば良いか分からなくなっていたのです。この時点で何となく嫌な予感がしていたのですが、それが開場時間になってからハッキリしました。

 今回サークルチェックをして、私はどうやら西12、西34、南12に行かなければいけない事が分かりました。一日目参加してみて、意外と西12⇔南12はスムーズに移動出来るのですが西12⇔西34が非常に遠回りで大変な事は情報として掴んでました。そこで、今回は西34→西12→南12の順番で向かう事にしました。これが正解だったのか不正解だったのか未だに分かりません。結果として、西34に到着したのは開場してから1時間25分後の11:25でした。非常に牛歩、途中の階段の導線が短い事が理由なのは分かってましたが、ここまでとは思ってませんでした。その為、目的のサークルさんに行って目的の物を買ってすぐに次のサークルへと繰り返し、ずっと歩きっぱなしでした。それでも、12:30には最後の南12に到着し落ち着く事が出来ました。

 今回幾つかのサークルさんを回りましたが、メインは南12にある評論の島でした。ここでは生粋のエロゲーマーの方々が様々な評論本を出しております。特に、今回は定時退者というサークルさんが製作された2008年ノベルゲーム10周年批評本公式HPはこちらからどうぞ)の方に、自分もレビューを書かせて頂きました。自分が書いたものがこうして文字にされるのは、気恥ずかしいと同時に嬉しいですね。そして、そんな評論島ですのでお知り合いのエロゲーマーの方々が集まりました。個別ではありますが色々とお話し出来て楽しかったです。何よりも、皆さんお元気に活動されている様子が見れて安心しました。自分も、色々と折り合いを付けながら頑張っていこうと思います。

 その後は別口で来てたお知り合いの方とお昼を食べて帰りました。まずは大変な三日目を無事故で乗り切れて良かったです。しかし、これらも全て四日目の為の布石です。そう、四日目は同人ゲームの日なのですから。頑張ります!
  1. 2019/08/11(日) 17:55:00|
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C96一日目

 先程家に帰ってきました。今日からC96が始まっております。夏の恒例イベントであり、全世界から表現を愛する人達が集まるイベントが今回も無事に始まってくれて安心しております。

 15年以上参加しているコミックマーケットですが、毎回新しい作品に出会えてまた新しい人と出会えてこれ程面白いイベントは無いと常々思っております。自分が表現したいものを表現する、またそうした表現物を求めて人が集まる、そんな循環がいつまでも続けばよいと思っております。そんなコミックマーケットですが、2020年のオリンピックを控えて今回大きな転換を迎えております。今回からコミケは4日間開催となっております。加えて今回から東展示棟が使用できないという事で新たに出来た南展示棟と青海展示棟を使用する事になっております。サークル配置も待機列も全てにおいてこれまでの常識が通用しませんので、本当の意味で初心に帰って臨もうと思い準備を行ってきました。

 1日目ですが、目的は女性向けの同人ビジュアルノベルでした。私はそこまで積極的に女性向けの同人ビジュアルノベルをプレイしているとは思っておりませんが、改めてプレイした作品を振り返ってみますと意外とプレイ本数を積んでいた事が分かりました。加えて今回C96に参加されるサークルさんをチェックして、割と作品をプレイ済みのサークルさんが多くいらっしゃったのでこれは行くしかないと思い参加しました。そして、この女性向け同人ビジュアルノベルの島が調度新しく出来た南展示棟という事でその確認の意味もありました。何よりも1日目ですし初めて尽くしですので、色々と感覚を取り戻す事を目的に据えて参加しました。

 今回は10:00以降に国際展示場駅に到着しようと決めておりました。理由ですが、暑いからです。元々それ程多くのサークルさんを回る予定が無かった事もありますが、それ以上に暑いから出来るだけ外に居たくないという思いが殆どです。という訳で今回は10:15に国際展示場駅に到着し、10:50に南展示棟に到着しました。南展示棟ですが、殆ど込んでおらず悠々歩く事が出来ました。加えて非常に涼しかったので、汗をかいている人にとっては寒いくらいだったのではないでしょうか。何れにしても夏コミとは思えない快適さでした。サークル巡りは30分ほどで終わったのですが、調度お知り合いの方とバッタリお会いしましたのでそのまま一緒にお昼を食べたりお話してたりしました。他にも何人か知っている方とお会い出来て、ああこれがコミケだよなと嬉しく思っておりました。最終的に13:30には南展示棟を離れました。

 その後ですが、折角なので青海展示棟にも足を運びました。今回、青海展示棟には企業ブースが揃っております。企業ブースと言えば、人が人を押し合いへし合う芋を洗うような光景が特徴です。果たして今回青海展示棟はどうなっているのか純粋に興味がありました。ところが実際に行ってみたら、これまた非常にゆとりがありました。全く人とぶつかる事無くスムーズに移動できるのです。これまで何度も企業ブースに足を運びましたら、こんなに快適な企業ブースは初めてでした。これだったら、今後毎回企業ブースは青海展示棟で良いんじゃないかって思いましたね。始めから企業と同人を分離できているので待機列も分散されますし、素晴らしい采配だと思いました。

 という訳で色々と新しい事が分かったC96一日目でした。初めての4日間開催でかつ初めての南展示棟と青海展示棟でどうなる事かと思いましたが、大きな混乱は見受けられませんでした。ただ、道中のベンチで結構多くの人が熱中症でダウンしておりました。考えてみれば、雲一つなく直射日光全開の夏コミって地味に久しぶりだったのではないかと思っております。会場が快適になっても体調管理は自己責任ですからね。これだけは忘れないように、二日目以降参加される皆さん頑張っていきましょう。
  1. 2019/08/09(金) 18:13:21|
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C96準備

 今日は夜勤明け。実はここ1週間は楽団の練習や本番、そして夜勤の連続で全くPCに触れる事が出来ませんでした。前回8/3(土)に日記を更新して以来です。やっとその山場も超えましたので、ここからコミケモードにしていこうと思います。

 C96の準備という事で、色々やる事はあるのですが主に2つ行っております。1つ目は持ち物の準備です。皆さん肌でヒシヒシと感じていると思いますが、今年も例年通りの猛暑日で外にいるだけで倒れてしまうような暑さが続いております。どうやらこの傾向はC96開催中も変わらないみたいです。よって、何よりも暑さ対策を行う必要があります。これについては、昨年参加した時の持ち物リストを参考に準備しております。ですけど、実際一番効果的な対策は長時間直射日光を浴びない事です。つまり、早朝から来場しないという事です。今回私もこれらの持ち物は準備するのですが、ビッグサイトに到着するのは10:00過ぎになると思います。私は今のところ長蛇の列が形成される壁サークルとかに行く予定はありませんので、まあこれで大丈夫だと思います。メインである4日目の同人ビジュアルノベルの日は、お知り合いのサークルさんにて売り子を行う事になりましたのでその流れで入場してしまいます。まずは無理をしない、これを徹底しようと思います。

 2つ目はTwitterでの各種告知です。今回は全部で4つの告知を行いました。それぞれ以下の通りとなっております。

自分が絶対に行くサークルさんの公開
サークル「定時退者」さんから出される「2008年ノベルゲーム10周年批評本」の紹介
サークル「LEVEL PLUS」さんにて売り子を行う告知
4日目終了後に打ち上げを行う告知

折角世界中から自分が欲しい作品を求めて集まってきますので、自分の宣伝も行おうと思ってこれだけの告知を行いました。特に、自分が絶対に行くサークルさんの公開は初めてでした。基本的に、私は全ての同人ビジュアルノベルサークルさんを巡りますのでサークルリストを念入りに作るという事はしてきませんでした。ですが、その油断と甘さが前回C95での悲劇に繋がりました完成版が頒布されていたのにそれに気付かない、そんな事はもう二度としたくありません。そんな理由で、今回サークルチェックをしっかり行い、折角なのに絶対に足を運ぶサークルさんを公開するという流れになりました。後は、4日目終了後に行ういつもの打ち上げですね。前回C95の時はひなビタ♪ライブに参加する為打ち上げには行けませんでした。その為今回は是非参加したい、むしろ自分で企画して人を集めたいと思いました。今のところ7名ほど参加表明されている方が集まっておりますので、興味がある方は是非連絡ください。

 という訳で、徐々に気持ちもコミケに向けて盛り上がってきた気がします。冒頭書きましたが、本当に体力的に厳しい1週間でしたのでまずはこれを乗り切れて良かったと思っております。今日は早めに寝て、早速明日からのC96を楽しもうと思っております。皆さんも、健やかなコミケをお楽しみください
  1. 2019/08/08(木) 16:55:12|
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正しいパンツのたたみ方

 今日は楽団の練習日。明日本番の演奏会がありますので、今日は仕上げの練習になりそうです。ここ最近は猛暑日の連続でそれだけでまいってしまいますが、暑さに負けないよう頑張ります。

 今日も最近読んだ本を紹介します。これはタイトルを見て一目惚れして買ってしまいました。是非若い人に読んで頂きたいですね。

正しいパンツのたたみ方 - 南野 忠晴
2011年に岩波ジュニア新書で発売された本です。著者である南野忠晴氏は、元々は高校の英語教師でしたがその後家庭科教師に転向しております。その理由ですが、家庭科こそが生徒一人ひとりに寄り添い接する事が出来る科目だと感じたからだそうです。本の中で、著者は家庭科を学ぶことは生活力を身に着ける事と言っております。そしてそれが自立への第一歩だと言っております。タイトルになっている「正しいパンツのたたみ方」とは、この本が正しいパンツのたたみ方を教える物だという事ではありません。正しいパンツのたたみ方について悩むとある男性の悩みからこの本は始まっております。問題なのは、パンツのたたみ方ではなかったという事です。パンツのたたみ方すらも相談出来ない人間関係や信頼関係が本当の問題であり、そうした関係になってしまう背景が必ずあるという事を本書では伝えております。本書では、大きく3つの章に分けて自立という事を描いております。まずは自分を知るという事、次に家族を知るという事、最後に社会を知るという事です。社会人の方であれば既に社会とかかわっておりますので既に社会を知るステージのはずですが、本当は自分は社会の事を知った気になっていたとこの本を読んで思い知らされました。自分の価値とは何か、家族とはどうして家族なのか、何故人は働くのか、そうした事を今一度腰を据えて考えてみては如何でしょうか。この本は岩波ジュニア新書ですので、対象とする読者は10代です。ですが、10代のうちにそうした自立について考える余裕があった人はそんなにいなかったのではないでしょうか。何となく大学に入り、何となく就職し、何となく今を生きている、そんな人にも是非読んで頂きたいです。自分が幸せになる方法、その種がきっと見つかると思います。

 私も一人暮らしをしておりますが、会社の独身寮に入っておりますので料理とかは殆どした事が無いんですよね。自立の為にも、料理くらいは出来るようにならないとと思いました。
  1. 2019/08/03(土) 09:28:41|
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応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱

 今日は普通の日勤。いよいよ7月も終わりますのでC96が目前という感じがしてきました。そろそろサークルチェックもちゃんと初めていこうと思います。

 今回も最近読んだ本を紹介します。前回に引き続き、今回も歴史を扱ったものになります。

応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱 - 呉座勇一
2016年10月に発売された新書です。応仁の乱について、皆さんはどの程度存じているでしょうか。正直、私は室町時代が終わる切っ掛けとなった大乱程度の知識しかありません。どんな大名が戦ってどこが主戦場なのかも覚えておりません。間違いなく歴史の授業で習うはずの出来事なのに言葉だけ覚えていて内容について殆ど印象に覚えていない、ちょっと不味いなと思ったのがこの本を読んだ切っ掛けです。何よりも、歴史的転換となっている出来事なのは十分知っているのですがどのような点が歴史的転換なのかを知りたかったという想いもありました。大河ドラマなどでも殆ど取り上げられない応仁の乱、それでも重要な出来事である事は変わりありません。その理由を知る為に読んでみました。本書では、応仁の乱が始まる数年前から諸大名や幕府の動きを細かく説明しております。とにかく登場人物が多い、そしてその登場人物が様々な思想で入り組んでいる、そんな印象でした。そして、著者は応仁の乱は諸大名の自滅によるものと言っておりました。本当はこんなに長い大乱になる予定が無かった、これまでの常識が通用しなかった、そんな風に登場人物の心の中を予想しておりました。そんな風に、気が付けば焦土のようになってしまった諸大名の威厳と幕府の存在意義、そこから緑が芽吹くように戦国時代を彩る有名な大名たちが頭角を現していくのです。歴史に疎い私には大変難しい内容でした。登場人物達の名前も良く分からず、構図も分かりませんでしたのでそこの理解が大変でした。そしてどのような流れの中での戦いなのかも分かりませんでした。ですがそれは恐らく当時の大名たちも同様だったのだと思います。気が付けば何故戦っているのか、大義はどこか、敵は誰なのか。そんな長期化した戦いの結果、全員が疲弊してしまったのです。少なくとも、これまでの常識が破綻した切っ掛けになったのは間違いありませんでした。分かり易い敵や味方が居ない、これもまた応仁の乱の特徴だと思いました。重要なはずなのに端的に説明し難い、だからこそこの本を読んで良かったと思っております。歴史はドラマティックなだけではない、こんな泥臭い出来事も当然ある、その事が分かりました。大変勉強になりました。

 常識が通用しなくて破綻するという事は、現代の様々な場面でもよく見かける気がします。変化を受け入れて変われる存在が生き残れるのは、今も昔も同じなのかも知れません。
  1. 2019/07/31(水) 07:18:09|
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昭和の怪物七つの謎 続

 今日は楽団の練習日。先週かなり心が乱れていましたが、色々な人からお話聴いておおむね平穏を取り戻しました。趣味が楽しめておりますので、殆ど問題ないと思います。今日も精一杯楽器を吹いてきます。

 今回は最近読んだ本を紹介します。普段ビジネス書や理科の本が多い私にとって、こういう本を挟んでこそ人生の楽しみが広がっていると思っております。

昭和の怪物七つの謎 続 - 保阪正康
2019年4月に講談社現代新書で発売された本です。タイトルにとあります通り、この本は過去に発売された昭和の怪物七つの謎の続編という位置づけになっております。続編となっておりますが、それぞれ内容は独立しておりますのでこちらから先に読んで頂いても差し支えはありません。内容ですが、前作と同様昭和を代表する方をピックアップし当時の時代背景を合わせて彼らの行動を考察しております。全体を通してみて、やっぱり昭和という時代は戦争とは切っても切り離せないと思いました。時の首相や軍人・役人の行動原理は全て戦争をどのように収束させるかという考えに基づいてました。自裁死を選ぶ事で社会に名前を残した三島由紀夫、必ず戦争しないという立場を譲らなかった田中角栄や後藤田正晴、他の方々も戦争を巻き込み巻き込まれた方ばかりでした。戦争からの復興と発展、その考えはきっと誰もが変わらなかったと思います。それでも自分の出身や周りとの軋轢、何よりも自身の体調など様々な要因が重なって今の歴史が出来ていると思っております。そんな、昭和を代表する人物のリアルな姿を読み取る事が出来ました。保阪正康氏の特徴は、やはり実際に関係者と対面で話をしてリアルに会話をした実績が伝わるテキストだと思っております。やや私情が多い印象もありますが、それはこれだけ要人と会い戦争について考えざるをえなかった保坂氏から滲み出た何かなのだろうなと思いました。魂を感じる一冊だと思いましたし、是非皆さんにも読んで頂きたいと思いました。オススメです。

 世の中で起きてしまった事件や災害、それらが全ての人に少なからず影響を与えたのは言うまでもありません。繋がっていないようで繋がっている、そうして歴史は紡がれているのだなと感じました。
  1. 2019/07/28(日) 10:39:35|
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幸せの基準を下げる話

 今日は夜勤明け。実はここ最近仕事でもプライベートでもちょっと色々と自分を揺り動かす出来事が続きまして、しかもそれが割と悲しい事ばかりで少し参ってしまいました。特に昨日がそのピークで、Twitterにすら滲み出してしまうのは情けないの極みです。

 色々な人からお言葉を頂いた中で、少し前に知り合いの方とお話した事をふと思い出しました。私は人と話す時は大勢よりもサシの方が好きです。理由は様々ありますけど、単純に大勢の人が喜ぶ話題を提供するのが苦手なのと多くの反応に対応できないという性格が理由なのかも知れません。そんな訳で、サシで話をするとどうしても話の方向が突拍子もない所に行ってしまうのはよくある事で、なんでこんな話になったんだろうって我に返る事もしょっちゅうです。そして、ここ最近話した事でこれは大事にしたいなという事柄がありました。それがタイトルにあります幸せの基準を下げるという事です。これは昨日フォロワーの残響さんからのリプライにあった記事とも関連しておりますので、是非こちらもご覧ください。私がここ最近書く多くのレビューの中で、幸せの形という話題がよく上がっている気がします。幸せの形は、人それぞれです。仕事に邁進するのも、結婚するのも、子供を産み育てるのも、趣味に没頭するのも、それがその人にとって一番心地の良い物であればそれが幸せなのだと思います。ですが、どうしても世の中は幸せの形を決めようとしてきます。世間体ってやつですね。これが出来なければ幸せにはなれないんじゃないか、私たちは常にそうした世の中の風潮と自分らしさの間で戦っているのだと思います。そして、どうしても自分らしさが負けそうなときに、私は幸せの基準を下げるという事を実行しております。捉え方を変えると言っても良いかも知れません。例えばTwitterであれば、ツイートに対して「1いいねしか来なかった」ではなく「1いいねも来た」と捉える事です。仕事で失敗しても、「自分の評価が下がった」ではなく「失敗の基準が分かった」とか「自分が人柱になって周りに教える事が出来た」とかそんな風に切り替える事です。自分が好きな人に別の恋人が出来たと言われたら、「嫉妬する」のではなくて「そんな大事なことを自分に教えてくれてありがとう」って伝える事です。きっと不安になるんだと思います。誰かに自分の何かを否定されたら、他のみんなもそう思ってるんじゃないかって。多少はネガティブな方向に思考が傾くのは仕方がないと思いますが、幸せの基準を下げればそんなネガティブな思考も少しはポジティブに向かうと思います。そうやって、人生は続くのかも知れません。悪い事もきっといつまでも続きませんので、ピンチをチャンスに変えていつか本当に良い事が来た時にタイミングを合わせて掴み取れるようにしたいと思いました。

 こんな風に、自分について自分だけの空間で思索を巡らす時間ってとても大切だと思っております。そして、それが煮詰まったりネガティブな方向にしか行かなくなったら、誰かとお話するんですね。
  1. 2019/07/25(木) 17:11:41|
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蘇州

 今日は夜勤明け。明日なんですけど、4週間振りくらいの何もない休みで地味にメッチャ楽しみにしてます。ビジュアルノベル読み倒すかDDR踏み倒すか、今からワクワクが止まりません!

 先日中国に出張に行ったという記事及び成都という都市の記事上海の記事を書きましたが、実はもう一ヶ所だけ訪れた都市がありましたので紹介します。場所は蘇州(そしゅう)と言いまして、上海から西へ大凡80kmほど向かったところにある都市です(Wikipediaはこちら)。この日は一日フリーな日でして、メンバーと相談して蘇州に観光に行こうという事になりました。蘇州はネット上では「東洋のベニス」と言われており、その名の通り街中に運河が通っておりそのなかを観光船や漁業船が行き来している様子が印象的でした。

 また、蘇州にはユネスコの世界遺産である蘇州古典園林があります。非常に広大な敷地の中に様々な石碑が立ち並び植物が生い茂っており、また瓦屋根の建物が複雑に建てられている様子が印象的でした。まるで迷路でしたね。そんな庭園の魅力も味わう事が出来ました。自分達は、まずは蘇州でお昼を食べ、そこから蘇州古典園林を散策し、最後に観光船に乗って水路を巡るというプランで回りました。まずは蘇州の観光地的な部分はきちんと回る事が出来ました。普通に観光客も多かったですし、上海からも近い事もありお手軽に回れるのかも知れません。

 ですが、そんな観光地だけではなく普通の市街地も見てきました。そして、この市街地こそがある意味今回の出張で一番見たかった景色でした。一言で言えば、旧時代と言う感じでした。家に扉はなく、道路も整備されておらず、川の水で洗濯をしておりました。雨なのに外に洗濯を干している家が殆どでしたね。きっとこれが中国の一般的な家庭なのかも知れません。蘇州は成都や上海ほど大きな都市ではありません。そして成都でも上海でも、普通の市街地は見て来ませんでした。きっと、このような景色はどこにでも広がっているのだろうと思います。経済発展著しい中国の表と裏を見た気がします。一人で歩くのはあまりオススメしません。

 ちなみに、蘇州へは上海から高速鉄道に乗って行きました。私も知らなかったのですが、中国は高速鉄道網が非常に長く整備されております。これだけ広大な土地に都市が点在しておりますので、基本的な移動は飛行機か高速鉄道になるのでしょうね。いわゆる在来線というものは殆どありませんでした。鉄道による移動と言えば、市街地は地下鉄広域は高速鉄道という流れがスタンダードの様です。ちなみに、高速鉄道の駅も非常に大きかったです。まるで空港の様。しかも駅舎に入るだけでセキュリティチェックが必要という厳重さでした。そして、中国の新幹線は改札が指定されておりました。蘇州駅では全部で12の改札があり、その先に同じくホームが12か所ありました。改札とホームが連動している訳ではありません。これは日本にはないシステムでした。

 という訳で、6日間でしたが色々な中国を見る事が出来ました。成都から始まり上海を周り、最後は蘇州を見るという行程でした。とても1人では回ることは出来ませんね。まず中国語が話せませんし、ボイス変換アプリにも限界があります。英語が通じるのは精々空港とホテルくらいですからね。今回海外出張に行く事が出来て本当に良かったと思っております。初めての海外が会社の出張という事でしたが、もし時間とお金とやる気があったら個人でも再び行ってみたいと思いました。その時は、もっと歴史や地理などもっとちゃんと調べて実りある海外にしたいと思いました。楽しかったです。
  1. 2019/07/22(月) 15:15:15|
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
【吹奏楽】楽器はTuba

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